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国際特許分類[B32B15/085]の内容

国際特許分類[B32B15/085]に分類される特許

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【課題】貼付剤、パップ剤などに用いられる薬効成分の低吸着性とリクローズ機能を付設した低吸着性包材を提供することである。
【解決手段】経皮吸収剤を収納する低吸着性包材であって、前記低吸着性包材が、基材層1/接着層2/ポリエチレン層3/アルミ箔層4/接着層5/シーラント層6からなる積層構成で、前記アルミ箔層4と前記シーラント層6とが、前記接着層5を介して押し出しラミネート法によって貼り合わされ、前記接着層5が、芳香族型トリレンジイソシアネートからなることを特徴とする低吸着性包材である。 (もっと読む)


【課題】クロム化成処理などの表面処理が無くともポリオレフィン系樹脂との密着性が確保でき、電解液との接触によっても密着力の低下がない蓄電デバイス容器用ステンレス箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CrがFeよりも多く含み、かつ、酸素を20mol%以上60mol%以下含む酸化物皮膜を有するステンレス箔であって、該酸化物皮膜の表面における、圧延方向の算術平均粗さRal、又は、圧延方向に対して直角方向の算術平均粗さRacが、0.1μm以上で該酸化物皮膜の表面の最大深さRt未満であり、Rtが、0.8μm以上で該ステンレス箔厚さの50%以下であり、該酸化物皮膜の厚みが6nm以上150nm未満であることを特徴とする蓄電デバイス容器用ステンレス箔、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の電解液の劣化による、アルミ箔と最内層とのラミネート強度の低下や層間剥離の発生が低減された電池外装用積層体であり、しかも、高い歩留まりで外装容器を製造することが可能な電池外装用積層体を提供する。
【解決手段】アルミ箔及び樹脂層を順次積層してなる電池外装用積層体10において、基材層11と、アルミ箔12と、ポリプロピレン又はポリエチレン層からなる最内層13とが順に積層され、アルミ箔12の少なくとも最内層面には、水酸基を含有するポリビニルアルコールの骨格を有する樹脂又はその共重合樹脂からなる薄膜コーティング層14が積層されてなる。薄膜コーティング層14には、フッ化金属又はその誘導体からなり、水酸基を含有するポリビニルアルコールの骨格を有する樹脂又はその共重合樹脂からなる薄膜コーティング層を架橋させ、且つ、アルミ箔の表面を不動態化する物質を含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の電解液の劣化による、アルミ箔と最内層とのラミネート強度の低下や層間剥離の発生が低減された電池外装用積層体であり、しかも、高い歩留まりで外装容器を製造することが可能な電池外装用積層体を提供する。
【解決手段】アルミ箔及び樹脂層を順次積層してなる電池外装用の積層体において、基材層11と、アルミ箔12と、ポリプロピレン又はポリエチレン層からなる最内層13とが順に積層され、基材層11が、アルミ箔12の外面側から順に、厚みが3〜11μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム層と、厚みが15〜50μmのポリアミドフィルム層とが積層されてなる積層フィルムである。また、アルミ箔12の少なくとも最内層面には、水溶性樹脂又はその共重合樹脂からなる薄膜コーティング層14が積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】各種基材に対して低温の加熱で高い接着性を発揮する一方で、指触粘着性の低い樹脂層を有し、自動車のシャーシ等の板状部材に形成された開口を閉塞するためのホールプラグ構造として有用な積層体を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素数3〜8のα−オレフィンの共重合体であって、Mw/Mnが4.0以下であるエチレン系共重合体に、不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体の少なくとも1種のモノマー(グラフトモノマー)をグラフトさせてなる変性エチレン系共重合体(a)を含有する樹脂部材(I)と、金属部材及び/又は該樹脂部材(I)以外の他の樹脂部材(II)とを含む成形体であって、該樹脂部材(I)が、融点50〜110℃で、前記グラフトモノマー由来の成分を0.03〜2重量%含有することを特徴とする成形体。樹脂部材(I)がホールプラグ用シールリング、金属部材及び/又は樹脂部材(II)がホールプラグにより開口を塞ぐ板状部材となる。 (もっと読む)


【課題】
二次電池の容器または外装材として使用する耐振動性、耐衝撃性に優れた積層材とそれを用いた二次電池用容器を提供する。
【解決手段】
ポリエチレンテレフタレート、ポリナフタレンテレフタレートまたはポリ乳酸からなるフィルム(A)、ナイロン6フィルム(B)、アルミニウム箔(C)、ポリプロピレンフィルム(D)がこの順に積層された積層材であって、Aが二軸延伸フィルムであり、BおよびDが無延伸フィルムであり、Cの厚さが80〜250μmであることを特徴とする積層材。 (もっと読む)


【課題】包装内の相対湿度を絶乾状態にできる血糖値検査チップ用の包装容器を提供することを目的とする。また、乾燥剤を装填する必要がなく、乾燥剤の装填ミスの心配がない包装容器を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔の片面にシリカゲル、塩化カルシウム、ゼオライト、生石灰、酸化アルミニウム、硫酸マグネシウム、焼き明礬の中から選ばれる1種の、或いは、2種以上を混合した乾燥剤を、重量比で5%以上、70%以下なるように、ポリプロピレン、または、ポリエチレンのポリオレフィン樹脂に練り込んだ、混合樹脂からなるヒートシール性の樹脂層を設けた積層フィルムを用いて、血糖値検査薬が含浸された試験紙を装填した血糖値検査チップを包装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス油を使用せずに加工高さが高い絞り加工を行うことができ、かつ作業性を低下させずに熱融着により接合することができる、電池外装用積層体を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼箔の第1の面に酸変性ポリオレフィン系樹脂層および熱融着性ポリオレフィン系樹脂層を形成し、第2の面にポリエチレン−フッ素樹脂粒子を含むウレタン樹脂層を形成する。ウレタン樹脂層を構成するウレタン樹脂の流動開始温度は、150℃以上である。ポリエチレン−フッ素樹脂粒子は、ウレタン樹脂層の表面から突出しており、ウレタン樹脂層表面の動摩擦係数は、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】熱プレスや真空成形により製造することができ、フルオロポリマーの耐薬品性、耐溶剤性、耐候性、耐防汚性および非粘着性を損なうことなく、フルオロポリマーと金属とが絞り加工にも耐えうる接着力で接着した積層体を提供する。
【解決手段】金属基材と、上記金属基材の片面又は両面に配置された積層フィルムと、からなる積層体であり、上記積層フィルムは、フルオロポリマーからなる層(A)及び変性ポリオレフィンからなる層(B)を有し、上記金属基材と上記積層フィルムの層(B)とが接着していることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアー性があり、層間密着も良好で、透明性、機械的強度の優れた多層フィルムを提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が15000〜150000、且つ、固形分酸価が100〜300である、二塩基カルボン酸無水物変性ポリオレフィン樹脂(A)を含有することを特徴とするポリオレフィン多層フィルム用接着性樹脂組成物、これを用いた積層ポリオレフィン多層積層フィルム、前記多層フィルムに金属を蒸着した金属蒸着フィルム、前記二塩基カルボン酸無水物変性ポリオレフィン樹脂を中和して水性媒体中に分散した水性媒体に分散したオレフィンフィルム用水性コーティング剤、該水性媒体に分散したオレフィンフィルム用水性コーティング剤の製造方法。 (もっと読む)


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