説明

国際特許分類[B29K67/00]の内容

国際特許分類[B29K67/00]に分類される特許

1,531 - 1,540 / 1,547


耐熱衝撃性である熱可塑性ポリエステル組成物を含む組成物から形成された物体をレーザー溶接するための方法。該組成物は、熱可塑性ポリエステルと、少なくとも1つのビニル芳香族化合物および少なくとも1つの共役ジエンから誘導されたエポキシ化ブロックコポリマーとを含む。

(もっと読む)


1種又はそれ以上の半結晶性ポリエステル及び剥離剤を含むポリエステル組成物を、前記組成物中の各ポリエステルの融点範囲の上限温度より低い最高温度においてカレンダー加工することによる、フィルム又はシートの製造方法が開示される。このポリエステル組成物は、1種又はそれ以上の生分解性ポリエステル、例えば脂肪族−芳香族ポリエステルを含むことができる。カレンダー加工されたポリエステルは、可塑剤を添加しなくても強靱で柔軟なフィルムを形成できる。このフィルム及びシートは、それらを一部の可塑化PVCフィルムの代替品としてふさわしい光学的及び物理的性質を有することができる。脂肪族−芳香族ポリエステルを含むカレンダー加工用ポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーマトリックスと少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーとを含む複合材料の前駆体物品であって、少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーと少なくとも1種のポリマーマトリックスヤーン及び/又はファイバーとを含む前記前駆体物品に関する。本発明はまた、補強材及び熱可塑性マトリックスを含む複合材料、並びに該材料を用いて得られる物品にも関する。 (もっと読む)


本発明では、連続ポリエステル相内にボイド形成剤を含むポリエステル収縮フィルムが開示される。当該ボイド形成剤には、少なくとも一種の第1のポリマー及び少なくとも一種の第2のポリマーが含まれ、当該ポリマー成分は、所定の選定されたガラス転移温度、融点、引張弾性、表面張力、及び溶融粘度のような物性を有する。得られる収縮フィルムは、高不透明度、低摩擦係数、低密度、低収縮力、及び良好な印刷性を有する。当該フィルムは、スリーブ、ラベル及び他の収縮フィルムの用途に有用であり、その低密度によって、再生時に、ソフトドリンクボトル、食品容器などからこれを容易に分離することが可能である。また、ポリマー混合物からのボイド含有ポリエステルの分離方法も開示している。 (もっと読む)


優れた強度、靭性、透明度、耐薬品性及び耐紫外線性を有する、延伸された造形品、例えば、フィルム、繊維、ボトル及びチューブが開示される。これらの製品は、脂環式ポリエステルから並びに脂環式ポリエステル及び脂環式ポリエステルエラストマーを含む組成物から製造できる。これらの製品は、少なくとも1方向に伸張することによって延伸でき、ソフトフィールを生じるモジュラスを有する。また、脂環式ポリエステル及びポリエステルエラストマーを含むポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、射出中空成型法によるボディ部位に摘みが成型されたPETボトルの製造装置、製造方法及びこれにより製造されたPETボトルに関する。
本発明のボディ部位に摘みが成型されたPETボトルの製造装置は、摘み部を押圧することができるようプレフォームを完成形状に比べられる所定比率で吹き込むプレフォームブローモールドと、摘み部の形成のためボトルの両側を押圧するよう内側に摘み形成部が備えられたブローモールドと、摘み形成部により押圧された摘み部の押圧された部分をカッティングするパンチを含むカッティング装置と、前記摘み形成部による摘み部の押圧された部分または前記カッティング装置による摘み部に残留した製品部分を接着する接着装置と、前記プレフォーム及び成型されたPETボトルのネック部を把持して移送する移送装置とを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


ポリエチレンテレフタレート(PET)ポリマー及び他の高温結晶化ポリマー材料を水中造粒した後、乾燥してその後に加熱することなくポリマーペレットを結晶化する方法及び装置である。造粒機の出口近傍で、乾燥機への水とペレットのスラリーラインに、高速空気又は他の不活性ガスを注入する。空気はスラリーラインに約100から約175m/時又はそれ以上の速度で注入する。このような高速空気の移動により水蒸気ミストが形成され、乾燥機への又は乾燥機からのペレットの速度を増加し、これにより、PETポリマーペレットは、該ペレット内に自己開始結晶化に十分な温度で、乾燥機を離れる。ガス注入の後のスラリーラインに弁機構は、ペレット滞留時間を調整し、乾燥機の後の振動コンベヤは、所望の結晶度レベルを達成し、凝集を回避する。
(もっと読む)


プラスチック容器、プリフォームまたは製品は、少なくとも1層のマトリックス樹脂、少なくとも1層のバリア樹脂ならびにバリア層とマトリックス層との結合を促進するためにバリア樹脂および/またはマトリックス樹脂にブレンドされる付着促進物質を有する多層壁を含む。マトリックス樹脂は好ましくは、エステル含有樹脂、さらに好ましくはPETなどのポリエステルである。接着促進物質には、複数の利用可能な1級、2級または3級アミン基を有するアミンポリマー、好ましくはイミンポリマーが含まれる。アルキレンイミンポリマー、特にポリエチレンイミンポリマーが好ましい。 (もっと読む)


溶断シール可能であり熱収縮可能な本発明のPET系ポリエステル包装用フィルムは、PET/PETG/ポリエステルエラストマーをエポキシ樹脂および触媒によりブロック共重合させた素材を、二軸延伸させて得られたフィルムである。本フィルムにおいては、従来のPETフィルムにおける物性上の最大弱点が改良されている。本フィルムは、書籍、集合ボトル、食品容器等の包装、一般包装、産業資材包装等用に、日用品、土木建築、電子電機、自動車車両部材梱包・包装等の分野において有用である。また、本フィルムは、大量に発生する回収PETボトルや安価な繊維用PETをプレポリマーとして大量かつ有効に利用して製造され得るので、社会的にも極めて有益である。更に、本フィルムは、その使用後に焼却処理したとしても、ポリエチレンやポリプロピレンと比較して燃焼発熱量が低く、このため焼却炉等を損傷することも少なく、有毒ガスの発生ももたらさない。 (もっと読む)


ポリオレフィン組成物を異なる熱可塑性樹脂にレーザー溶接するための方法が開示される。かかるポリオレフィン組成物が、ポリオレフィンと改質ポリオレフィンとの全重量に基づいて、第1のポリオレフィンを80〜99重量パーセントと、(カルボン酸、カルボン酸無水物、および/またはエポキシ基で改質された)第2のポリオレフィンを1〜20重量パーセントとを含む。これらの組成物が、例えば、ポリアミドおよびポリエステルにレーザー溶接され得る。難燃剤、耐衝撃性改良剤等の添加剤が、通常の量において混入されてもよい。さらに、黒色着色剤もまた、レーザー溶接のために透明な物品の成形にこれらの組成物中で使用するために選択されてもよい。これらの方法を用いて製造されたレーザー溶接物品もまた企図される。
(もっと読む)


1,531 - 1,540 / 1,547