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国際特許分類[B29K35/00]の内容

国際特許分類[B29K35/00]に分類される特許

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【課題】異物の混入が無く、飛散防止性、耐擦傷性、透明性に優れた表面層を有する樹脂積層体を高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材、該樹脂基材上に存在する該樹脂基材の飛散防止のための飛散防止層、及び該飛散防止層上に存在する硬化性混合物を硬化させた硬化塗膜層からなる樹脂積層体、並びにこの積層体の製造方法において、型上に硬化性混合物を硬化させてなる硬化塗膜層と、飛散防止層とが順次積層された積層膜を形成する第1の工程、前記積層膜の形成された型の少なくとも1枚を、前記積層膜が形成された面を内側に用いて鋳型を作製する第2の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し注型重合を行う第3の工程、及び、重合終了後、該重合により形成された樹脂基材上に、前記飛散防止層と、前記硬化塗膜層とが順次積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第4の工程を含む樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートを連続的に製造する場合において、ロールへの巻き取り時にも樹脂シートにクラックが入ることがなく、更に、支持シートを剥離する時にも割れたりすることがない樹脂シート及びかかる樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 光重合性組成物(A)を光硬化して得られる樹脂シートであって、樹脂シートの幅方向に対して、一方の端部からの距離(L1)及び他方の端部からの距離(L3)がそれぞれ全幅の20%以下である領域(X1)及び領域(X3)でのそれぞれの曲げ弾性率(G1)及び(G3)が、他の領域(X2)での曲げ弾性率(G2)よりも低いことを特徴とする樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】
十分な帯電防止性を有するとともに、耐擦傷性と透明性にも優れたアクリル樹脂積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)架橋被膜A、帯電防止層B及びアクリル樹脂Cが、A、B、C又はA、B、C、B、Aの順に積層しているアクリル樹脂積層体。(b)ベースフィルム上に帯電防止層Bを形成する工程(1)と、ベースフィルム上の帯電防止層Bを架橋被膜Aに転写する工程(2)と、前記架橋被膜Aが内表面に形成された前記成形型を少なくとも一部に含む鋳型内に、アクリル樹脂原料を注入し、次いで重合してアクリル樹脂Cを作製し、前記鋳型からアクリル樹脂積層体を剥離する工程(3)とを含むアクリル樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多官能(メタ)アクリレートを含むシラップを鋳型に注入しても、光学歪みの無が無く、耐熱性等に優れたメタクリル系樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル60〜100質量%と、他の共重合可能な単量体0〜40質量%とを含む単量体または単量体混合物(A)50〜95質量部と、メタクリル酸メチル単位を主成分とする重合体(B)5〜50質量部との重合性混合物100質量部に対して、多官能(メタ)アクリレート0.001〜30質量部と、(I)式で表される亜リン酸トリエステル0.001〜1.0質量部とが添加された原料を、ラジカル重合開始剤の存在下、鋳型内で重合し、該鋳型から取り出す、メタクリル系樹脂板の製造方法。


(式中、R、RおよびRは、炭素数4〜10のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度と熱収縮性とを両立するアクリル系樹脂を含む光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光学フィルムがアクリル系樹脂からなる場合には、延伸倍率を50〜200%の範囲内にすることにより、また、光学フィルムがアクリル系樹脂とスチレン系樹脂とからなる場合には、延伸倍率を30〜150%の範囲内にすることにより、優れた機械的強度と熱収縮性を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】レジストとモールドの離型性を改善するナノインプリント方法を提供する。
【解決手段】ナノインプリント方法は、加圧気体又は超臨界流体に、低分子の撥水剤を溶解する工程と、前記撥水剤が溶解した加圧気体又は超臨界流体を加圧浸透させて、前記樹脂薄膜が塗布された基板からなる被処理体の前記樹脂薄膜を柔軟にする工程と、前記被処理体の前記樹脂薄膜側に、ナノオーダーのパターンが形成されたモールドを押し付けて前記パターンを前記柔軟化された樹脂薄膜に転写する工程と、該転写後に前記加圧気体又は前記超臨界流体を減圧することにより前記樹脂薄膜を固化する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アクリルシートの表面に基材シートをその厚みの20%以上凹ますようなエンボス加工を施す場合であっても光沢ムラ、シワといった不都合が発生しない、エンボス化粧シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる基材シートの表面側にアクリル系樹脂からなる樹脂シートを有し、表面側からのエンボス凹部を有するエンボス化粧シートにおいて、前記ポリプロピレン系樹脂はホモポリプロピレンからなり、前記基材シートに、前記エンボス凹部の最深部で、エンボス凹部の無い部分の基材シートの厚みの20%以上の凹みを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に形成した実際の凹凸以上に凹凸を強調して表現できる化粧層構造およびこの化粧層構造を用いた化粧板を提供する。
【解決手段】化粧層構造1Aは、熱硬化性樹脂3が含浸してなる少なくとも1枚のシート2を含み、表面側に凹凸41,42が熱プレス形成されてなり、前記凹凸は、鏡面光沢度がJISZ8741準拠の指標で、最大値と最小値との差が少なくとも5以上となるように、凸部分42で高く凹部分41で低く調整され、または前記凹部分41で高く前記凸部分42で低く調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ABS樹脂を使用した機器との接着性を損なうことなく、耐候性を向上させた化粧シート及びそれを用いた化粧材を提供すること。
【解決手段】表面側から透明アクリル系樹脂シート、ヒートシール剤層、アクリロニトリル−スチレン−アクリルゴム共重合体(以下、ASAとする)樹脂シートを積層してなること、前記ヒートシール剤及び絵柄層のバインダーが、アクリル樹脂と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂とを配合した樹脂からなるものであって、前記アクリル樹脂と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体との配合比が4対6〜8対2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有し、且つ高湿度雰囲気下においても優れたガスバリア性を有する延伸多層フィルムを得ることが可能な延伸成形用積層体を提供すること。
【解決手段】支持体と、前記支持体の少なくとも片面にアンカーコート層を介して積層されたガスバリア層前駆体とを備える延伸成形用積層体であって、
前記ガスバリア層前駆体が、ポリカルボン酸系重合体及び可塑剤の混合物からなる層(A)と、多価金属化合物及びバインダ樹脂の混合物からなる層(B)と、イオン化制御樹脂からなり、層の厚みが0.01〜1μmである層(C)とを備えており、
前記層(A)と前記層(B)とが前記層(C)を介して積層されていることを特徴とする延伸成形用積層体。 (もっと読む)


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