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国際特許分類[B29K35/00]の内容

国際特許分類[B29K35/00]に分類される特許

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【課題】薄肉のシート押出時のバンクの安定性に優れ、シート成形性を向上させ、ハードコート処理や反射防止処理、帯電防止処理での外観不良を防止した優れた押出しシート用メタクリル系樹脂に関する。
【解決手段】70〜99.5wt%のメタクリル酸メチル単量体及び、0.5〜30wt%のメタクリル酸メチルに共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1種で構成されかつゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が5〜18万にある共重合体1が97〜50wt%で重量平均分子量が20〜50万にある共重合体2が3〜50wt%からなる押出しシート用メタクリル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティ内面の微細パターンを正確に光学材料に転写することができる光学材料射出成形用金型及び光学材料の製造方法を提供する。
【解決手段】光学材料の射出成形用の金型において、複数個のゲートを有し、光学材料の面に対応するキャビティの少なくとも一つの面に、厚さが0.2〜2mmであり、表面の算術平均粗さRaが30μm以下である微細パターンを有するスタンパーと、該スタンパーの裏側に、厚さが0.01〜1mmであり、熱伝導率が5W/(m・K)以下であり、引張り弾性率が2GPa以上である断熱層を設けてなることを特徴とする光学材料射出成形用金型、及び、該金型を用い、溶融した熱可塑性樹脂を、該金型のキャビティに射出注入することを特徴とする光学材料の製造方法。 (もっと読む)


輝度向上フィルムはベースフィルムを含んでおり、ベースフィルムの応力リターデーション勾配は50nm/in以下と計算され、ベースフィルムの第1の表面はテクスチャー加工されており、光方向変換構造がベースフィルムの第1の表面に設けられている。 (もっと読む)


(i)アクリル酸エステル系重合体ブロック(A)の1個以上と、メタクリル酸エステル系重合体ブロック(B)及び前記ブロック(A)と構造の異なるアクリル酸エステル系重合体ブロック(C)から選ばれる重合体ブロックの1個以上とが結合したアクリル系ブロック共重合体から主としてなり;(ii)250℃、振動周波数5ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度η(5)が5.0×10Pa・s以下で;(iii)数式;n=logη(5)−logη(50)[式中、η(5)及びη(50)は、250℃で、それぞれ振動周波数5ラジアン/秒及び50ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度(単位Pa・s)を示す]で表されるニュートン粘性指数nが0.50以下で、且つ(iv)平均粒径が1mm以下である、熱可塑性重合体粉末である。本発明の熱可塑性重合体粉末は、スラッシュ成形等の粉末を用いる成形技術や粉体塗装に好適に使用でき、耐候性、柔軟性、力学的強度、低温特性、極性樹脂との接着性、ゴム弾性、安全性等に優れる成形体、表皮材等を円滑に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 FRPを成形するに際し、常温あるいは硬化炉を用いた成形時に、表面が乾燥性に優れた、生産性の良好な成形用樹脂組成物及びこれを用いた繊維強化プラスチック成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)不飽和二塩基酸、飽和二塩基酸、ジアルキレングリコール及びアルキレングリコールを反応させて得られる数平均分子量が1000〜2500の不飽和ポリエステル、(b)ジシクロマレートを有する不飽和ポリエステル、(c)架橋性単量体、(d)0.5〜15ppmのナフテン酸銅、(e)金属石鹸として100〜500重量ppmのナフテン酸コバルト及びまたはオクテン酸コバルト、(f)30〜200ppmのオクテン酸カリウム、(g)0.01〜1.0重量%の水酸基末端の1,4ポリブタジエン、(h)パラフィンワックスを含有してなる成形用樹脂組成物およびこれを用いた繊維強化プラスチック成形品の製造方法。 (もっと読む)


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