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国際特許分類[B29C59/04]の内容

国際特許分類[B29C59/04]に分類される特許

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【課題】 良好な透光性を維持しつつ、見る角度に関係なく照明斑が抑制された光拡散板、面光源装置および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 直線状に延び、互いに平行に隣接配置された複数の半円凸部16を基材層13側の主面15に有し、微細な凹凸19を背面層14側の主面18に有し、微細な凹凸19を通過して入射された光を半円凸部16により拡散させる、透光性樹脂からなる積層樹脂板9であって、内部ヘイズが0〜10%であり、かつ、微細な凹凸19に基づく外部ヘイズが20〜70%である積層樹脂板9を作製する。 (もっと読む)


【課題】転写型の凹凸形状を高い転写率で転写できると共に製造効率の良い表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の製造方法は、樹脂をダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押出工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程と、第一押圧工程の後に連続樹脂シート2を第二押圧ロール12に密着させた状態で搬送する搬送工程と、搬送工程の後に連続樹脂シート2を第二押圧ロール12と第三押圧ロール13とで挟み込む第二押圧工程とを含み、第二押圧ロール12及び第三押圧ロール13のうちの少なくともいずれか一方の押圧ロールは、その表面に転写型を備え、第二押圧工程において5MPa以上のロール間押圧圧力で連続樹脂シート2を挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着性、及び微細パターン形成性に優れ、離型処理をしないモールドに対しても離型性に優れた感光性樹脂積層体を提供する。
【解決手段】感光性樹脂積層体は、基材11と、基材11上に設けられた金属化合物層14、及び金属化合物層14上に設けられたSiO層15、が積層されてなるエッチング層12と、エッチング層12上に設けられ、カチオン硬化性樹脂組成物からなるレジスト層13と、を具備し、カチオン硬化性樹脂組成物は、エポキシ化合物、オキセタン化合物、及びビニルエーテル化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種類のカチオン硬化性モノマーと、含フッ素カチオン硬化性モノマーと、光酸発生剤と、を含み、含フッ素カチオン硬化性モノマーの含有量が、カチオン硬化性樹脂組成物の固形分全体の10重量部〜50重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程や煩雑な作業を要することなく得ることができ、正面方向における光透過率が高く、正面方向から傾斜した方向における遮光性が高く、安価な視野角制御シートを得る。
【解決手段】光入射面2aと、光入射面2aと対向する光出射面2bとを有し、透光性の単一の樹脂層からなるシート本体2と、シート本体2内に設けられており、光入射面2aと交差する方向に延びる複数の遮光部材3とを備え、複数の遮光部材3が光入射面2aの面方向において複数配置されている、視野角制御シート1。 (もっと読む)


【課題】転写ロールの交換が容易に行えるローラー型インプリント装置、及び、インプリントシートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面にパターンが形成された転写ロールを回転させることで被転写シートに上記パターンを転写するローラー型インプリント装置であって、上記インプリント装置は、上記転写ロールの回転軸と一致する、上記転写ロールを回転させるための回転用軸を持たないローラー型インプリント装置。 (もっと読む)


【課題】光学シートの品質管理を高精度に行うことができると共に、生産性にも優れた、表面に凹凸形状を有する光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の光学シート2の製造方法は、押出機から熱可塑性樹脂を押し出して樹脂シート1を得る押出工程と、成形面に凹凸形状部30a及び平坦部30bが設けられた成形ロール12を、樹脂シート1の少なくとも片面に圧接せしめることによって、表面に凹凸形状面及び平坦面が形成された光学シート2を得る表面成形工程とを包含することを特徴とする。得られた光学シート2の平坦面部分を切り取り、該平坦面部分の光学特性を測定し、得られた測定値をフィードバックして製造条件を調整することによって、光学シート2の品質管理を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高スループット、且つ小形化ができ、加熱、加圧前後において、皺状痕のような転写不良の発生を抑制可能な微細構造転写装置の加熱冷却機構を提供する。
【解決手段】ベルト金型1が加熱、加圧ローラに接触する直前に、ベルト金型表面のみを加熱するための、予熱ヒータ4,5を備え、ベルト金型表面の温度を、加熱、加圧ローラと同等とすることにより、確実に所定温度とすることができ、さらに、加熱、加圧ローラ直後に、冷却ローラ7、又は冷却ノズル6を取付けることにより、強制冷却、及び圧力保持を行い冷却が行え、パターン転写を行う微細構造転写装置である。 (もっと読む)


工程(a)から(c)を含むポリラクチドフィルムの形成方法。工程(a)では、剥離剤コーティングを備える処理されたツール表面が提供される。この処理されたツール表面は、ポリラクチドのガラス転移温度付近又はそれ以上の所定の温度で維持される。工程(b)では、処理されたツール表面を溶融ポリラクチド組成物と接触させて、ポリラクチドフィルムをもたらす。このフィルムは少なくとも部分的に結晶質であり、所定の温度の処理されたツール表面に溶融ポリラクチド組成物を曝すことにより、ポリラクチドフィルムの結晶化度が高まる。工程(c)では、ポリラクチドフィルムを処理されたツール表面から取り外す。更に、上記方法で製造されるフィルムが提供され、このフィルムは物品又は物品の一部に形成されてよい。ある場合では、この物品はおむつなどの使い捨て衣類である。他の場合では、物品は上記フィルムで製造されるテープであってよく、ここでフィルムは、第1及び第2の主表面、並びに、主表面の少なくとも一方に接着剤層を含む。
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【課題】PDP(プラズマディスプレイ)、LCD(液晶ディスプレイ)やノートパソコン、カーナビゲーション、OA機器等のディスプレイの高精細化の傾向に伴い、これらに使用される光学フィルムへの品質要求も高くなっている。本件発明により、金型ロールで製造する賦型フィルムにおいて、金型ロールに起因する欠陥の原反フィルム上の位置および金型ロールでの欠陥原因箇所を容易にかつ確実に特定する。
【解決手段】金型ロールの、賦型のための切削加工した領域以外で端面近傍の部分に、賦型フィルムの原反で視認可能な目印となる刻印を施す。 (もっと読む)


【課題】非対称な横断形状を有する光学素子の向きを容易に認識できる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート1は、主面3と裏面4とを有する本体2を備える。主面3は、一対の縁E1Pを有する製品面1Pと、構造化面1Sとを含む。構造化面1Sは、製品面1Pに隣接し、製品面1Pよりも狭い幅を有する。製品面1Pは、複数の非対称光学素子1ALを含む。非対称光学素子1ALは、一対の縁E1Pと直交する仮想面において、左右非対称の横断形状を有する。構造化面1Sは、複数の光学素子1Lを含む。光学素子1Lは、非対称光学素子1ALと異なる形状を有する。 (もっと読む)


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