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国際特許分類[B30B9/14]の内容

国際特許分類[B30B9/14]に分類される特許

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【課題】 変動する供給汚泥を、一定の供給圧と均等流量に制御する複数連式スクリュープレスの流量一定制御方法並びに流量一定制御装置を提供する。
【解決手段】 複数連式スクリュープレスにおいて、汚泥の性状変化に応じて変動するスラリー供給管(32)の供給圧(PS)を検知して、予め設定してある基準圧(PO)となるように複数列の外筒スクリーン(2a、2b・・・)の回転数(Ma、Mb)を同一の回転数で制御すると共に、スクリュープレス(1a、1b)の目詰まり状況に応じて変動するそれぞれの分岐供給管(33a、33b・・・)の凝集スラリーの流量(Q1、Q2)を検知して、均等流量になるように複数列のスクリュー軸(4a、4b)の回転数(Na、Nb)を個別の回転数で制御するもので、供給圧(PS)と凝集スラリーの流量(Q1、Q2)が安定し、脱水ケーキの含水率を均一な最適値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】スクリュー式脱水装置の稼働現場で使用不能な部分のみを精度よく交換してすぐに稼働を再開できるようにする。
【解決手段】ケーシング2内に、多数の微細孔を有する脱水筒6と、この脱水筒6内に内接するように配設され、脱水筒6との間に螺旋状に進行する通路14を形成するスクリュー体10と、通路14に入れられた脱水対象物を通路14の進行方向へ搬送するようにスクリュー体10を回転させる駆動モータ(駆動部)とを設ける。スクリュー体10に駆動モータに回転されると共に、ケーシング2に設けた駆動側摺動型軸受7によって支持される駆動側被支持部11と、ケーシング2に設けた従動側摺動型軸受9によって支持される従動側被支持部12と、駆動側被支持部11及び従動側被支持部12の間に設けられ、通路14を形成する螺旋部13とを設ける。少なくとも駆動側被支持部11を取り外して交換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 食品残渣物で比較的質量が軽く含水率の高い薄くて面積が大きい菜類を、乾燥処理前工程にて破砕し脱水させることは可能か。
【解決手段】 スクリュー脱水機軸をストレート、テーパーと段々に軸径を拡大させ、拡大径の終端の螺旋羽根を切り取ってその空間に外部より突起物を突き出し、処理物を急圧搾、開放分解、急圧搾、開放分解させる機長の短い脱水機。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスに供給する処理原液の圧入圧力の変動を小さく抑えて安定した運転を行う。
【解決手段】 スクリュープレスの運転制御方法は、スクリーンを張設した外筒の内部で回転するスクリュー軸45で、前記外筒の始端側と前記スクリュー軸45との間に供給した処理原液を、前記外筒の後端側に搬送しながら前記外筒のスクリーンからろ液を分離して前記外筒の後端側の排出口からケーキを取出す際に、前記外筒の始端側に供給される処理原液の圧入圧力Pを一定に制御する。その際に、前記外筒を構成する始端側外筒41Aと後端側外筒41Bを前記スクリュー軸45の回転方向と同じ方向に回転せしめ、前記処理原液の圧入圧力Pが設定基準圧力Pから外れるときは、前記始端側外筒41Aの回転数Nと後端側外筒41Bの回転数Nを制御することで、前記圧入圧力Pを設定基準圧力Pに戻して一定基準に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、有機物質の混合物から化石および天然有機物質を分離する方法および装置に関する。本発明は、有機物質の混合物に脱水工程(30、31)、熱機械細胞溶解(32)、後の脱水工程(33)および最終篩分け工程を行うことを特徴とする。
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【課題】 スクリュープレスに供給する処理原液の供給流量の変動を小さく抑えて安定した運転を行う。
【解決手段】 スクリュープレスの運転制御方法は、スクリーンを張設した外筒の内部で回転するスクリュー軸で、前記外筒の始端側と前記スクリュー軸との間に供給した処理原液を、前記外筒の後端側に搬送しながら前記外筒のスクリーンからろ液を分離して前記外筒の後端側の排出口79からケーキを取出す際に、前記外筒の始端側に供給される処理原液の圧入圧力Pを一定に制御するために前記処理原液の供給流量Qを制御する。その際に、前記処理原液の供給流量Qを測定すると共に前記処理原液の測定流量Qが予め設定した基準流量Qの範囲±δから外れた場合に、前記スクリュー軸の回転を制御することで、前記処理原液の供給流量Qを基準流量Qの範囲内に戻して一定基準に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下方向に長手の円筒状の濾過体2内に投入される被圧搾物を濾過体内のスクリューの回転で下方から上方搬送しつつ圧搾する縦型スクリュープレスにより一定強度のケーキを得られるようにする。
【解決手段】濾過体2の上端に連設される排出室5に、濾過体2の上端の吐出口22に対向する、ばね63で下方に付勢される邪魔板6を設ける。吐出口22から押し出されるケーキによる邪魔板6の上方への移動量を検知手段7で検知し、この移動量に応じてスクリューの回転速度を調節する。また、放射状に複数のブレード81を有する回転体8でケーキを排出室5の外部に掻き出す。更に、吐出口22を囲う、排出室5の底面より上方に突出するガイド筒23を設け、邪魔板6がガイド筒23の上端に当接した状態で邪魔板6と排出室5の底面との間に確保される空間にブレード81が収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】多数の固定板を間隔をあけて配置し、その間に可動板を可動状態で配置すると共に、固定板と可動板の内部空間に設けたスクリューを回転駆動し、その内部空間に導入された汚泥をスクリューによって搬送しながら、その水分を可動板と固定板の間の微小ギャップを通して外部に排出させ、可動板の動きによって微小ギャップに固形分が詰まることを防止する固液分離装置において、固定板と可動板が大サイズになっても、コストの上昇を抑えることを可能とする。
【解決手段】固定板10が、圧入により固定された複数の部材10A,10B,10C,10Dより成り、可動板11が、圧入により固定された複数の部材11A,11B,11C,11Dより成る。 (もっと読む)


【課題】スクリュー脱水機において、背圧部材の移動ストロークの影響を受けることなくスクレイパの安定した掻き取り機能や破砕機能を確保する。
【解決手段】外筒スクリーン2と、この外筒スクリーン2の排出開口部2aに臨む処理物の排出エリア3と、外筒スクリーン2の内部と排出エリア3とにわたって回転可能に設けられ、スクリュー羽根4が取り付けられたスクリュー軸5と、排出エリア3に位置し、排出開口部2aとの距離が可変となるようにスクリュー軸5に移動可能に外嵌される背圧部材6と、を備えたスクリュー脱水機1であって、背圧部材6の径方向外側に位置するようにスクリュー軸5に取り付けられ、このスクリュー軸5と一体的に回転し、かつ背圧部材6に対するスクリュー軸5の軸方向の相対位置が可変となるスクレイパ13を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキをスクリュープレスに連動させて更に加圧脱水する高脱水機構付スクリュープレスの改良に関する。
【解決手段】 脱水ケーキをケーキシュート(16)に排出するスクリュープレス(1)において、トラフ状に形成したケーキシュート(16)の下部に撹拌装置(18)を配設し、ケーキシュート(16)の下端開口部(16a)に一対の通水性を有するプレスロール(22、23)を対設し、プレスロール(22、23)の回転をスクリュー軸(4)の回転数に同調させるので、撹拌装置(18)で脱水ケーキを解砕して内部の水分を漏出させ、プレスロール(22、23)に均一に供給して更に加圧して、低含水率の均一なケーキとなり、高脱水性を発揮する。そして、季節による処理量の変動や汚泥性状の変化に伴いスクリュー軸(4)とプレスロール(22、23)回転速度を切替えて、汚泥の処理量と脱水ケーキの含水率の調整が行なえる。 (もっと読む)


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