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国際特許分類[B29K105/24]の内容

国際特許分類[B29K105/24]に分類される特許

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【課題】プランジャの先端と当該先端に対向する射出筒の内壁との隙間に残留するゴムを除去する。
【解決手段】ゴム材料を用いてゴム製品を成形する射出成形機の射出筒から円錐形状の先端部を備えたプランジャを抜く第1工程と、前記第1工程後において、ストローク端に位置する前記プランジャの先端と当該先端に対向する前記射出筒の内壁との隙間の体積以上である体積を有する円筒状の前記ゴム材料を、前記射出筒の内周面に沿うように前記射出筒に入れる第2工程と、前記第2工程後において、前記プランジャを前記射出筒に入れてストローク端まで前進させる第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなくブラダ組立体をロックし、そのロックを解除することができるようにする。
【解決手段】下部クランプリング14にハブ7が嵌った状態において、ピストンロッド6を上昇させると、上部ガイド53がロックピン51を下部クランプリング14側に押し出すことで、ロックピン51の端部51bが溝14aに嵌り、ハブ7と下部クランプリング14とがロックされる。一方、ピストンロッド6を下降させると、段付き部6aにより上部ガイド53がロックピン51よりも下方に押し下げられ、ピストンロッド6側に付勢されたロックピン51の端部51bが溝14aから抜けることで、ハブ7と下部クランプリング14とのロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】タイヤがポストキュアインフレータの上型リムに付着する上付き現象を解消することができるタイヤ剥がし装置を提供する。
【解決手段】タイヤに装着される上下一対の上型リムおよび下型リムを有し、タイヤの後加硫を行った後に下型リムを降下させてタイヤを取り出すポストキュアインフレータに付設されているタイヤ剥がし装置であって、上型リムの側方で、上型リムに装着されたタイヤの上方に位置するように配置された押下げシリンダーを備えており、押下げシリンダーを下方に伸長させてタイヤのサイドウォール部を押し下げることにより、タイヤが載置された状態で下型リムが降下するように構成されているタイヤ剥がし装置。 (もっと読む)


【課題】加硫したタイヤを加硫ブラダから抜き出して取出す際に、加硫ブラダを中心機構および加硫したタイヤのビード部に接触させることなく、タイヤを円滑に取出すことができるタイヤの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】閉型したモールド9内部に配置されたグリーンタイヤGの内側に加硫ブラダ2を配置した状態で膨張させてグリーンタイヤGを加硫した後、モールド9を開型して加硫したタイヤTを加硫ブラダ2から抜き出して取り出すまでの間、制御手段10によって加硫ブラダ2の内部の真空引き操作を逐次制御して膨張収縮状態を調整することにより、加硫ブラダ2の内周面が中心機構4に接触することを防止しつつ、加硫ブラダ2の外周面が加硫したタイヤTのビード部Tbに接触することを防止する。 (もっと読む)


【課題】温水加硫またはガス加硫によりグリータイヤを加硫する際に、ブラダの温度差を大幅に小さくできるタイヤ加硫用ブラダおよびタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】筒状のブラダ2の内壁面に、その円周方向に対して斜めに傾斜して断続した状態または連続した状態で延びる突状部4を備えたことにより、グリーンタイヤGを加硫する時にブラダ2内部に熱媒体Hおよび加圧媒体となる温水、または、熱媒体Hとなる水蒸気と加圧媒体となるガスが注入、充填されると、突状部4に沿って誘導されて環状に膨張したブラダ2の円周方向に流動するとともに、ブラダ2の上下方向に旋回して流動し、この熱媒体Hのブラダ円周方向の円環流とブラダ上下方向の旋回流とが相乗的に作用することによって、ブラダ2の温度差が十分に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を含む樹脂フィルム10の巻取が行われている途中の段階で、樹脂フィルム10の架橋度を評価できるような樹脂フィルムの製膜装置を提供する。
【解決手段】架橋剤を含む樹脂フィルム10を可変の製膜条件に従って製膜する樹脂フィルム製膜部20と、製膜された樹脂フィルム10を巻取用ロール31まで案内する樹脂フィルム案内部30と、樹脂フィルム10を搬送方向に平行に切断して、帯状の検査フィルム40を連続的に分離する切断分離部50と、所定形状の計測用試料片41の粘度を計測する粘度計測装置70と、切断分離後の検査フィルム40から所定形状の計測用試料片41を採取すると共に粘度計測装置70まで搬送する計測用試料片採取搬送機構60と、粘度計測装置70による粘度計測結果に基づいて、樹脂フィルム製膜部20の製膜条件を制御する制御部80と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後に金型からタイヤを離型させる際、スピューがベントホール又はベントピースの内周面から受ける抵抗を低減してスピュー切れを抑制できるタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面1aに、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面1aとの間のエアを排出させるベントホール5が設けられたタイヤ加硫金型において、ベントホール5の内周面、又はベントホール5に嵌入される筒状のベントピース6の内周面に、0.03mm以下のスリット幅のスリット穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を含む樹脂フィルム10の巻取が行われている途中の段階で、樹脂フィルム10の架橋度を評価できるような樹脂フィルムの製膜装置を提供する。
【解決手段】架橋剤を含む樹脂フィルム10を製膜する樹脂フィルム製膜部20と、製膜された樹脂フィルム10を巻取用のロール31まで案内する樹脂フィルム案内部30と、樹脂フィルム10を当該樹脂フィルム10の搬送方向に平行に切断して、帯状の検査フィルム40を連続的に分離する切断分離部50と、所定形状の計測用試料片41の粘度を計測する粘度計測装置70と、切断分離後の検査フィルム40から所定形状の計測用試料片41を採取すると共に粘度計測装置70まで搬送する計測用試料片採取搬送機構60と、検査フィルムの巻取用のロール91まで検査フィルムを案内する検査フィルム巻取案内部90と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを循環させるタイヤ加硫方法において、消費エネルギーを減らし、かつ、タイヤの生産性を高くする。
【解決手段】供給配管21を介してタイヤTの内部空間にガス(不活性ガス)を供給する供給工程と、戻り配管31を介してタイヤTの内部空間からガスを排出する排出工程と、回転式の循環装置60により戻り配管31を流れるガスを供給配管21へ供給する循環工程と、循環装置60を介して循環するガスを加熱装置52により加熱する加熱工程と、内圧出口ガス温度センサTC31(出口ガス温度センサ)により戻り配管31を流れるガスの温度を検出する出口ガス温度検出工程と、回転数減少工程とを備える。回転数減少工程は、内圧出口ガス温度センサTC31の検出温度が回転数減少温度T1(第1温度)以上の場合、内圧出口ガス温度センサTC31の検出温度が回転数減少温度T1未満の場合よりも、循環装置60の回転数をコントローラ70により減らす工程である。 (もっと読む)


【課題】カーカス層のスプライス部の存在に起因してサイドウォール部において発生する凹凸構造(バンピーサイド故障)を低減する空気入りタイヤの提供。
【解決手段】タイヤ成形時に使用するブラダーのカーカススプライス部が当接する部分に凹部を形成する。タイヤ成形時にブラダーに設けたこの凹部にカーカススプライス部を配置し、このカーカススプライス部にブラダーの凹部を、インナーライナー層を介して当接した状態で、ブラダー内部から加圧流体を供給しブラダーをインフレートして、グリーンタイヤを加硫する。このブラダー凹部は少なくともタイヤサイドウォール部内面に当節する範囲のブラダー部位に配置される。ブラダー凹部のサイズに関しては、タイヤ周方向長さはカーカススプライス長さの1〜5倍であり、凹部の最大深さはカーカス層厚さの0.5〜3倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


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