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国際特許分類[B29C67/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | グループ39/00から65/00,70/00あるいは73/00に展開されない成形技術 (815)

国際特許分類[B29C67/00]の下位に属する分類

凝集による成形 (47)
スクリーン成形,例.成形材料を有孔スクリーンを介して型表面に押付けるもの
多孔質または細胞質物品のための,例.孔の粗い発泡プラスチックの (118)
材料の選択によって特徴づけられたもの

国際特許分類[B29C67/00]に分類される特許

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【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程と、液状層に第2基板を接触させた状態で該液状層を硬化させる硬化工程と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体を第2基板に転写する転写工程とを含み、当該層状構造体を有する立体を造形する造形方法であって、描画工程では、液状層を描画する液状層描画工程(ステップS25)の前に、硬化性を有した複数の液点を互いに離れるように描画領域に描画する液点描画工程(ステップS21)と該複数の液点を硬化させる液点硬化工程(ステップS22)とによって、層状構造体に対する親和性が第1基板に対する親和性よりも高くなるような複数の点状構造体を形成し、転写工程では、複数の点状構造体共々、層状構造体を第2基板に転写する (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリー
を提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】
造形物用スラリーは、造形物を構成する疎水性粒体と、造形物を構成するとともに疎水性
粒体と同系であるモノマー及びオリゴマーの少なくとも一方からなる疎水性液状体とを混
合してなる。同系とは、疎水性粒体を構成する繰り返し単位構造の主骨格と、疎水性液状
体の単位構造の主骨格とが同一であること、該単位構造における側鎖官能基や該単位構造
における主骨格の一部が異なるものの、疎水性液状体と疎水性粒体との相互作用が疎水性
粒体間の相互作用と略同じになる程度に、該単位構造の主骨格同士が一部重複することを
意味している。それゆえに、疎水性粒体及び疎水性液状体がそれぞれ共重合体である場合
には、これらに含まれる原子の組成比が一致していないものも同系であるとする。 (もっと読む)


【課題】造形物の形状に係る精度の低下を抑制することが可能な造形用スラリーを用いた
造形方法を提供する。
【解決手段】
造形物の形成においては、まず、疎水性粒体である樹脂の粒体と、水系溶媒である水と、
該水系溶媒に溶解された両親媒性固体ポリマーであるポリビニルアルコールとを含むスラ
リーからなるスラリー層21aを基板に形成する。次いで、スラリー層21aをフッ素系
溶液S中に浸すことによってスラリー層21aに撥液性を付与する。そして、UVインク
をスラリー層21aの一部に浸透させた後にUVインクを硬化することによって、スラリ
ー層21aに含まれる疎水性粒子及び両親媒性ポリマーを結着する。最後に、スラリー層
21aに水を流すことによって、サポート部をスラリー層から取り除く。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状体からなる液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程と、液状層に第2基板を被せた状態で液状層を硬化させる硬化工程と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物たる層状構造体を第2基板に転写する転写工程とを含み、描画工程、硬化工程、転写工程を繰り返すことにより層状構造体が積層された態様の立体を第2基板に造形する造形方法である。液状体として、第1基板の描画領域に対する接触角が層状構造体に対する接触角よりも大きく、かつそれら接触角の差が31.0°以内であるとともに、第1基板の描画領域に対する接触角が60°以上90°以下の角度を成し、かつ層状構造体に対する接触角が、50.2°以上80°以下の角度を成す液状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】層状構造体を有する立体の造形方法は、硬化性を有した液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程(ステップS20)と、液状層を半硬化させる半硬化工程(ステップS30)と、液状層に第2基板を接触させた状態で該液状層を本硬化させる本硬化工程(ステップS40)と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体を第2基板に転写する転写工程(ステップS50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリーを提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】造形物を粒体で形成するための造形用スラリーは、水系溶媒である水と、造形物を構成する疎水性粒体である樹脂の粒体と、造形物を構成するとともに溶媒に溶解される両親媒性固体ポリマーであって、炭化水素鎖からなる主鎖を有するとともに、ヒドロキシル基を側鎖に含むポリビニルアルコールとを混合したものである。これら構成材料のうち、ポリビニルアルコールとしては、重合度が300以上1000以下であるもの、あるいは、鹸化度が85以上90以下であるものが好ましく、また、これら重合度及び鹸化度の条件の両方を満たすものがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状層を描画用基板15の描画面15aに描画する描画工程と、液状層に転写用基板85を被せた状態で該液状層を硬化させる硬化工程と、描画用基板15と転写用基板85との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体120を転写用基板85に転写する転写工程とを含み、描画工程、硬化工程、転写工程を繰り返すことによって、層状構造体120が積層されたかたちの立体を転写用基板85に造形する造形方法であって、描画工程では、液状層とは異なる領域に層状構造体120を支持するための支持層68を描画し、転写工程では、支持層68共々、層状構造体120を転写用基板85に転写する。 (もっと読む)


【課題】
簡易かつ迅速に高強度の立体を造形することができる積層造形方法及び積層造形装置を提供する。
【解決手段】
外部との圧力差が0.05MPa以上となるように減圧用排気を行いつつ材料粉末を押圧して形成した複数枚の平板状材料部材711〜71Nを準備した後、ベース板43と透明部材80とにより形成される閉空間内において、減圧用排気を行いつつ、平板状材料部材における設計断面形状に応じた領域に照射光(レーザ光)Lを照射し、溶融させた後に凝固させて断面要素を形成させるとともに、既に造形された部分と一体化させる。そして、閉空間の形成を解除した後、当初断面要素の表面を平坦化する。かかる平板状材料部材の積層、積層断面要素形成及び積層表面平坦化を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】枠を容易に成形でき、かつ網を枠に確実に固定でき、更にはスタック化が容易な膜反応装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
膜反応装置1の枠13となるべき半流動性の枠原料33をフィルム状又はシート状の台材31に塗布する。枠原料33を台材31と共に型抜きする。枠内15に網16を設け、かつ網16の周縁部を枠原料33の内部に埋め込む。枠原料33を硬化させて枠13にする。その後、台材31を枠13から剥がす。枠13及び網16に反応剤の反応を媒介する膜14を重ねる。枠内15が反応剤の流通又は収容される空間になる。 (もっと読む)


【課題】造形した固形物の層間が剥離しにくい立体造形物を造形することができる立体造形物の製造方法、立体造形物、立体造形粉体、および立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、水溶性ポリマーを含有した立体造形粉体を載置ベルト上に供給する(S2)。立体造形粉体の水溶性ポリマーは、部分けん化型ポリビニルアルコールを含有している。立体造形装置は、インクジェットヘッドから立体造形粉体に造形液を吐出することで、造形液と立体造形粉体とを混合させる。その結果、立体造形粉体に含まれる部分けん化型ポリビニルアルコールが造形液に溶融することによって生じる生成物を有する固形物の層が生成される(S3)。層を積み重ねることで、作業者が所望する形状の立体造形物が造形される。 (もっと読む)


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