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国際特許分類[B32B21/08]の内容

国際特許分類[B32B21/08]に分類される特許

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【課題】突板のパターンが細かくなった場合でも、突板とベースフィルムとの接着が強固な突板インサート用フィルム及びその製造方法、並びに、突板インサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】突板インサート用フィルムは、ベースフィルムと、ホットメルト接着剤層を介して前記ベースフィルムの一方の面に接着された、所定のパターンを有する突板と、を備え、前記ホットメルト接着剤層は、前記ベースフィルムと前記突板との接着部分の周囲にはみ出したはみ出し部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 印刷再現性がよく意匠性に優れ、両側の温湿度環境に大きな差がある場所に用いても、また、長期間使用された場合や、不可抗力的に外力が加わった場合にも、反りを防止すると共に、剥がれや浮きが生じることがなく、また、木質系基材に容易に積層することができる防湿化粧シートおよびそれを用いた化粧板を提供することである。
【解決手段】 合成樹脂製基材層の一方の面側に蒸着層が積層された印刷基材の前記合成樹脂製基材層の他方の面に印刷層、表面保護層が順に積層されてなり、前記蒸着層側の面に接着剤層を介して紙層が積層されていることを特徴とする防湿化粧シート。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、色柄が表面側に露呈させず、シート素材の通常の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、シート素材の模様と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aが得られるようにする。
【解決手段】シート素材1′への樹脂の含浸により透光性を有する状態となった表面透光シート層1と、表面透光シート層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、隠蔽層5の裏面側に配置され、色柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11からなる透光性化粧材Aを設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光がないときに色柄層6の色柄7を積層体11表面から色柄7が積層体表面に現出しない状態に隠蔽し、積層体11の裏側からの光があるときに色柄層6の色柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有する。透光性化粧材Aは、裏側からの光で色柄層6の色柄7が表面側に現出する。 (もっと読む)


【課題】粉塵付着性が高く挨などのハウスダストの再浮遊を抑制し、さらに付着した粉塵を一般的な清掃により除去可能な木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の表面に設けられ単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層は、ベースとなる樹脂塗料と、シロキサン結合による鎖状構造を有し、この鎖状構造を含む構造の少なくとも二つの末端に前記ベースとなる樹脂塗料と結合する官能基を有するシリコーンオイルとを含有する塗料の塗装膜である木質板とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で強固で低コストに製造できるハニカムパネルの製造方法とそれを利用したハニカムパネルの提供を図る。
【解決手段】ハニカム芯材のセル内に発泡樹脂体が充填されるハニカムパネルの製造方法において、所定寸法の外枠部を有し、セルの両開口方向に長尺なブロック状の樹脂製ハニカム芯材ブロックAを押し出しにより成形する押出成形工程と、該押出成形工程により得られた長尺な樹脂製ハニカム芯材ブロックAのセル内に発泡樹脂体を発泡させて充填する発泡樹脂体充填工程と、該発泡樹脂体充填工程により得られた長尺な樹脂製ハニカム芯材ブロックBを所定厚のパネル状に切り分ける切断工程と、該切断工程により得られた樹脂製ハニカム芯材ブロックCを、所定寸法の二枚の面板間に縦横所定数配置し、これらの結合手段が接着剤又は溶着のいずれかにより結合される結合工程と、から構成される手段を採る。 (もっと読む)


【課題】 合板、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等の木質系基材を使用した天然木化粧板(突板貼り化粧板)において、屋内材料としての経年変化により、特に高温高湿度下に長期間使用された場合、突板表面に変色が発生することがある。特に、ナラやホワイトオーク系の樹種の場合は顕著に現れることがある。本発明は、この種の突板に変色を生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】 突板3と木質系基材7の間に防湿シート5を介在させ、さらに突板と防湿性シートの間にキレート剤添加接着剤層4を有することにより、変色汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】家具、建築材等のコーナ部に手間、時間、コストをかけずに装飾模様を施すことができる表面加工板を供すること
【解決手段】木質系成型板からなるベース3及び該ベース3の表面に貼着されるシート2からなる。ベース3に弯曲可能な弯曲部5が設けられ、該弯曲部5の裏面にリード溝7が網目状に設けられ、上記リード溝7にて囲まれる区画8が連続的に複数形成され、これにより上記弯曲部5に装飾パターン9を形成する。貼着により弯曲部5が弯曲すると、弯曲部5に貼着されているシート2が伸長されるので、裏面に付与されたリード溝からなる装飾パターン9の装飾模様が表面に浮き上がり、まるで弯曲部表面に形成された地模様のように見える。この地模様の浮き上がり効果は、彫刻等の特別の手間や技術を要しないので、複雑な装飾模様を簡単かつ迅速に施すことができる。 (もっと読む)


【課題】針葉樹、特にスギやカラマツといった国産針葉樹からなる低グレードの合板を用いる場合であっても床材表面の平滑性を十分に確保する。
【解決手段】本発明に係る床用基材1は、5プライの低グレードスギ合板として構成された合板2と中密度繊維板3とを貼り合わせてなる。合板2及び中密度繊維板3は、エポキシ樹脂系接着剤の硬化物4を介して相互に接着してあるが、かかる硬化物は、合板2及び中密度繊維板3の間にエポキシ樹脂系接着剤の未硬化物を介在させ、合板2における表面硬さの不均質性に起因した凹凸変形が、該合板の表面に形成された状態で、エポキシ樹脂系接着剤の未硬化物を硬化させてある。 (もっと読む)


【課題】表面の突板3がWPC処理された凹凸化粧板12を生産性良く製造するための方法、及び凹凸化粧板12に用いられる凹凸加工用突板シート8の製造方法を提供する。
【解決手段】表面吸着性を有する剛性台板1の表面1aに熱可塑性樹脂板2を載置し、この樹脂板2上に接着剤を塗布した後、その上に含水率0〜15%でかつ厚さ0.25〜0.75mmの突板3を載置し、それらを冷圧養生により積層一体化する。突板3をショットブラストにより浮造り加工し、その突板3に可撓性樹脂の含浸処理を行った後、剛性台板1を熱可塑性樹脂板2から剥離除去して凹凸加工用突板シート8とする。この突板シート8を、表面に凹凸部からなる成形面19を備えた真空プレス機16により熱可塑性樹脂板2と突板3とが同調した凹凸形状になるように熱圧成形して基材10に貼着一体化し、凹凸化粧板12とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性、調湿性に優れ、室内装飾材や押入れ内の敷物などとして好適に用いることのできるプリーツシートを提供する。
【解決手段】可撓性を有する木材シート11と、この木材シート11の片面に接着された補強材とを有する。補強材は、平行する複数本の熱可塑性糸3a、又は熱可塑性シート3bからなり、木材シート11には、その木材繊維方向に沿って伸びる複数の襞目2が平行に形成されている。木材シート11は、複数枚の帯状経木11aをその長手方向に沿って伸びている木材繊維方向と直交する方向に配列して編成される。 (もっと読む)


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