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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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【課題】 より複雑な形状の切削工具の切刃部材でも、原料粉末のプレス成形による圧粉体から極めて高精度に製造する。
【解決手段】 互いに対向して相対的に離接させられる複数の主パンチ11,12と、接近したこれら主パンチ11,12の周囲を取り囲むように配設されるダイ13とを備えたプレス成形金型を用いて、接近した主パンチ11,12の間に画成されるキャビティー14に投入した原料粉末を圧縮することにより、切削工具の切刃部材に製造される圧粉体をプレス成形するのに際し、ダイ13に、主パンチ11,12の離接方向とは異なる方向からキャビティー14に対して離接させられる副パンチ15を設け、この副パンチ15のキャビティー14に向けての接近と主パンチ11,12同士の接近とにより原料粉末を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 金型構造を簡略化し、金型精度を向上するとともに、円滑な原料粉の充填及び成形を実現する。
【解決手段】 略水平方向に貫通する成形空間1aを有する金型1と、成形空間1aに挿入され金型1に対して水平方向に移動可能な左右パンチ2,3と、成形空間1aに磁界を印加する磁界印加手段(上コイル6、下コイル7)とを有する。金型1の外部で充填された希土類磁石原料粉が左右パンチ2,3の水平移動により金型1の成形空間1a内に導入されるとともに、左右パンチ2,3により希土類磁石原料粉が水平方向に加圧され成形される。成形体5は、左右パンチ2、3に挟み込まれた状態で水平方向に移動され、金型空間から取り出される。 (もっと読む)


【課題】 成形体をクラックの無い状態で効率的に金型から取り出し可能とし、連続成形を可能とする。
【解決手段】 金型構造としては、鉛直方向、すなわち上下に分割された上部金型1、下部金型2、及び水平方向に可動とされた左パンチ3、右パンチ4を組み合わせた構造を有する。また、磁界を印加する上コイル6及び下コイル7を備え、直交磁界成形が行われる。成形体5は、左右パンチ3、4に挟み込まれた状態で水平方向に移動され、金型空間から取り出される。 (もっと読む)


【課題】 成形体の2度打ちを防止するとともに、成形後の成形体を簡単に整列させる。
【解決手段】 臼型1内で粉体を加圧して成形体5を成形し、臼型1の上面11aに成形体5を脱型し、脱型された成形体5を押し出し手段6により一方向に押し出して順次整列領域11bへ押し進める成形体の製造方法であって、臼型1の上面11aより低い位置に整列領域11bにおける成形体載置面11cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 装置への組み込み工数を低減させることが可能になるとともに、含浸された潤滑油が漏洩することを抑制したり、あるいは潤滑油を十分に含浸することが可能になる摺動部材並びにこの摺動部材を焼結により形成するための圧粉体を成形する粉末成形装置および圧粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 摺動面を有する筒状の摺動部材10であって、内周面側または外周面側のいずれか一方が、カーボンを50(mass%)以上100(mass%)以下含有し、かつこのカーボンが100(mass%)より少ないときに残りが金属成分とされた焼結摺動層10aとされるとともに、他方が焼結摺動層10aより高強度の焼結金属層10bとされ、これら10a、10bは互いに焼結結合されている。 (もっと読む)


【課題】一端に傾斜面を有する筒状のセラミック成形体を、全体に亘り均一な生密度に成形することができるようなプレス成形用金型を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプレス成形用金型は、上下に貫通する貫通孔を有する臼1と、臼1の貫通孔に下側から挿入された下パンチ2と、下パンチ2から突出するようにこれと同軸上に設けられたピン4と、ピン4の突出に対応するように設けられた凹部3bを有し臼1の貫通孔に上側から挿入される上パンチ3とを含み、臼1と下パンチ2及びピン4で囲まれるキャビティ5内に粉体原料を充填し、上パンチ3を臼1のキャビティ5内に挿入して粉体原料を上下方向に加圧し成形体を得るためのプレス成形用金型であって、下パンチ2の加圧面2aと臼1の上面1aが逆方向にむかって傾斜したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 成形体への衝撃を防止して成形体の割れ,欠け等に関する品質不良が生じるのを防止できる粉末成形方法及び粉末成形装置を提供する。
【解決手段】 ダイス2の下端開口から下パンチ4を挿入するとともに該ダイス2と下パンチ4とで形成される空間内に粉末を充填し、ダイス2の上端開口から上パンチ3を挿入して上記粉末を圧縮成形するようにした粉末成形方法において、上記圧縮成形後、上記下パンチ4を下方に移動させてダイス2の下端開口から下方に抜き、上記上パンチ3を下方に移動させることにより成形体をダイス2下方に排出する。 (もっと読む)


【課題】 下型の高さ調整の際の作業性の向上が図られたプレス成形装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るプレス成形装置10においては、下第二パンチ24が下降した際の停止位置は、下型ホルダ18が当接する下降停止部55によって規定される。そして、この下降停止部55は、昇降手段49によって昇降される。すなわち、昇降手段49を作動させて、下降停止部55の高さ位置を変更することで、下第二パンチ24の停止位置を規定することができる。そのため、このプレス成形装置10においては、下第二パンチ24の停止位置の調整を、昇降手段49の作動により容易におこなうことができるので、下第二パンチ24の停止位置を調整する際にコマの交換が必要であった従来のプレス成形装置に比べて、下第二パンチ24の高さ調整の際の作業性が向上している。 (もっと読む)


【課題】 粉末成形体における亀裂の発生が抑制された金型の駆動方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る金型の駆動方法においては、上パンチ34、下第一パンチ24、下第二パンチ26及び枠型28の協働によって粉末成形体38が作製される。そして、粉末成形体38を作製した後は、枠型28を下げて、枠型28の貫通孔29から粉末成形体38の足部42を抜き出す。次に、粉末成形体38から上型を離す。最後に、枠型28を上昇させることにより、この枠型28の上面に載置された粉末成形体38を上昇させて、粉末成形体38を下第一パンチ24及び下第二パンチ26から離す。このような順番で金型(上パンチ34、下第一パンチ24、下第二パンチ26及び枠型28)を駆動すると、粉末成形体38の足部42の付け根部分42aに内部応力が集中しにくくなり、その部分に亀裂が発生する事態が有意に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ソフト感(成形体のほぐれ易さ)と耐衝撃性、厚みの均一性に優れた圧縮成形体を製造可能な圧縮成形体の製造方法、及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 粉体原料5を、加圧部材12,13間で圧縮して圧縮成形体を製造する圧縮成形体の製造方法であって、加圧部材12,13間の距離を縮めて、粉体原料5を所定状態に圧縮した後、加圧部材12,13間の距離を、特定の量だけ拡大し、次いで、加圧部材12,13間の距離を再度縮めて、粉体原料5を圧縮成形する。 (もっと読む)


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