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国際特許分類[B29C47/20]の内容

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【課題】熱可塑性樹脂を主成分とし、高品位かつ低コストのシームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の円筒と第2の円筒とを、第1の円筒及び第2の円筒の互いに対向する端部が間隙を有するように配置し、間隙に環状ダイから熔融体を押し出す第1の工程と、間隙に押し出された熔融体を、第1及び第2の円筒の互いに対向する端部で挟持する第2の工程と、熔融体を挟持した状態で第1及び第2の円筒と、環状ダイとを軸方向に相対移動させて第1の円筒または第2の円筒の内壁に熔融体を塗布して熔融体の筒状の層を形成する第3の工程と、押圧部材を用いて第1の円筒または第2の円筒の内壁に筒状の層を押し付ける第4の工程と、筒状の層を固化させる第5の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単にシート幅を変更可能な発泡シート製造用マンドレル、それを用いたポリオレフィン系樹脂発泡シート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】押出機内で溶融混合された樹脂と発泡剤との溶融混合物を、前記押出機に取り付けたダイを通して低圧領域に押出して発泡させ、前記発泡により得られた発泡中間体を、マンドレルの外面に沿わせて延伸させてポリオレフィン系樹脂発泡シートを製造する発泡シート製造用マンドレルにおいて、前記マンドレルは、発泡シート流れ方向上流側から下流側に向けて少なくとも前部、中部及び後部の各領域が順に設けられ、前記中部には、発泡中間体の内面側に気体を吹き付ける気体供給手段が設けられたマンドレル本体と、該マンドレル本体の前記前部と後部の一方又は両方の外面に着脱可能に固定される拡径リングとを有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるととともに前記柔軟性が周方向の全周に亘ってほぼ一定で、例えば転写ローラとして使用した際に紙の表面に形成される画像に、特に低温条件下でムラ等を生じるおそれがない導電性ローラと、前記導電性ローラを転写ローラとして組み込んだ電子写真装置とを提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、ローラ本体2の外周面6に、高低差hが100μm以上、ピッチwが800μm以下である複数の凸条7と凹溝8とを交互に設けるとともに、内部に、面積占有率が10%以上、80%以下である複数の中空部9、10を設けた。電子写真装置は、前記導電性ローラを、転写ローラとして組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平滑な内周面を有する熱可塑性樹脂発泡管を製造することができる熱可塑性樹脂発泡管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂発泡管の製造方法は、熱可塑性樹脂を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して上記押出機の先端に取り付けたサーキュラダイから押出発泡させる熱可塑性樹脂発泡管の製造方法であって、サーキュラダイの内ダイの先端に冷却マンドレルが接続されており、上記冷却マンドレルの外周面には、所定間隔を存して環状の冷却媒体排出用溝部及び冷却媒体供給用溝部が形成されていると共に、冷却媒体供給用溝部と冷却媒体排出用溝部とが連結溝部を介して連結、連通しており、冷却媒体供給用溝部から冷却媒体を供給して冷却媒体排出用溝部から吸引し排出することによって熱可塑性樹脂発泡管の内周面を冷却することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を有しているとともに、柔軟性、耐キンク性、永久伸び特性及び熱融着性にも優れた送液部材を提供すること。
【解決手段】部分架橋ブチルゴム100重量部に対し、ポリオレフィン系高分子材料10〜200重量部が配合された組成物からなる送液部材。上記組成物に配合されたポリオレフィン系高分子材料が、結晶性部分を含み、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー10〜100重量部とエチレン−α−オレフィン共重合体10〜100重量部が配合されている送液部材。上記送液部材によるチューブ。上記チューブについて、少なくとも2本以上が並行に連設された多連チューブ。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の流れを制御し、シームレス製品の品質を安定させることのできる押出成形金型を提供すること。
【解決手段】押出成形金型は、周面3を有する軸状のマンドレルを、シリンダ状のダイボディーに挿入し、マンドレルとダイボディーとの間隙に供給される熱可塑性樹脂を、マンドレルの一端から他端へ向かう押出方向Fに導くものである。マンドレルの周面3には、導入路17と複数のスパイラル溝19とが形成されている。導入路17は、親通路171と親通路171から2つに分岐する子通路172とを含み、子通路172の通路面積は、親通路171の通路面積を二等分した面積と等しくされている。 (もっと読む)


ダイ工具が、該工具の長さに延びる一連の通路を形成することによって形成され、各通路は該工具のボディ部材内に円周が画定されている。好ましくは、通路は主として、穿孔方法を用いて形成される。通路は、一の又は複数の押出口に隣接する出口の所定パターンを画定している。入口と出口との間の通路は、一連の接続されたボディ部材内に形成することができ、各通路がそれぞれのボディ部材を通って延びている。この設計のダイ工具はより頑丈(robust)であり、製造の費用効率が高い。
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【課題】熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との接着に溶剤系接着剤を使用しないで製造される熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との積層ホースを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物(a)からなる樹脂層2と液状ポリマー組成物(b)からなる接着層3とジエン系ゴム組成物(c)からなるゴム層4とが、ならびに所望により補強層5および被覆層6が、この順に積層してなる積層ホースであって、該液状ポリマー組成物(b)が該熱可塑性樹脂組成物(a)中の熱可塑性樹脂が有する官能基(A)と親和性または反応性を有する官能基(B)を有し、かつ、ブタジエン単位中の1,2−結合単位含量が25mol%以上である変性液状ポリブタジエンを30質量%以上含有し、ならびに該液状ポリマー組成物(b)および/または該ジエン系ゴム組成物(c)が架橋剤を含む、ことを特徴とする積層ホース。 (もっと読む)


【課題】コルゲート部の柔軟性を損なうことなく、ストレート部の強度を向上させる。
【解決手段】チューブ10は、コルゲート部11、及びチューブ10の両端を構成する小径、大径ストレート部12、13を備える。大径ストレート部13の厚さT3は、小径ストレート部12の厚さT2以上である。コルゲート部11の厚さは、厚さT2未満である。チューブ10は、移動する成型型に熱可塑性樹脂を押し出し供給して成型する。このとき、コルゲート部11に対応する成型面に熱可塑性樹脂を供給するときの成型型の移動速度V1は、小径ストレート部12に対応する成型面に熱可塑性樹脂を供給するときのチューブ成型型の移動速度V2より速い。移動速度V2は、大径ストレート部13に対応する成型面に熱可塑性樹脂を供給するときのチューブ成型型の移動速度V3より速い。 (もっと読む)


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