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国際特許分類[B29K21/00]の内容

国際特許分類[B29K21/00]に分類される特許

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【課題】シート状ゴム部材の端部同士を強固に接合する。
【解決手段】互いに噛み合う一対の歯車状の接合ローラ112と、前記接合ローラ112を取り付けかつ収容したブラケット114とを備えた、シート状ゴム部材130の両端を接合するための接合装置であって、前記接合ローラ112は球面状の円板の周縁に沿って等間隔に配置された噛合歯112aを備え、前記一対の接合ローラ112の噛合部分を含む球面状部分を、成型ドラム上に配置されたシート状ゴム部材の接合端部上に押し付ける手段と、前記接合ローラを前記シート状ゴム部材上で移動させる手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴムシート製造工程中のインシュレーション処理のインサータ通線を容易にし、作業性良くゴムシートを製造することができるゴムシートの製造方法を提供する。
【解決手段】1つの巻付け部材2に巻き付けられた複数本のスチールワイヤ1を束ねた後にゴムをコーティングするゴムシートの製造方法である。複数本のスチールワイヤ1を重なり合うことなく並列に密着させ、複数本のスチールワイヤ1の端部側の少なくとも一部を固定する固定部4を有する。固定手段としてはハンダ、接着剤および通電加熱が好適である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫工程において、インナーライナーを損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行なうとともに、エアーイン、屈曲亀裂性調整、転がり抵抗、および操縦安定性において優れた性能を示す空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、複数のベントラインを備えるタイヤ加硫用ブラダーを用いて、インナーライナーを内面に備える空気入りタイヤを製造する方法であって、インナーライナーは、0.05mm以上0.6mm以下の厚さのSIBS層を有し、該SIBS層は、炭素数4のモノマー単位を重合して得られる重合体を0.5質量%以上40質量%以下含み、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントラインと、前記タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントラインとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エラストマーの中に分散した粒状充填材に関して、マクロ分散を改善して美観上および機能上の特性をもたらす。
【解決手段】エラストマーマスタバッチは、細長い処理室104内で軸方向を向く多数の平行な細長いローター106を有する連続的な混合機100内で処理される。追加の材料は、例えば添加物58,59、別のエラストマーの組成等のマスタバッチ内で混合される。ムーニー粘度の優れた制御が達成される。 (もっと読む)


【課題】
ゴム材料の射出が完了した複数の金型を積み重ねて加硫を行なう加硫装置において、加硫後のゴム材料の品質ばらつきを低減することである。
【解決手段】
それぞれ内部に電気ヒータを有する金型30a〜30cを積み重ねた積層金型26と、金型30a〜30cの表面に設けられたヒータ側電気接点に給電側電気接点を押圧して接続する接続ユニット40a〜40cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱老化性と耐水性を有し、高い溶融粘度でありながら、溶融滞留時のゲルかが少なく、また溶融粘度の低下の少なく、押出成形やブロー成形等の成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメントと、脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)100重量部と、エポキシ基含有エチレン系共重合化合物(B)3〜20重量部、2官能以上のエポキシ化合物(C)0.3〜1.0重量部、及びカルボジイミド化合物(D)1〜5重量部とが反応してなるポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】台タイヤのトレッド貼着面に貼着されるクッションゴムの厚さを円周方向に沿って均一な状態とすることにより、加硫済みタイヤトレッドと一体化されたタイヤのユニフォーミティを向上させることが可能がタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】クッションゴム吐出手段のスクリューの回転により吐出される未加硫のクッションゴムを台タイヤのトレッド貼着面に貼着し、トレッド貼着面にタイヤトレッドを配置して加硫することによりタイヤを製造する方法であって、台タイヤを一定速度で回転させ、当該回転中の台タイヤに対してスクリューの回転速度を漸減しながらクッションゴムを吐出する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】バギング及び臭気の発生を防止しうるゴムの加工用補助剤の提供。
【解決手段】このゴムの加工用補助剤は、ロール4aの表面8に塗布して使用するものであり、タンパク質及び二糖を含んでいる。好ましくは、このゴムの加工用補助剤では、上記二糖の濃度は0.2質量%以上5.0質量%以下である。好ましくは、上記二糖はトレハロースである。好ましくは、このゴムの加工用補助剤では、上記タンパク質の濃度は2質量%以上25質量%以下である。好ましくは、上記タンパク質は卵白に由来するものである。このゴムの加工用補助剤を用いたゴムの加工方法では、補助剤の塗布工程において、ロール4aの表面8の温度が45℃以上80℃以下とされるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯状ゴム様体における帯長手方向の端部付近の冷却状態と加熱状態とのコントロールを可能にする加硫成形装置を提供する。
【解決手段】加硫成形装置23は、弾性履帯を構成する帯状ゴム様体1を加硫成形するための加熱ゾーンHを構成する加熱金型24と、帯状ゴム様体1の帯長手方向端部を未加硫または半加硫状態のままで成形するための冷却ゾーンCを構成する冷却金型25と、を備える。加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとの帯長手方向の間であって、帯状ゴム様体1の内周側及び外周側の少なくとも一方には、加硫金型24の一部39と冷却金型25の一部38とが共に存在することによって構成された中間ゾーンMが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートに付着した冷却液を除去するためのエアブロワを設ける必要がないようにしたゴムシート製造装置を提供する。
【解決手段】ゴムシート製造装置において、押出機14によって押し出されたゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第1の冷却手段18(微小ミスト噴射装置36)と、第1の冷却手段18に次いで配置されると共に、ゴムシート12の重量を測定する計量機26と、計量機26に次いで配置されると共に、ゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第2の冷却手段30と、を有し、ゴムシート12が計量機26に搬送されるまでに第1の冷却手段18においてゴムシート12に付着した冷却液が気化するように第1の冷却手段18において噴霧される冷却液の粒径を第2の冷却手段30において噴霧される冷却液の粒径に比べて小さく設定する。 (もっと読む)


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