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国際特許分類[B29K67/00]の内容

国際特許分類[B29K67/00]に分類される特許

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【課題】 本発明は、プリフォームに対する近赤外線ヒータ単体での加熱効率を高めることにより、少ない消費電力で効率よくプリフォームを所望する温度まで加熱できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 被覆形成したホワイトコート8により開口部9を残存形成した近赤外線ヒータ1において、開口部9の開口角10を120°±10°に設定規制することにより、一定レベル以上の加熱効率のアップを得、これによりプリフォームPを壜体に2軸延伸成形ブロー成形する際の、大幅な消費電力の低減化を得る。 (もっと読む)


【課題】
磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、保存安定性が優れ、表面性が優れ走行性と電磁変換特性が良好である二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
不活性粒子を0.2〜3質量%含有する層(R層)を少なくとも1層有する、2層以上の層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、幅方向のヤング率が7.5〜15GPaであり、長手方向の50℃30分荷重28MPaのクリープコンプライアンスが0.10〜0.35GPa−1である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料の蒸気圧上昇を抑制するとともに、製造が容易でコストに優れた燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層構成からなる合成樹脂層で本体の外壁が形成された自動車用燃料タンクにおいて、外壁10は、少なくとも外側から順に、表皮層11、本体発泡層12、外部接着剤層13、バリヤ層14、内部接着剤層15及び内部本体層16から一体的に形成されている。表皮層11と内部本体層16は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂で形成され、本体発泡層12は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂を主に含有する発泡樹脂層として形成され、外部接着剤層13と内部接着剤層15は、それぞれ本体発泡層12と内部本体層16とバリヤ層14の両方に接着性を有する合成樹脂で形成され、バリヤ層14は、燃料油が透過しにくい合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルフィルムを製造する際に、液晶ポリエステルフィルムにフレアが生じる事態や液晶ポリエステルフィルムが剥がれにくくなる事態を阻止し、手間と面倒を省く。
【解決手段】液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる液状組成物1を基材2に流延して乾燥して、溶媒が含まれた状態の液晶ポリエステル前駆体フィルム5を調製する。この液晶ポリエステル前駆体フィルム5を基材2から剥離した後、表面に離型層を有する金属基材6に液晶ポリエステル前駆体フィルム5を転写して、液晶ポリエステル前駆体フィルム5および金属基材6からなる第1積層体L2を調製する。この第1積層体L2を熱処理して、実質的に溶媒を含有しない液晶ポリエステルフィルム9および金属基材6からなる第2積層体L3を調製する。この液晶ポリエステルフィルム9を金属基材6から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の熱可塑性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂)からなる被処理物にアルデヒド化合物を含浸させた後、延伸処理を施すことを特徴とする。アルデヒド化合物としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアルデヒド等の炭素数1〜10のアルデヒド化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】温和な温度、圧力条件にて微細な凹凸形状をフィルム表面に付与できる延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステルフィルムのポリエステルのガラス転移温度以上結晶化温度以下の温度に加熱した凹凸パターンを有する型を押し当てその後に型を剥離することで型の凹凸パターンをポリエステルフィルムに転写し、ポリエステルフィルムを延伸することを特徴とする、延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面に樹脂を接触させた場合に、良好な密着性を付与することができる粗面化溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織を含むめっき層を有し、かつ前記めっき層の表面において、Al相は5〜45面積%であり、Zn相は50〜80面積%であり、ZnMg相は5〜25面積%である溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を準備する。この溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を酸化性の酸性水溶液に浸漬して、めっき層の表面に平均深さが0.01μm以上で、かつめっき層の膜厚に対する平均深さの割合が80%以下のピットを複数形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなり、配向フィルムにおけるポリエチレンナフタレンジカルボキシレート結晶構造として、従来得られていなかった、高融点を示すβ晶構造を主たる結晶構造とする耐熱性に優れた配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分として形成される配向ポリエステルフィルムであって、フィルムの固有粘度が0.65dl/g以上1.50dl/g以下であり、かつ主たる結晶構造がβ晶構造である配向ポリエステルフィルムによって達成される。 (もっと読む)


【課題】優れた色調を有し、かつ、強度と可撓性を両立する成形体を提供するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物の射出成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及び結晶化度が50%未満のセルロースを含むポリ乳酸樹脂組成物用原料を、スクリュー径がD(mm)である混練用のスクリューを有する溶融混練装置を用いて溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記溶融混練を、前記溶融混練物の温度をT(℃)、前記溶融混練装置の溶融混練物吐出量をW(kg/h)、前記混練用のスクリューの回転数をR(r/min)とするとき、下記式(1)及び(2)を満足するようにして行う工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。
170℃≦T≦220℃ (1)
0.15≦(W×100)/(D×R)≦4.0 (2) (もっと読む)


【課題】熱収縮性フィルムの収縮仕上り性を満足させ、熱収縮特性、耐破断性、耐衝撃性等の機械的特性、および透明性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得ることにある。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)、(メタ)アクリル系樹脂(B)、ポリオレフィン系樹脂(C)および、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(C)との相溶性を向上させる相溶化剤(D)を含む樹脂組成物からなる(I)層と、ポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とし、コアシェル型ゴム(E)を含む樹脂組成物からなる(II)層の少なくとも2層を有する積層フィルムであって、前記積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


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