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国際特許分類[B32B21/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 本質的に木材,例.合板,単板,パーティクルボードからなる積層体 (474) | 層の主なまたは唯一の構成要素が木材からなり,特定物質の他の層に隣接したもの (305)

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【課題】含水率の異なる合板と木質繊維板とを使用した場合にも、製造時のみならず使用後の経時変化でも、合板から木質繊維板への湿気の移行の影響がなくてフラットであるとともに、床暖房使用時の熱による熱変形も少ない床暖房用床材A及びその製造方法を得る。
【解決手段】合板基材1上に、厚さが0.01mm以上でかつ0.08mm未満であって30g/m・24h以下の防湿性能を有する防湿層3と、含水率が7%以下の木質繊維板層5と、30g/m・24h以下の防湿性能を有する表面化粧層7とをそれぞれ順に積層一体化する。合板基材1の水分が木質繊維板層5に移行するのを防湿層3により遮断し、床材A表面から木質繊維板層5に水分が移行(浸入)するのも防湿性表面化粧層7により遮断する。合板基材1と木質繊維板層5とを積層一体化するときの圧力で生じる防湿層3の防湿欠損や、床暖房時の防湿層3自体の熱膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】木質系基材に対する隠蔽性を有しつつ、木質系基材に達するC面加工及び/又はV溝加工などがあって表面から見える化粧シートの側面で発色した筋が見えることの無い化粧材を提供する。
【解決手段】木質系基材1の上に化粧シートが積層され、前記化粧シート表面から木質系基材に達するC面加工及び/又はV溝加工がある化粧材において、前記熱可塑性樹脂化粧シートが透明熱可塑性樹脂基材3、隠蔽ベタ層4、絵柄層5、透明熱可塑性樹脂層6を少なくともこの順に積層してなり、前記隠蔽ベタ層と絵柄層の合計厚みが2μm〜9μmである化粧材。 (もっと読む)


【課題】板材の二枚の外板体の間に内板体が配置され、打たれた釘等が板材の内板体まで到達し、内板体を通じて板材どうしが連結固定される。連結体が外板体と内板体との間に挿入され、連結体によって複数の板材が連結固定される。
【解決手段】二枚のほぼ平行な変形しにくい材質からなる外板体2、2の間に変形しにくい内板体3が配置され、これら外板外板体2、体2と内板体1の間に変形し易い介在シート(介在体)4が介在される。連結具11の凸条12、12は、外板体2、2と内板体3の間に押し込まれ、内板体3は連結具11の凸条12、12の間の凹溝13内に押し込まれ、連結具11と化粧板1とが連結固定される。また、釘体42は化粧板1の内板体3まで到達し、打ち込まれた釘体42がゆるまない。外板体2だけで内板体3が無いと釘体42はゆるむ。 (もっと読む)


【課題】木材の手触りや視覚的な暖かみ、切削加工の容易さを損なうことなく、木質材料に十分な発光性及び蓄光性を付与する木材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の木材板1を、蓄光剤を含有した接着剤2によって相互に加圧接着して蓄光剤入りの木材を得る。接着剤2には、前記蓄光剤の他に、粒状物3を含有させて複数の木材の板を相互に加圧接着する。木材は、粒状物3によって複数の木材板1の間の間隔が維持される。 (もっと読む)


【課題】 輪切りにした集成材のタイルや、ボードは曲げ強度が弱く用途が限られ空気の浄化作用は大きくなかった。
【解決手段】 ベニア板にピンを施し、炭塗料を塗布して乾燥させた、ピンと炭層を有するベニヤ板に輪切りにした集成材を張り付け一体化した。 (もっと読む)


【課題】現在、国内の家具、建具、内装などに使われる天然木突板を使った製品は住宅様式の変化や、建設許可の遅れ、石油製品である塩ビ、プリント材、シート材などの印刷物や、海外製品による市場の席巻など、その他様々な要因で窮地に追い込まれた状態である為、それら状況に対し、天然木突板の特徴を最大限に生かして競合する製品に無い魅力、機能性を持たせた製品を社会に提供し貢献する事を課題とする。
【解決手段】性能向上を続ける最新蓄光顔料をいち早く取り入れる一方、早期に大量生産への道筋をつけコストダウンを行い低価格にてあらゆる施設に普及させる事。家具業界、設計事務所などへのサンプル提供、プレゼンテーションなど宣伝活動を積極的に行う事で業界の方々からの当該製品に対しての違和感を極力取り除き、普及させて頂く様、嘆願する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド捕捉剤を用いた木質化粧板において、ホルムアルデヒド捕捉効果の持続性とアルカリ汚染防止の双方を同時に満足できるようにする。
【解決手段】表面にホルムアルデヒド捕捉剤2を塗布し、その上に化粧層4を貼り付けた木質化粧板5において、ホルムアルデヒド捕捉剤2として、亜硫酸ナトリウムとヒドラジン類と酸物質とを溶媒に溶解させたpHが7.5〜8.5の範囲のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】化粧溝における塗膜の浮き上がりを抑制することのできる床材を提供すること。
【解決手段】合板2の上に配設された木粉樹脂複合材3の上に表面化粧材4が配設され、表面化粧材の表面から木粉樹脂複合材に達する化粧溝6が形成され、表面が塗装仕上げされている床材1であって、化粧溝が、合板における木粉樹脂複合材に直近の最上層21の木目方向22に対して直交する方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】木質化粧板の製造において、接着剤の配合仕様を変更するときの、材料ロスを少なくし、時間も短縮して生産効率を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】適量の主剤5と増強剤6と着色剤7とを配合して接着剤8とするに際し、主剤5を大きな容積の第1のタンク1に収容し、増強剤6と着色剤7とを第1のタンクよりも容積の小さい第2のタンク2に収容し、第1のタンク1から取り出した主剤5の所定量と第2のタンク2から取り出した増強剤6と着色剤7の混合物の所定量を第1のタンクよりも容積の小さい第3のタンク3に導入して、混合攪拌する。接着剤8の配合仕様を変更するときは、容積の小さい第2と第3のタンク2,3に残っている材料を廃棄すればよく、廃棄し処理に要する時間も短縮する。 (もっと読む)


【課題】木材基板の上に、絵柄模様層、透明オレフィン系樹脂基材を少なくともこの順に設けてなる化粧シートにおいて、前記木材基板の表面粗さが最大凹凸差20から80μmであり、前記透明絵オレフィン系樹脂基材の厚みが60〜90μmであることを特徴とする表面凹凸を有する化粧シート。
【解決手段】木材基材の表面粗さがある一定の範囲内としてそれに積層する透明オレフィン系樹脂基材の厚みを限定することにより、表面から木材基材表面の意匠が反映された化粧シートが得られ、かつ表面からのエンボスなどによって積層後に導管形状を付与したり、押出しと同時に導管形状を付与したりしなくても、積層するだけで木の本来持っている導管形状と同調する表面凹凸を有する化粧シートを得ることができる。 (もっと読む)


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