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国際特許分類[B29K35/00]の内容

国際特許分類[B29K35/00]に分類される特許

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【課題】高輝度での使用や、高温環境下での使用で問題となるブロッキングの問題を解消しつつ、塗膜中における光散乱が十分に抑制され、高い透明性を保ちながら、プリズムレンズ層との高い密着性を得ることができる輝度向上シートのベースフィルムとして用いられるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム、およびそのうえに設けられた塗布層からなり、塗布層がアクリル樹脂および有機微粒子を含有し、アクリル樹脂の屈折率と有機微粒子の屈折率の差が0.03以下であることを特徴とする、輝度向上シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、光学特性に優れ、かつレターデーション値や視野角特性、波長分散特性、光弾性係数、フィルム表面硬度、耐折れ性にバランスよく優れたフレキシブルディスプレイ用延伸光学フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリレート系樹脂(a)およびポリ乳酸系樹脂(b)を配合してなる樹脂組成物を延伸することによって得られる、面内レターデーション値(R)と厚み方向のレターデーション値(Rth)が制御されたフレキシブルディスプレイ用透明光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成の空冷インフレーション法により、ガスバリア性が有意に向上したポリグリコール酸樹脂フィルムの安定製造を可能にする。
【解決手段】温度270℃、剪断速度122s−1における溶融粘度(V)が300〜2000Pa・sのポリグリコール酸樹脂を、下記式(1)を満たす樹脂温度(T℃)で環状ダイから押出して、空気で冷却しつつインフレーション成形することを特徴とする空冷インフレーション法によるポリグリコール酸樹脂フィルムの製造方法:
[数1]
212exp(0.0004・V)<T<220exp(0.0001・V)(式1)。 (もっと読む)


【課題】蓄光機能を有し、強度および残光輝度が高い繊維強化樹脂成形品、該繊維強化樹脂成形品を得るための繊維強化樹脂成形品用樹脂組成物および樹脂含浸補強繊維材を提供する。
【解決手段】ウレタンアクリレート樹脂(A)と、ビニルエステル樹脂および/または不飽和ポリエステル樹脂(B)と、共重合性単量体(C)と、有機過酸化物(D)と、蓄光顔料(E)とを含有し、(A)成分と(B)成分との比((A)/(B))が、4/6〜6/4(質量比)であり、(E)成分の含有量が、(A)成分と(B)成分との合計100質量部に対して、5〜30質量部である繊維強化樹脂成形品用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性に優れ、良好な粉体流動性を示し、溶融性、および耐熱性に優れた粉末成形用樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部に対し、平均粒子径30μm以下であり、かつ粉体(C)より小さい平均粒子径を有する樹脂粉末(D)を0.01〜30重量部を添加してなる粉末成形用樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】鋳型からの剥離性が良く、製品の品質が安定したメタクリル樹脂板の製法を提供する。
【解決手段】
ステンレス鋼板を鋳型として用い、メタクリル酸メチル単量体単独、またはメタクリル酸メチルと、これと共重合可能な他のビニル系モノマーとの単量体混合物を重合する方法において、前記ステンレス鋼板を酸性溶液であるエッチング液で処理を行い、該ステンレス鋼板表面の不動態皮膜中のFe/Cr比を0.4以上1.2以下にして、重合後の樹脂板と鋳型のステンレス鋼板との剥離性を向上させることを特徴とするメタクリル樹脂板の製造方法。またエッチング液が、pH値1〜4にある硝酸水溶液である前記メタクリル樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形機でも製造可能な良好な低温収縮性と収縮後のタイトなフィルムの張りや自動包装機などにおける包装時に破断トラブルが無く、包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また、中間層がアイオノマー樹脂組成物である(B)成分と、融点が90℃以下であるプロピレン−ブテン共重合体である(C)成分との混合樹脂組成物を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸漬したときの縦方向及び横方向の各熱収縮率が共に20%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム及びインフレーション成形機により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】被着体であるリチウムイオン電池への被覆、収縮加工を自動機で行える剛性を有し、かつ120℃以下の低温で収縮加工が完了し、耐電解液性に優れる熱収縮チューブ及びこの熱収縮チューブの材料として好適に使用できるエチレン系アイオノマー樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン系アイオノマー樹脂と有機化クレーを含有したアイオノマー樹脂組成物であって、前記有機化クレーの含有量がアイオノマー樹脂組成物全体の2重量%以上60重量%以下であることを特徴とするアイオノマー樹脂組成物。上記アイオノマー樹脂組成物をチューブ状に押出成形したことを特徴とするチューブ状成形品。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、品位、光学等方性を保ったまま生産性を向上させたアクリル系フィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のアクリル系フィルムの製造方法は、下記の(1)〜(4)工程を有するアクリル系フィルムの製造方法において、下記(3)工程における剥離時の張力を0.1kg/m以上5.0kg/m以下の範囲内に制御することを特徴とするものである。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶媒溶液を金属製基材上に流延する。
(2)流延したポリマー溶液を、自己支持性を示すまで乾燥する。
(3)形成された自己支持性フィルムを該金属製基材から剥離する。
(4) 得られた自己支持性フィルムを、さらに乾燥して溶媒を除去し、アクリル系フィルムを得る。 (もっと読む)


本発明は、(a)50μm〜5mmの範囲の直径(質量平均)を有する連続気泡アミノ樹脂フォーム断片を、(b)少なくとも1種のフィルム形成性ポリマーと混合し、付形工程に付し、その後、乾燥する、ことを特徴とする製品の製造方法に関する。 (もっと読む)


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