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国際特許分類[B31F1/08]の内容

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国際特許分類[B31F1/08]に分類される特許

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【課題】段ボール紙、板紙等のシートを打ち抜く抜型に、折目形成用補助材をセッティングするに際し、そのセッティングが正確に行われるように該折目形成用補助材に予めロケーターを貼り止めするためのロケーター貼り止め装置を提供する。
【解決手段】上面中央にロケーター7を配設した状態にて折目形成用補助材6を一定速度で水平に搬送するコンベアベルト50と、一対の粘着テープ21a,21bがその粘着面を下にして引き出されるテープ保持部17と、下面に粘着テープと略同幅の一対の案内溝27a,27bが隣り合わせに形成されたガイド部材24と、弾性パッド37a,37bにより粘着テープを軽く押圧する軽押圧ローラ30と、粘着テープを圧下し該粘着テープを折目形成用補助材に貼着する重押圧ローラ60と、外周面に一対の喰込用フランジ86a,86bが形成された喰込ローラ85を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】一行程で位置決めと面板装着が容易なピンの転写が可能となり、転写体(抜き木型)の刃類を基準にピン治具を装着する事から、位置関係の定常化が図れる。また、転写体(抜き木型)に加工を施す事無くピン治具が装着可能となり、作業性が向上する。
【解決手段】雌型面板装着用ピン1とそのピンを支持するピン治具2より成る機構とし、ピン自身に位置決めと面板の取り付け用治具機能及び吸着機能を併せ持たせ、ピン治具は転写体(抜き木型)への位置決め機能とピンの支持機能を併せ持たせた事で実現する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの材質・腰の強弱に関係なく所望位置に折り線をしっかりと形成すること
【解決手段】 帯状フィルム21を挟んで対向配置される第5,第6折り線形成ローラ81,82を備える。第6折り線形成ローラの円周方向の周面には、径方向外側に突出する第6突条82aを設けるとともに、その第6突条の軸方向両側に第6凹溝82bを形成する。第5折り線形成ローラの円周方向の周面には、第6突条に対向する部位に第5凹溝81bを設けるとともに、第6凹溝に対向する部位に第5突条81aを設ける。第6突条と第5凹溝で帯状フィルムを挟み込むことでその帯状フィルムに山折り線21kを形成するとともに、第5突条と第6凹溝で帯状フィルムを挟み込むことでその折り線に沿って谷折り線21jを形成する。 (もっと読む)


【課題】シート成形加工装置のカウンタプレートの上面に取付けられる罫線型材等の受け部材の位置ズレや剥離による脱落を防止することである。
【解決手段】シート成形加工型14の下方に配置されたカウンタプレート16の上面に、シート成形加工型14に設けられた罫押し部材18とで段ボールシートSに罫線を形成する罫線型材21を設ける。その罫線型材21をカウンタプレート16の上面に形成された嵌合凹部25に嵌合し、カウンタプレート16に固着して取付けの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用面板に設けた凹溝の底部に、紙粉や抜屑、ゴミ等の不要物が溜まらないようにする。
【解決手段】押罫部材に対向する表面に凹溝2を形成し、押罫部材との接近に伴い、押罫部材に押圧されたシートを凹溝2で受けて、シートに罫線を入れるように、両側部を加工機に固定し、下降時に中央部側が上方へ撓んで、裏面下方に空気が入り込む罫線形成用面板において、前記凹溝2の底部に、裏面へ貫通する貫穴3を設け、撓みがなくなって平坦に復元する際、裏面下方の空気が貫穴3を介して上方へ抜けるようにする。このような面板1を使用すると、空気が貫穴3から上方へ噴出するように抜ける際、凹溝2の底部に溜まっていた不要物が気流により吹き上げられて除去される。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボールを所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2内の一部に、凹溝2の開口側の上部1aから下方へ低くなる段差を設けて、上部1aと凹溝2の底部2aの中間の高さに段差面を有する中押部3を形成し、この中押部3は、凹溝2の長さ方向に繰り返して一方の側面側から他方の側面側へ延びるものとし、凹溝2内の中押部3を除く部分を凹部2bとする。中芯の波状成形段が折り曲げを誘導するように押し潰されるので、段ボール51の段目53の影響を受けることなく、段ボール51を所定の位置で正確に折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボールを所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2の両側面に、凹部3と凸部4とを長さ方向に繰り返して形成し、凹溝2の幅は、いずれの部分においても押罫部材23の幅より大きく設定する。罫線として、段ボール51の一面に押罫部材23による溝状部が、他面に凹部3及び凸部4による凹入部及び凸出部がそれぞれ形成され、凹入部及び凸出部が溝状部へ向けて折り曲げを誘導するので、段ボール51の段目53の影響を受けることなく、段ボール51を罫線に沿って所定の位置で正確に折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボール等のシート材を所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線52を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2の少なくとも一方の側面を、底部から開口部へかけて外側へ傾斜した傾斜側面2aとする。段ボール51を押罫部材23で凹溝2に押し込む際、段ボール51が凹溝2の傾斜側面2aに沿って滑りながら凹溝2の底部に押し込まれるので、段ボール51の割れを生じることなく、深く鮮明に罫線52を入れることができ、段目53の影響を受けることなく、段ボール51を折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】面板の改良により、段ボール等のシート材を所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】接近離反する溝部材としての面板1と押罫部材23とから成り、面板1に凹溝2を設け、押罫部材23で凹溝2に段ボール51を押し込んで、段ボール51に罫線52を入れる罫線形成具において、前記凹溝2に押罫部材23の先端部へ向けて突条3を形成し、押罫部材23の先端部に、突条3に対向する逃溝23aを設け、面板1と押罫部材23による段ボール51の挟み込みに伴い、罫線52が段ボール51の少なくとも一面で複数の平行な溝状部52aをなすW字状の断面形状となるようにする。罫線52が長さ方向に方向性を保持しつつ、幅広くなるので、段目53の影響を受けることなく、段ボール51を折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】一度剥がした際に、貼着面が塵埃や水分等で汚れても清掃によって貼着力を復原でき、長期保存も可能で、貼着面が破損しなければ、貼着力が弱まることなく何度でも再利用できるようにする。
【解決手段】シート素材に切断線、折目用の罫線を形成するように、ダイ型と共に使用されるカッティングプレート20上に面版1を固着する。この面版1の貼着面側には、カッティングプレート20に対する貼り付け、剥離、再貼り付けが可能な非粘着性吸着層5を形成する。この非粘着性吸着層5は、無数の微細陥没穴6を有するミクロ吸盤構造の厚さ50〜150ミクロンのアクリル系樹脂層によって形成する。これにより、貼着面に糊等の接着剤を塗布しなくても、単に圧着するだけで、微細陥没穴6内が負圧状態となることで一定の固着能力を有し、何度でも貼り剥がしができる面版1を形成可能にする。 (もっと読む)


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