説明

国際特許分類[B29L31/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | その他の特定物品 (2,863) | 建築部材,例.レンガ,ブロック,タイル,パネル,柱,梁 (123)

国際特許分類[B29L31/10]に分類される特許

41 - 50 / 123


【課題】特に厚みの厚いサンドイッチパネルであっても幅方向の厚さができるだけ均一な状態で製造可能なサンドイッチパネル製造方法を提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された面材間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなる帯状のサンドイッチパネルを製造するためのサンドイッチパネル製造方法であって、下面材供給装置から供給された帯状の下面材2上に、発泡性樹脂芯材の発泡原液組成物を供給する工程と、発泡原液組成物が供給された上面に対して上面材供給装置からニップローラ13を介して上面材1を供給する工程と、ニップローラ13の位置を通過した上面材1に対して上方からフリーローラ21,22による押圧力を付与する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】真空注入成形法による、強化プラスチック製サンドイッチ材の製造方法において、樹脂の未含浸の無い、安定な品質を呈し、軽量で低コスト化の図れる改良法を提供する。
【解決手段】前記改良法は、通液性の芯部の両面に通液性補強材を配設してなる被含浸物2に、真空注入成形法によって液状の熱硬化性樹脂を含浸させたのち、硬化させるものである。通液性の芯部としては、樹脂発泡体、貫通穴を開設したシート状体、粒状体を充填した通液性のシート状体が好ましい。通液性補強材としては、不織布、短繊維積層マット状物や長繊維からなるシート状物、布帛、織物、編物のような繊維基材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、成形樹脂含浸多孔質材の表面に樹脂光沢が発生することを防止することにある。
【解決手段】 多孔質材の表面に塗布または多孔質材内部に含浸または混合せしめる熱硬化性樹脂であり、該熱硬化性樹脂には樹脂分に対して5質量%以上のコロイダルシリカが添加されている多孔質材加工用樹脂組成物を多孔質材の表面に塗布、含浸、または混合する。該樹脂組成物はコロイダルシリカが添加されているため、該樹脂含浸多孔質材をプレス成形して、表面に該樹脂組成物が滲出しても、樹脂光沢が発生しない。 (もっと読む)


【課題】天然繊維とバインダー樹脂とからなる繊維ボードを製造するにあたって、繊維ボードの一定の機械的強度を確保しながら予備成形体を低重量かつ低体積とすることで輸送効率を向上すると共に、成形時の透けや切れなどを防止する。
【解決手段】天然繊維からなる繊維マット10間に、該繊維マット10の繊維よりも細径の繊維からなる不織布20を挟んでニードルパンチした積層シート30を成形する予備製造工程と、予備製造工程において得られた積層シート30を、これにバインダー樹脂を付与したうえで加熱プレスする成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】質感の高い建材を得ることができる建材の製造方法を提供する。
【解決手段】異なる色に着色された複数種の樹脂材料1、2を成形型3に別々にセットした後、これら樹脂材料1、2を成形型3でプレス成形して一体化する建材Aの製造方法に関する。上記複数種の樹脂材料1、2の色差が2〜8である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FRP廃棄物から回収されるガラス繊維をシート状に加工したもの(リサイクルガラス繊維シート)を再利用して、新たにFRPを成形する場合でも、樹脂が含浸しない部分の発生を抑制し、信頼性の高いFRP成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、FRP廃棄物から回収されるガラス繊維をマット状態のシートに加工したリサイクルガラス繊維シートと、未使用のガラス繊維シートとを強化繊維として用い、これらの強化繊維に、不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて成形するFRP成形体であって、前記リサイクルガラス繊維シートと前記未使用のガラス繊維シートとを交互に配置し、かつ、表裏の表層には未使用のガラス繊維シートを配置する積層構成としたFRP成形体である。 (もっと読む)


【課題】スペーサーと面材との接触部においてスペーサーの形が浮きでて外観不良が発生するという問題や、該非接着部を起点とする面材と硬質ポリウレタンフォームの接着剥離が発生するという問題のない硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】両面の面材14、15と面材の間に配設された枠材12により形成される成形空間16に、枠材12に形成された注入孔18より、ミキシングヘッドに設けられた注入ノズルから発泡原液組成物を注入して発泡硬化させてサンドイッチパネルとする硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法であって、面材14、15は金属板又は樹脂板であり、2枚の面材の間に、上下の面材に接触する接触凸部31、32を有し、接触凸部の断面積が先端ほど小さく形成されているスペーサー20を少なくとも1個配設する製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】帯状サンドイッチパネルの発泡処理工程において、側面部からのガス抜け性を改善して、ボイドの発生や側面部における収縮を抑制可能なサンドイッチパネル製造設備を提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された面材間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなる帯状のサンドイッチパネルSPを製造するためのサンドイッチパネル製造設備であって、搬送される帯状の下面材1と帯状の上面材2の間に発泡性樹脂芯材の発泡原液組成物を供給するためのミキシングヘッド10と、供給された発泡原液組成物の発泡処理を行いながら下面材1及び上面材2を搬送するための発泡室11と、を備え、この発泡室11は、帯状サンドイッチパネルSPの上下に位置する第1コンベア装置Aと、帯状サンドイッチパネルSPの幅方向両側部に位置する第2コンベア装置Bと、を備え、この第2コンベア装置Bの搬送面と、帯状サンドイッチパネルSPの側面部との間に不織布24を介在させた状態で搬送させる。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた応力変位特性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体が剛性仕切板を挟んで積層された構造を有することを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


【課題】連続した強化繊維を含む場合においても、良好な賦形状態となる繊維強化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の熱硬化性マトリックス樹脂(A)を連続した強化繊維束(B)に含浸させたプリプレグ(I)、および熱可塑性樹脂(C)からなるシート状基材(II)を用い、少なくともシート状基材(II)がプリプレグ(I)の少なくとも1つの層間に存在するように積層して積層基材(III)を作製する工程、所定の温度でプレス成形用の上下金型内に積層基材(III)を配置する工程、上下金型を型締めして所望の形状に成形硬化する工程を経て複合材料を得る複合材料の製造方法。 (もっと読む)


41 - 50 / 123