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国際特許分類[B30B9/14]の内容

国際特許分類[B30B9/14]に分類される特許

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【課題】コンパクトな1台の装置でし渣の洗浄および脱水を効率的に行なうとともに、他の搬送手段を用いることなく、低動力で洗浄脱水後のし渣を次工程への長距離搬送可能なし渣洗浄脱水装置を提供する。
【解決手段】ハウジング4内に、スクリュー軸5とこのスクリュー軸5外周に設けられたスクリュー5a,5bとを収納し、前記ハウジング4の入口側から出口側に向かって、し渣を投入するためハウジング4上部に開口された投入部8と、スクリュー洗浄水15aにより前記し渣を洗浄するための洗浄ゾーン9と、小ピッチスクリュー5bの回転によって洗浄後のし渣を加圧脱水する脱水ゾーン10とを備えるとともに、前記ハウジング4の出口に、加圧脱水される前記し渣に背圧を付与するため、水平面から上向きの傾斜角度θが35〜55度に形成されたエルボ部とこのエルボ部後方で拡径された直管部とを備えて構成された背圧管3を接続したし渣洗浄脱水機。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板及び隣り合う固定板の間に配置された可動板を有する固液分離部と、該固液分離部を貫通して延びるスクリューとを具備し、回転するスクリューによって可動板が押し動かされるように、該可動板が形成されていると共に、固液分離部に入り込んだ汚泥を、回転するスクリューによって固液分離部の出口に向けて移動させながら、その汚泥から分離された濾液を、可動板と固定板の間の微小ギャップを通して固液分離部外へ排出させる固液分離装置において、汚泥に対する脱水効率を高く保ちつつ、可動板の摩耗を抑制する。
【解決手段】固液分離部3内に位置するスクリューの所定の位置Sよりも、固液分離部3の出口3Aの側のスクリュー部分21Aの軸部41の直径dが、出口3Bの側に向けて漸次大きくなっていると共に、そのスクリュー部分21Aのリード角が10°乃至30°に設定されている。 (もっと読む)


【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】外筒内での土砂の状況を監視しながら運転できるスクリュープレス型脱水機を得る。
【解決手段】一端に土砂供給口2を有し他端に脱水された土砂排出口4を有する円筒型濾材の外筒5内に、スクリュー羽根6を外周に有するスクリュー軸7を回転自在に配置する。外筒5、スクリュー羽根6及びスクリュー軸7間の環状間隙容積8を土砂排出口4に向けて順次縮小する。土砂排出口4に近い側の外筒の部分に外筒5内の土圧を計測する土圧計9を配置する。外筒5の長手方向に所要の間隔で土砂が存在するか否かを検出する土砂有無検出センサ13を配置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、運転の際に騒音が小さく、脱水効果が高い洗浄済みプラスチックの圧縮脱水乾燥装置を提供する。
【解決手段】長い筒形を呈し、底面に多数の排水孔を有するドラム20と、ドラム20内に装着されている螺旋棒と、ドラム20の一端に装着され、螺旋棒を回転させるように駆動可能である駆動装置40と、ドラム20の他端に設けられている排出口と、ドラム20の駆動装置40に近い側に設けられている投入口23とを備える。螺旋棒をドラム内において回転させるように駆動し、螺旋棒の回転によりドラム20内の洗浄済みプラスチックを投入口23から排出口へ送出し、同時に洗浄済みプラスチックを圧縮し、その上に付着している水分を絞り、排水孔から排出する。 (もっと読む)


【課題】円筒状の濾過体2内に一端側から供給される被圧搾物を濾過体内のスクリューの回転で濾過体の他端側の排出口22に搬送しつつ圧搾するスクリュープレスにより一定強度のケーキを得られるようにする。
【解決手段】排出口22から排出されるにケーキKに押されて排出口22から離れる方向に移動自在であって、排出口22に接近する方向にばね53で付勢される邪魔板5と、邪魔板5の移動量を検知する検知手段6とを備え、邪魔板5の移動量に応じてスクリューの回転速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】汚泥加圧室内に供給された汚泥にポリ硫酸第2鉄を含有する無機凝集剤を供給することにより、汚泥の脱水性能が優れると共に、汚泥の処理能力の向上を可能ならしめるスクリュープレスを提供する。
【解決手段】筒状スクリーン4内にスクリュー軸7とスクリュー羽根6とからなるスクリュー5が収納された汚泥加圧室が形成されてなるスクリュープレス1において、前記スクリュー5の全長の、スクリュー軸7の小径側から1/3〜2/3の範囲内におけるスクリュー羽根6の間と、筒状スクリーン4の内周面とスクリュー軸7の外周面との間の中央領域に、ポリ硫酸第2鉄を含有する無機凝集剤を供給する複数の噴射孔41を備えてなる複数の無機凝集剤供給ヘッダ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板と、隣り合う固定板の間に配置された可動板と、固定板及び可動板を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、脱液スクリューの回転によって汚泥を搬送しながら、その汚泥の水分を固定板と可動板の間の隙間から流下させる固液分離装置において、可動板の摩耗を防止して固液分離装置のランニングコストを低減させる。
【解決手段】可動板12に被加圧部材39を着脱可能に取り付け、その被加圧部材39に駆動スクリュー41を挿通し、駆動スクリュー41の回転により被加圧部材39を加圧して、可動板12を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】運転中において脱水ケーキが圧力調整弁と環状弁座との間の間隙に圧密固化することを防止でき、運転終了時の空運転を実施した場合も内部の脱水ケーキ排出が十分に行なわれ、圧力調整弁を開放しての定期的な清掃作業を必要としない、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁7をスクリュー軸5Sに装着し、該圧力調整弁7と環状弁座6との対向面間の間隙を広狭自在に調整し得るよう構成して脱水ケーキの送り出し口9となし、上記圧力調整弁7の内端面には攪拌羽根8が凸設され、該攪拌羽根8の先端は濾過体1の終端開口部内へ向けられている。 (もっと読む)


【課題】スラッジから水分を効果的に排出させることができるように濾過板をうまく駆動させ、部材の摩耗現象を著しく減らすことができるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】旋回される多数の濾過板と、旋回されない多数の濾過板が一定間隔で交互に繰り返し積層して一つの円筒を形成し、前記円筒の長さ方向に圧搾手段を貫通するように設置し、前記円筒に流入されたスラッジを前記円筒の一側から他側に移送しながら圧搾し、スラッジに含まれた水分を前記多数の濾過板が形成する積層隙間を通じて絞り出す圧搾手段を備えた脱水装置。 (もっと読む)


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