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国際特許分類[B29K21/00]の内容

国際特許分類[B29K21/00]に分類される特許

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【課題】ゴムシートに付着させる防着剤が過多にならず、次工程でのトラブルの発生を防止することができ、さらに防着剤の使用量を低減できるゴムシートの防着剤付着方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴムシートを防着剤槽に浸漬して防着剤を塗布する防着剤塗布工程と、浸漬後の前記ゴムシートに、防着剤を、ゴムシートの部位に応じて噴霧量を変化させながら噴霧する防着剤噴霧工程とを備えているゴムシートの防着剤付着方法。ゴム押出機から押出されるゴムシートを浸漬してゴムシートに防着剤を付着する防着剤槽と、浸漬後のゴムシートに防着剤をゴムシートの部位に応じて防着剤の噴霧量を変化させながら噴霧する防着剤噴霧装置と、噴霧後のゴムシートを冷却する冷却手段とを備えているゴムシートの防着剤付着装置。 (もっと読む)


【課題】離型性および耐摩耗性に優れる離型材を提供する。
【解決手段】一般式(I)と(II)で表される共重合体(A)からなり、この共重合体(A)のイミド化前の共重合体(B)を繊維に保持させて加熱加圧し、加圧と同時または加圧後に共重合体(B)をイミド化する。
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【課題】ローラ円周方向の電気抵抗値のムラが小さい導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】芯金23の搬送部、ゴム組成物11の投入口を有するシリンダ、該シリンダ内に配設された、該芯金を移送するための貫通孔52を内部に有するスクリュー、および、該シリンダの先端に該スクリューから排出されたゴム組成物を該貫通孔から排出された該芯金に被覆するためのダイ35、を具備するゴムローラの押出成形装置であって、該スクリューが、該貫通孔52の内壁と該芯金23との摩擦を低減させるための摩擦低減部材を有することを特徴とするゴムローラの押出成形装置。摩擦低減部材の代わりに、貫通孔52の内壁に芯金23との摩擦低減のための表面処理を施した押出成形装置。前記押出成形装置にゴム組成物11及び芯金23を供給し、前記ダイ35において前記貫通孔52から排出された前記芯金23に前記ゴム組成物11を被覆するゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ファイナルゴム混練とプロファイル成形の間に発生する中間在庫をなくしサイクルタイムの大幅削減を実現可能なタイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】非加硫性ゴムを混練する工程と、この非加硫性ゴムを押出機1により連続混錬する工程と、を有するタイヤ成形方法であって、押出機1による工程は、加硫系薬品を供給し、加硫性ゴムを連続混練する工程と、加硫性ゴムを熟成する工程と、熟成された加硫性ゴムを所定の断面形状のタイヤ部材として連続押し出し成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックがしっかりと固定され、使用後でも分解可能なモールドの提供。
【解決手段】内面にキャビティ面7が形成されたタイヤ用モールド1であって、間にスリット28を形成しつつ並列された複数の板状ピース13、14を有するブロック6と、ブロック6が嵌合されうる凹所21を有するホルダ5と、凹所21に嵌合されたブロック6を凹所21に対して着脱可能に固定する固定部材とを備えており、この固定部材が、ホルダ5を貫通してブロック6のピン穴19に係合しうる固定ピン20であり、固定ピン20を緩めることにより、ブロック6のホルダ5への嵌合及び取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】未加硫の台タイヤの加硫において、加硫不足や過加硫が生じることを抑制し、均一な加硫度の台タイヤを得ることが可能な台タイヤ製造方法、及び、当該台タイヤを用いたタイヤ製造方法並びに台タイヤを提供する。
【解決手段】トレッドゴムを貼着するトレッド領域を有する加硫済み台タイヤの製造方法であって、未加硫の台タイヤを加硫金型により外側から包囲し、台タイヤにおけるサイド領域を第1加熱手段により加熱し、サイド領域よりもタイヤ厚さが厚いトレッド領域を第2加熱手段により加熱し、第2加熱手段によってトレッド領域に与えられる熱量が、第1加熱手段によってサイド領域に与えられる熱量よりも少なくなるように加硫成型するようにした。 (もっと読む)


【課題】金型構成を複雑化させることなく、かつ、成形時間も短縮化可能なシート状ゴム成形装置を提供する。
【解決手段】ダイヘッド3からシート状のゴムを押し出して、所定の幅および高さを有するタイヤ構成部材を成形するシート状ゴム成形装置Aであって、所定断面形状の開口部32を有するダイボディ30と、ダイボディ30の前方側に配置され、開口部32の高さ寸法を変更可能な可変ダイリップ31と、を備え、可変ダイリップ31は、高さ方向の一方に位置する第1可動体310と、他方に位置する第2可動体311とにより構成され、ダイヘッド制御部60は、成形開始時に第1・第2可動体310,311を閉じた状態から、第1可動体310を開方向へ駆動し、所定の高さに到達した後、第1・第2可動体310,311の位置を保持し、成形終了時に第2可動体311を閉方向へ駆動するように、可変ダイリップ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】連続加硫の立上げ時の未加硫のゴム管のたるみに起因するトラブルの発生を防止して、円滑に連続加硫の立上げを行うことのできる連続加硫設備を提供する。
【解決手段】連続加硫設備22における押出機のヘッド30と加硫管32とを離隔して配置するとともに、加硫管32には、その先端側に構成されたシリンダ部62と、シリンダ部62に対しシール部材64を介して摺動可能に内嵌したスライド筒68と、スライド筒68の先端側に設けられ、ヘッド30に密着状態に接続される接続部72と、を備えて伸縮運動し、加硫管32と押出機のヘッド30とを連結及び連結解除可能な連結装置34を設けておく。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に投入されたゴム材料をスクリューの回転により混練しながら所定の形状に押し出す際、ゴム材料の劣化やゴムの練り不足を引き起こすこと無く、ゴムの吐出量を大幅に増加させる、新規なゴム押出機を提供する。
【解決手段】本発明のゴム押出機のスクリュー2は、シャフト2aと、シャフト2aの外表面に設けられるフライト2bを備え、フライト2bは、シャフトの先端部分に位置するフライト先端領域と、フライト先端領域からシャフト2aの尾端にかけて位置するフライト尾端領域からなり、シャフトの外径d及びフライトのDが式(I)d/D=0.5±0.1を満たし、フライト先端領域におけるフライトの隣接間隔L1及びフライト尾端領域におけるフライトの隣接間隔L2が式(II)L1=0.5×L2を満たし、フライト先端領域の寸法Aが式(III)A=0.5×L1〜2×L1を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪回復性に優れ、特に、高温で樹脂の復元力による気泡構造の収縮が少なく、高温での歪回復性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、エラストマー及び活性エネルギー線硬化型化合物を含む樹脂組成物から得られ、未発泡状態の測定サンプルについての動的粘弾性測定により求められるガラス転移温度が30℃以下であり、未発泡状態の測定サンプルについての動的粘弾性測定により求められる20℃における貯蔵弾性率(E’)が1.0×107Pa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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