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国際特許分類[B30B9/14]の内容

国際特許分類[B30B9/14]に分類される特許

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【課題】回転駆動可能な懸濁液送給用のスクリュー軸と、スクリュー軸のスクリュー及び流れに関してこれに後置された可変絞り圧縮帯域を取囲むケーシングと、入口側の押出し機端部にある脱水する懸濁液のための供給口と、流れに関して圧縮帯域に後置された、他方の押出し機端部にある脱水した懸濁液のための排出口とを有する連続式懸濁液脱水用押出し機の提供。
【解決手段】ケーシングは液体を通し固形物を通さない濾過ケーシングとして形成され、スクリューなしに形成された圧縮帯域の区域の濾過ケーシングがその有効圧縮帯域長さの変更のために軸方向に移動可能であり、その際濾過ケーシングは、有効圧縮帯域長さが値ゼロに相当する、押出し機の放出のためのゼロ位置と有効圧縮帯域長さ及びそれによって得られる圧縮帯域の圧縮圧力が所望の使用値に相当する使用位置との間で調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 処理量の制約がなく、処理物(生ゴミ等)の補充を行いながら運転効率良く長時間連続処理することができるとともに、生ゴミ等に対する熱効率及び乾燥率が高い生ゴミ等の圧縮減圧乾燥方法及び圧縮減圧乾燥機を提供する。
【解決手段】 減圧下の減圧加熱槽1内に投入された生ゴミ等を減圧加熱槽1内で加熱しつつ撹拌しながら、減圧加熱槽1内に設置されたスクリューコンベア3中に減圧加熱槽1内の下部から導入して上昇させ、このスクリューコンベア3による上昇力を利用してその上端の絞り脱水部12で絞り脱水する。脱水された処理物は、加熱板8上で加熱してから再び減圧加熱槽1内に返戻する一方、分離された廃液は、減圧加熱槽外の減圧蒸発槽24に回収して減圧下で蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥濃度の変動に対し、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数の優先順序を決定して段階的に変化させ、濃縮汚泥濃度を制御する。
【解決手段】 濃縮汚泥の汚泥受槽(20)に電力検出器(24)を配設し、電力検出器(24)が検出した濃縮汚泥濃度の電気信号を受信し、そのデータを演算して判別する判別器(28)と、判別器(28)の判別結果の指令信号を受信して外筒駆動機(13)とスクリュー駆動機(14)を操作するコントローラ(29)と、判別器(28)の判別信号を受信して、凝集剤の薬注率(α)を段階的に増減させる比例設定器(30)と、比例設定器(30)からの指令信号を受信して高分子供給ポンプ(18)を操作するコントローラ(31)を配設して、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数を制御するもので、濃縮汚泥濃度が最適値に維持されて、薬品使用量を削減でき、濃縮後の処理工程管理も容易となる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー式脱水機における脱水能力の低下を抑制する。
【解決手段】 螺旋状に連続するスクリュー羽根7を有するスクリュー軸3が、液体通過性のあるドラムスクリーン2の内部に、回転自在に収納され、前記ドラムスクリーン2の線方向の一端に設けられた投入された被処理物を前記スクリュー羽根7で押圧しつつ前進させて、前記ドラムスクリーン2の軸線方向の他端側に設けられた排出口5から排出し、前記ドラムスクリーン2の中間部からホッパー4側の部分が内径が一定のストレート部12とされ、かつ前記中間部より排出口5側の部分が排出口5側で内径の小さくなるテーパー部11とされ、また前記スクリュー羽根7の前記テーパー部11に対応する部分が前記排出口5側で外径の大きくなるテーパー状に形成され、さらに前記スクリュー軸3がその軸線方向で前記ホッパー4側に後退移動可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー式脱水機における脱水能力を向上させる。
【解決手段】 螺旋状に連続するスクリュー羽根7を有するスクリュー軸3が、液体通過性のあるドラムスクリーン2の内部に、回転自在に収納され、前記ドラムスクリーン2の線方向の一端に設けられたホッパー4に投入された被処理物を前記スクリュー羽根7で押圧しつつ前進させて、前記ドラムスクリーン2の軸線方向の他端側に設けられた排出口5から排出するスクリュー式脱水機において、前記スクリュー軸3の前記スクリュー羽根7のピッチの中間位置に、スラリーまたはスラッジを撹拌するパドル14が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スクリューにより固液混合物をスムーズに移送して効率良く圧搾でき、スクリューに摩耗対策を施して耐久性と経済性を高めた固液分離機を提供する。
【解決手段】固液混合物の投入口2cと、分離された液体の排液口2dと、固形物の排出圧の調節自在な排出口2eを備えたケーシング2の内部に、多数の通液孔を有する円筒状のストレーナー4を内装し、スクリュー全長のうち中央部から後部に至る略2/3の範囲に亘って螺旋羽根5aを備えたスクリュー5を、ストレーナー4の内部に挿通してモーター7で回転させるようにした固液分離機において、スクリュー5の少なくとも螺旋羽根5aを備えた部分の軸部5cの外周面に先細り状のテーパーを付けると共に、スクリューの螺旋羽根5aの先端の略1ピッチ分を別個の羽根ブロック5bとして脱着交換自在に取付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スペーサによって、軸線方向に互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、各固定リングの間に配置された可動リングと、複数の固定リングを固定連結する複数のステーボルトと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動する駆動装置とを有し、可動リングの内径がスクリューの外径よりも小さく設定された固液分離装置において、可動リングを簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 スクリュー21を駆動装置に着脱可能に連結し、ステーボルト35を、そのステーボルト35の軸線方向に対して直交する方向Fに取り出すことができるように、そのステーボルト35を固定リング28に形成された切欠33に着脱可能に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率的に脱水処理を行うことができる泥状物の脱水処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】砂と泥水とを含む泥状物の脱水処理方法であって、泥状物を砂と泥水とに分離する分離ステップと、分離された分離泥水の濃度を検知する泥水濃度検知ステップと、分離された砂と上記分離泥水とを混合し、混合脱水原液を生成する混合ステップと、混合脱水原液中の砂の含有割合を検知する砂割合検知ステップと、泥水濃度検知ステップにおいて検知された分離泥水の濃度、および上記砂割合検知ステップにおいて検知された砂の含有割合に基づきスクリュウプレス5の回転速度を制御しつつ、スクリュウプレス5により混合脱水原液を脱水する脱水ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率的に脱水処理を行うことができる、泥状物の脱水処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】砂と泥水とを含む泥状物の脱水処理方法であって、泥状物を砂と泥水とに分離する分離ステップと、分離された分離泥水をあらかじめ決められた濃度に調整し濃度調整泥水を生成する濃度調整ステップと、分離された砂と上記濃度調整泥水とをあらかじめ決められた割合で混合し調整脱水原液を生成する混合ステップと、調整脱水原液をスクリュウプレス5により脱水する脱水ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率的に脱水処理を行うことができる泥状物の脱水処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】砂と泥水とを含む泥状物の脱水処理方法であって、泥状物を砂と泥水とに分離する分離ステップと、分離された分離泥水をあらかじめ決められた濃度に調整し濃度調整泥水を生成する濃度調整ステップと、分離された砂と上記濃度調整泥水とを混合し、混合脱水原液を生成する混合ステップと、混合脱水原液中の砂の含有割合を検知する砂割合検知ステップと、砂割合検知ステップにおいて検知された砂の含有割合に基づきスクリュウプレス5の回転速度を制御しつつ、スクリュウプレスにより混合脱水原液を脱水する脱水ステップとを有する。 (もっと読む)


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