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国際特許分類[B29K35/00]の内容

国際特許分類[B29K35/00]に分類される特許

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本発明は、フォトクロミックプラスチック品を製造するための方法であって、(a)液体状のポリマーを形成するのに適するモノマーと少なくとも1つのフォトクロミック着色剤とを備える層を、鋳造パケット内に位置される第1の鋳型(GF1)の内面の少なくとも1つの領域に対して加えるとともに、フォトクロミックポリマー層(3)を形成しつつ前記層を部分的にあるいは完全に硬化させるステップと、(b)任意で、部分的にあるいは完全に硬化された前記フォトクロミックポリマー層(3)に対して保護層(2)を加えるとともに、前記保護層(2)を硬化させるステップと、(c)前記鋳造パケット内に第2の鋳型(GF2)と共に所定のキャビティを形成する前記第1の鋳型(GF1)を備える前記鋳造パケット内へ鋳型用樹脂(1)を流し込むステップと、(d)フォトクロミックプラスチック体を形成しつつ前記鋳型用樹脂(1)を硬化させるステップとを含む方法に関する。また、本発明は、この方法を使用して得ることができるフォトクロミックプラスチック品に関する。
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【課題】 製造時の剥離工程における板割れ防止性が良好で、且つ耐熱性に優れたアクリル系樹脂板の製造方法を提供し、さらに、板割れ防止性を有し、且つ耐熱性、透明性に優れたタッチパネル用透明基板に適した重合性組成物、該組成物を用いたタッチパネル用透明基板、該基板を有する透明電極板、およびこの透明電極板を有するタッチパネルを提供する。
【解決手段】 炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステルを含むモノエチレン性不飽和単量体または、該単量体と該単量体の(共)重合体とからなるシラップ15〜55質量%と、2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート45〜85質量%とからなる混合物100質量部当たり、シクロヘキサジエンおよびその誘導体並びにテルペノイド系化合物およびその誘導体からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物0.015〜0.2質量部と、エチルアシッドホスフェート0.001〜0.1質量部を含有するタッチパネル用重合性組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 熱刺激によるゾルゲル可逆性を示し、かつ硬化収縮率の小さい光学的立体造形法用硬化性樹脂組成物およびそれを用いた立体造形物を提供する。
【解決手段】 アイソタクチシティが80%以上のメタクリル酸メチル重合体、重合体の全体または少なくとも一つのブロックのガラス転移温度が−50〜80℃、かつ重合体の全体または少なくとも一つのブロックのシンジオタクチシティが40%以上である(メタ)アクリル酸エステル(ブロック共)重合体、および光重合可能な単量体を特定の割合で含有する光学造形用硬化性樹脂組成物、並びに該組成物を硬化させてなる立体造形物。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形機でも製造可能な低温収縮性と収縮後のタイトなフィルムの張りや自動包装機などにおける包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また中間層がアイオノマー樹脂である(B)成分を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸積したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が30%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルムおよびインフレーション成形機により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、靱性にも優れており、特にゴム成分配合による着色悪化の少ない熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グルタル酸無水物構造単位25〜50重量%、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜75重量%、不飽和カルボン酸単位10重量%以下、その他のビニル単量体単位酸単位10重量%以下を有する熱可塑性重合体および、ゴム質含有重合体からなる熱可塑性樹脂組成物。
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不透明ウェブの両側にパターン化表面を成形する装置および方法。装置は第1のパターン化ロール(18)と、第2のパターン化ロール(20)と、ウェブが連続移動されつつパターンが透明ウェブ(12)の両側に転写されるように、第1および第2のパターン化ロール(18、20)を回転させる手段とを含む。このプロセス中、第1および第2のパターン化ロール(18、20)が硬化エネルギーに対して不透明な複数の領域を備えるとともに、それらのパターンが少なくとも100マイクロメートル以内に連続位置合わせされた状態で維持される。
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【課題】 光反射板を、簡易な方法により、安定して効率よく製造することのできる、光反射板の製造方法、および、その製造方法により製造された光反射板を提供すること。
【解決手段】 タンデム型押出発泡成形装置1を用いて、熱可塑性樹脂を含む成形材料を溶融し、溶融された成形材料に、超臨界状態の不活性ガスを混合し、高分散状態で溶解させた後、ダイ4から発泡させながら押し出して、マイクロセルラーフォームを押出発泡成形する。次いで、得られたマイクロセルラーフォームを、圧縮または延伸することにより、光反射板を得る。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶着により合成樹脂製部品を接合したときに発生するバリ、空隙の発生など外観不具合を改善するレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を提供する。また、そのレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を用いた合成樹脂製部品を提供する。
【解決手段】 下記の(a1−1)存在下に(a1−2)を重合して得られた架橋アクリルゴム(a1)にさらに下記の(a2)をグラフト重合したグラフト共重合体(A)と、波長750〜850nmで吸収性を示す赤外吸収剤を含有してなるレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。
(a1−1)架橋重合体粒子、
(a1−2)アクリル酸エステル、分子内に2個以上の(メタ)アクリロイル基またはビニル基を有する単量体、分子内にアリル基を有する単量体の混合物、
(a2)芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、(メタ)アクリル酸エステル単量体、その他のビニル単量体からなる群より選ばれた少なくとも一種の単量体。 (もっと読む)


【課題】 ドーパントを拡散し屈折率分布を有するプラスチック光ファイバを溶融押出法で製造する。
【解決手段】 コア部とクラッド部とを形成する材料を共押出ダイスに供給する。共押出ダイスでコア部の外周にクラッド部を被覆して光ファイバ原糸20を形成する。光ファイバ原糸20をノズル14に送り拡散部14aでドーパントを拡散させる。吐出部14bから光ファイバ21として送り出す。拡散部14aの半径をR(mm),吐出部14bの半径をr(mm)とする。光ファイバ原糸20を絞る絞り部14cの長さをL(mm)とする。0<180/π×tan-1((R−r)/L))<10を満たすように絞り部14cを構成することで、光ファイバ21の屈折率分布形状の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化・連続生産化・大面積化されたレンズシート製造に適した紫外線透過性とレンズ層成形樹脂との接着性を有するレンズシート用積層二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂を主成分とする屈折率が1.55以下、膜厚が30nmから80nmである積層膜を両面に有し、330nmから380nmにおける分光反射率が両面8%以下であることを特徴とする積層二軸延伸ポリエステルフィルム。
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