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国際特許分類[B30B1/34]の内容

国際特許分類[B30B1/34]に分類される特許

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【課題】金型に係る加圧力の均一性がより高いプレス装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレス装置は、支持台と、支持台に固定される複数の支持棒と、複数の支持棒に支持台と距離をおいて固定される上固定台と、支持台と上固定台の間に配置され、かつ、支持棒に拘束されつつ支持台と固定台の間を移動可能な可動台と、可動台の上固定台側に配置される可動側型圧縮板と、上固定台の可動台側に配置される固定側型圧縮板と、可動台の支持台側に接続されるメインロッドと、可動台の支持台側に接続され、かつ、メインロッドの接続位置を中心として対称に配置される複数のサブロッドと、メインロッド及び複数のサブロッドを上下させる駆動部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な装置上の工夫によって、可動型の下降速度を向上させることができ、プレス加工に要するタクトを短縮することができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】プレス装置1は、固定型31と、固定型31に対して昇降する可動型32と、可動型32を油圧力によって昇降させる昇降シリンダー51と、昇降シリンダー51を動作させるポンプ42と、作動油Oを貯留するタンク41とを備えている。昇降シリンダー51のヘッド側ポートには、タンク41内の作動油Oをポンプ42を経由させずに流出させるバイパス配管513が接続されている。昇降シリンダー51は、バイパス配管513から流入する作動油Oによって、可動型32の自重Wを受けてピストンロッド516を下方へストロークさせるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンがシリンダ内に引き込まれてロッキング状態となるときに、ピストンの戻り動作を実質的に伴わずにロッキング状態を保持することのできる流体シリンダ機構を提供する。
【解決手段】基端部12および開口端部11を有するシリンダ10と、シリンダ内に配置されるフランジ部21およびシリンダの開口端部を貫通するロッド部25を有するピストン20とを備え、ピストンのフランジ部によって、シリンダ内の空間が、基端部側の第1圧力室14と、開口端部側の第2圧力室15とに仕切られる流体シリンダ機構1であって、第1圧力室から第2圧力室への流体の流れを許容する第1流路22と、第2圧力室から第1圧力室への流体の流れを許容する第2流路32と、第2流路の開閉を行う開閉手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高精度化、簡素化、小型コンパクト化を図ることのできるプレスブレーキを提供する。
【解決手段】ラム9における左右の両側面11L,11Rに、ラム9を上下動するための上下動用アクチュエータ15を備え、上下動用アクチュエータは上下方向に作動する大径のシリンダ17と小径のシリンダ19とを並列にかつ一体的に備えた構成であって、大径のシリンダにおけるシリンダ本体17Aがラムの両側面にそれぞれ一体的に備えられており、小径のシリンダは大径シリンダの後方であって左右のサイドフレーム3L,3Rの左右方向の外側に配置してあり、かつ大径シリンダの上部室21Uと小径シリンダ19の上部室23Uとを接続すると共に大径シリンダの下部室21Lと小径シリンダ19の下部室23Lとを接続して備え、大径シリンダを上下動するためのモータ27及び小径シリンダのピストンロッド19Rを上下動するためのモータ29配置する。 (もっと読む)


【課題】アウタスライドがブランクホルダに荷重を付加する荷重作用領域がパンチから外側に離れているときでも、簡単かつ低コストな手段で、ブランクホルダのしわ押え面に十分な荷重を安定して付加し、被成形材のしわや歪を防止する。
【解決手段】インナスライド12の下面に装着されたインナアダプタ16に複数の空気圧シリンダ30を装着している。プレス成形時及びその前後を通して圧縮空気圧を付加されたピストン34をブランクホルダ20に付加する。空気圧シリンダ30はブランクホルダ20及び下金型22のしわ押え面の上方に位置させている。ブランクホルダ20はアウタスライド14と一体のアウタプレート50に対してスタッドボルト52を介して、相対的に遊動可能に装着されているため、アウタスライド14の上昇時、ピストン34からブランクホルダ20に付加される荷重を回避できる。 (もっと読む)


【課題】2段式プレス装置において、多品種の序列生産における生産能率の向上を目指し、汎用のプレス型を使用できるようにしながら、装置及びプレス型の耐久性及び安全性を改善する。
【解決手段】上段プレス型2及び下段プレス型3を排他的に使用しうる2段式プレス装置1であって、上段プレス型2は、上段上型21をクラウン11の下面に固定させ、上段下型22を昇降するラム12の上面に固定させ、下段プレス型3は、下段上型31を前記ラム12の下面に固定させ、下段下型32をベッド13の上面に固定させた2段式プレス装置1である。 (もっと読む)


【課題】多色化粧料の表面全体を有効に面一化できるプレス装置を提供する。
【解決手段】プレスヘッド2a〜2cは、化粧皿内5に充填される固形化粧料6a〜6cのそれぞれの表面に形状的に対応したプレス面を有する。油圧シリンダ3a〜3cは、プレスヘッド2a〜2cを個別に昇降させる。油圧シリンダ3a〜3cによるプレス圧やプレス量は、固形化粧料6a〜6cの処方に応じて個別に最適化されている。 (もっと読む)


【課題】プレスフレームとスライドとの間のホース配管を少なくすることができる複動油圧鍛造プレスを提供する。
【解決手段】メインシリンダ10とサブシリンダ30とを備え、メインシリンダ10はラム部11がプレスフレームFに固定されシリンダ部12が可動であり、サブシリンダ30はシリンダ部32がメインシリンダ10のシリンダ部12とスライドSに結合されており、メインシリンダ10のピストン側油出入口15とサブシリンダ30のピストン側油出入口34とが、バルブブロック40を介して接続されている複動油圧鍛造プレスAである。メインシリンダ10を通してサブシリンダ30に作動油が供給されるので、プレスフレームFとスライドSとを接続するホースHを少なくすることができる。そのため、油漏れや火災の恐れがない。また、ホースHの取り付けスペースを小さくし、設置面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な設備で設置スペースも大きくしなくて済むプレス装置を提供することを課題とする。
【解決手段】互いに対向するプレス型11,12間にワーク50を挟んだ状態で、油圧により少なくとも一方の型を移動させ、ワークのプレス成形を行う油圧プレス装置において、下型12と当該型を保持するベースプレート13との間にフリーモーションユニット30を設け、該フリーモーションユニットは、下型12のプレス面上を複数に分割した各部位に対応させた複数のアクチュエータを備え、各アクチュエータはプレス成形の途中に、ワーク50と下型12面との間の摩擦抵抗を抑制するように下型12に対する押圧力若しくは下型12に対する押圧位置を複数回繰り返し変化させ、その繰り返し制御は各アクチュエータ毎に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


下方および上方の工具支持体を備えたプレス機械(1)において前記上方の工具支持体に作用する液圧駆動装置が、少なくとも1体の液圧式シリンダ−ピストンユニット(12)を備えていて急速工程とプレス工程との間で切換え可能な少なくとも1機の閉鎖式の液圧駆動システムを備える。その際前記少なくとも1機の液圧駆動システムの圧媒液が予備貯蔵タンクを形成する蓄圧器(19)内に予備貯蔵され、それが該当する全液圧駆動システムに対して少なくとも周囲環境圧よりも高い基礎圧力を継続的に付加する。前記少なくとも1機の液圧駆動システムの前記少なくとも1体のシリンダ−ピストンユニット(12)のピストンロッド側の作用空間(22)とピストン側の作用空間(24)の間にはいずれの場合も液圧結合は存在しない。上方の工具支持体はバネ装置(21)によってその上方の終止位置に位置するように予荷重される。 (もっと読む)


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