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国際特許分類[B32B15/085]の内容

国際特許分類[B32B15/085]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、金属との接着性に優れかつ電解液を浸透させにくい電池向け金属ラミネート用接着剤を得ることである。
【解決手段】単量体の90重量%以上がプロピレンであるポリオレフィン(B)に不飽和カルボン酸又は酸無水物(C)をグラフト重合させた酸変性ポリオレフィンであって、軟化点が110〜140℃である酸変性ポリオレフィン(A)を含有する電池向け金属ラミネート用接着剤。(A)の酸価は10〜70KOHmg/gであることが好ましく、(A)の数平均分子量は2,000〜100,000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の真空断熱材用フィルムに比べ、ガスバリア性に優れ、且つ、折り曲げや変形した後でも優れたガスバリア性を保持できる真空断熱材用フィルム及びそれを用いて芯材を密封包装した真空断熱材を提供する。
【解決手段】保護層、ガスバリア層及びシーラント層を有する真空断熱材用フィルムであって、前記真空断熱材用フィルムのガスバリア層とシーラント層が接着性クッション層を介して貼り合わされていることを特徴とする真空断熱材用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートシール性フィルムとして包装材料に汎用的かつ一般的に用いられている無延伸ポリプロピレンフィルムへアルミ蒸着を施したフィルムの改良に関するものである。特には遮光性に優れかつガスバリヤー性に優れた無延伸ポリプロピレンフィルムを基材とするアルミ蒸着フィルムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】基材層が少なくとも2層からなり、ポリプロピレンからなる樹脂組成物Aとノルボルネンとエチレンの共重合体からなる環状ポリオレフィン系高分子(1)とポリオレフィン(2)の混合物でる樹脂組成物Bを積層した構成からなる該基材層の樹脂組成物Bからなる層上にアルミ蒸着層を設けた無延伸アルミ蒸着フィルム。及びこの無延伸アルミ蒸着フィルムを用いた包装材料である。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域の接水環境において耐剥離性が高い水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内側にリン酸塩化成処理を施してなる化成処理皮膜層を有し、該化成処理皮膜層の上層には、平均厚さが10〜40μmであるプライマー層を有し、該プライマー層の上層には、変性ポリエチレン系樹脂層を有している。さらに、前記プライマー層は(1)エポキシ当量が170〜280であるビスフェノールA系エポキシ樹脂および/またはエポキシ当量が156〜280であるビスフェノールF系エポキシ樹脂、および(2)複素環状アミンとフェニルグリシジルエーテルの反応により生成される変性複素環状アミン、さらに好ましくはペンタエリスリトールテトラアクリレートを用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの電極形成に使用される離型層を必要としない転写信頼性の高い電極転写フィルムを提供する。
【解決手段】基材のプラスチックフィルムの片面に電極となる金属膜が形成された電極転写フィルムにおいて、前記基材のプラスチックフィルムは、厚み12〜30μmの2軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムであることを特徴とする電極転写フィルム。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域の接水環境において耐剥離性が高い水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内側にリン酸塩化成処理を施してなる化成処理皮膜層を有し、該化成処理皮膜層の上層には、平均厚さが10〜40μmであるプライマー層を有し、該プライマー層の上層には、変性ポリエチレン系樹脂層を有している水配管用内面被覆鋼管の製造方法である。プライマー層を形成する前の鋼管の内側表面における塩化物イオン濃度を塩化ナトリウム付着量に換算して3mg/m以下とする。好ましくは、プライマー層を形成するに際し、塗布するプライマー液中の水分含有量を0.5質量%以下とする。好ましくは、変性ポリエチレン系樹脂層を形成するに際し、被覆するポリエチレン粉体中の水分含有量を0.05質量%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー(18)と、該ポリマー内部に分布している金属繊維の塊(20)とを含む充填ポリマー材料(16)に関し、および、少なくとも一対の金属層(14)と、充填ポリマー材料(18)を含有する、金属の対(14)の間に置かれたポリマー層とを含む軽量複合材(10,12)に関する。本発明の複合材料は、外気で従来のスタンピング機器を用いて成形されてもよい。本発明の複合材料は、抵抗スポット溶接などの抵抗溶接プロセスを用いて他の金属材料に溶接されることも可能である。複合材料は、以下の特徴を有する:リボン繊維である金属繊維、ポリオレフィン、ポリアミド、または、その組み合わせから選択されるポリマー、および、処理されていない充填ポリマー材料に面する表面を有する金属層(金属層の対の一方または両方)。 (もっと読む)


【課題】二次電池から電力を供給するためのリードと、包装材との密封性を確保するためのシーラントとを備えたタブを、少なくとも電池内層側にポリオレフィン系の樹脂が積層されているラミネート包装材にて挟持、熱溶着した構成において、リード表面に特定の樹脂及び架橋剤を含む化成処理層を形成することで、リードの長期耐食性を得られるだけでなく、包装材とタブとの所望の密着性が得られる二次電池用金属端子を提供する。
【解決手段】アニオン性ポリマー(A)、該アニオン性ポリマーを架橋させる架橋剤(B)、リン化合物(C)および三価クロム化合物(D)を含有する化成処理層(22)を表面に形成させてなることを特徴とし、少なくとも金属とポリオレフィン系樹脂とが積層されて成る包装材に収容され、該ポリオレフィン系樹脂を向かい合わせた間に挟持し加圧熱溶着されてなる二次電池用の金属端子。 (もっと読む)


本明細書では一般に、複合誘電材料の設計、製造、および使用のための技術について述べられる。実施形態は非限定的に方法、装置、およびシステムを含む。他の実施形態も開示され特許請求され得る。本明細書で述べるいくつか技術は、エネルギー蓄積デバイスに用いるように誘電材料の薄い層をコンフォーマルに形成するための誘電体粒子の電気泳動堆積を含む。例示のエネルギー蓄積デバイスは、一部の場合に電池、ウルトラキャパシタ、および他の同様なデバイスの動作を置き換えるおよび/または補助するために用いることができるコンデンサデバイスを含む。
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【課題】耐電解液特性、耐溶剤性をそなえ、ヒートシール性、電極端子との接着性、密着性に優れるとともに、生産効率が高く、大幅なコスト低減を達成したポリマー電池用包装材料の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔を、必要に応じて脱脂、洗浄、下地処理した後、マレイン化PP粒子を分散させたコーティング剤を用いて、アルミニウム箔面にマレイン化PPをグラビアコートにより塗布してマレイン化PP層を形成し、乾燥した後、マレイン化PP層を積層したアルミニウム箔を巻出しながら、マレイン化PP層上に溶融、混練されたポリプロピレンをダイより溶融樹脂の膜として押し出し、冷却ロールを通して巻き取る押出ラミネート法により押出コートPP層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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