説明

国際特許分類[B32B25/20]の内容

国際特許分類[B32B25/20]に分類される特許

71 - 80 / 91


【課題】 建築基準法の燃焼試験(ASTM−E1354、コーンカロリーメーター試験法)に適合し、かつ、屋外設置による汚れ防止効果、及び雨筋汚れ防止性に優れたシリコーン樹脂被覆による可撓性防汚不燃膜材料の提供。
【解決手段】 難燃繊維、及び/又は不燃繊維を含む布帛を基布として、この1面以上にシリコーンエラストマー組成物により形成された防水被覆層を設け、かつ、この防水被覆層の少なくとも1面上に、i).光触媒物質、ii).シリコーン成分含有樹脂、iii ).及び官能基含有シロキサン化合物、iv).必要に応じてさらにポリイソシアネート化合物を含む組成物から形成される滑性表面層を設けた可撓性シートであって必要により、輻射電気ヒーターを用いて50kW/mの輻射熱を照射する発熱性試験において、加熱開始後20分間の総発熱量が8MJ/m以下であり、かつ加熱開始後20分間、最高発熱速度が10秒以上継続して200kW/mを超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】 建築基準法の燃焼試験(ASTM−E1354)に適合し、かつ、屋外設置による汚れ防止効果、及び雨筋汚れ防止性に優れたシリコーン樹脂被覆による可撓性不燃膜材料の提供。
【解決手段】 難燃繊維、及び/又は不燃繊維を含む布帛を基布として、この1面以上にシリコーンエラストマー組成物により形成された防水被覆層を設け、この防水被覆層の少なくとも1面上に光触媒物質を含有するケイ素化合物縮合層、及び防水被覆層とケイ素化合物縮合層との間に、シリコーン成分含有樹脂、反応性シロキサン化合物、必要に応じてさらにポリイソシアネート化合物を含む組成物から形成された中間層を設ける。必要により輻射電気ヒーターによる50kW/mの輻射発熱性試験で、加熱開始後20分間の総発熱量が8MJ/m以下であり、かつ加熱開始後20分間、最高発熱速度が10秒以上継続して200kW/mを超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性、柔軟性、圧縮永久歪性、動的疲労特性が良好であり、製造コストも安価な低ガス透過性チューブを提供する。
【解決手段】ガス透過性の低い高分子材料の層(3)と、高反発性の高分子材料で構成される層(2)とが不可分一体に積層成形されている低ガス透過性チューブ(1)であって、前記ガス透過性の低い高分子材料層(3)はシリコーン変性ポリアルキレン共重合体ゴム層であり、前記高反発性の高分子材料層(2)はシリコーンゴム層である。両層はそれぞれ付加反応加硫型ゴムであり、成形後同時一体的に加硫されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の加熱圧着に用いられる圧着離型シートであって、離型性、柔軟性(クッション性)および熱伝導性を並立させた圧着離型シートを提供する。
【解決手段】シリコーンゴム層と、第1の多孔質ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)層とを含み、第1の多孔質PTFE層が空孔を有し、シリコーンゴム層と第1の多孔質PTFE層とが互いに一体化されている圧着離型シートとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、シリコーンゴムコンパウンドとの密着耐久性が良好な反応性金属、及び該反応性金属とシリコーンゴムコンパウンドとの複合体の提供である。
【解決手段】 下記式1〜式3で表される化合物のいずれかを、鉄、鉄鋼、アルミニウムおよびアルミニウム合金、銅及び銅合金、ニッケル、及びマグネシウム合金からなる群より選択される少なくとも1種の金属の表面に付着した反応性金属、及び該反応性金属とシリコーンゴムコンパウンドとの複合体。
式1 CH2=CX−R1
式2 R4CH=CHR5
式3
【化1】
(もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、熱伝導性、薄肉化、耐熱性及び柔軟性の向上した定着ベルトを提供する。
【解決手段】 少なくとも金属層と、該金属層上に設けられた離型層とを有する定着ベルトであって、該金属層が電鋳法で製造したニッケル−鉄−コバルト合金からなり、該ニッケル−鉄−コバルト合金中のニッケルの含有率をN(質量%)、鉄の含有率をF(質量%)、及びコバルトの含有率をC(質量%)とした時、該ニッケル−鉄−コバルト合金が、下記式で表される関係を満たすものであることを特徴とする定着ベルト。
20≦N≦80 (1)
10≦F≦50 (2)
10≦C≦70 (3) (もっと読む)


本発明の目的は、フィルム包帯剤製品のタイプの固有かつ強力な特徴である、薄い弾性キャリア材料がもたらす柔軟性や曲げやすさなどの利点をすべて保持したまま、上述の問題を解決することであり、これを解決するために、本発明は、接着剤(3)で被覆された薄いプラスチックフィルム(2)を備えるフィルム包帯剤に関し、本発明によれば、接着剤(3)は10〜22mmの軟度を有し、接着剤被膜は50g/m以上の面積比重量を有する。
(もっと読む)


【課題】本発明は接着剤で他の物品と結合することができるロゴタグの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、布材からなった基材を用意する基材用意工程と、前記基材上に樹脂を架橋反応させることができる硬化剤を含んでおり且つ前記架橋反応中でもいつも前記基材を浸透することができない硬化可能な熱硬化性樹脂層を形成する熱硬化性樹脂層形成工程と、前記熱硬化性樹脂層を、前記基材と一体的に連結した障壁がなるまで不完全架橋反応にさせ、不完全硬化層に形成させる第1硬化工程と、前記不完全硬化層に熱硬化性樹脂を含んだロゴパタンユニットを接着するロゴパタンユニット接着工程と、前記不完全硬化層と前記ロゴパタンユニットとを加熱して前記不完全硬化層を前記ロゴパタンユニットの前記熱硬化性樹脂と架橋反応させて連結させながら完全硬化層にし、前記ロゴパタンユニットと前記基材とを前記完全硬化層を介して連結する第2硬化工程とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 シリコーンゴムと基材とが、有機ケイ素化合物の燃焼により形成された酸化ケイ素皮膜を介して接着、一体化されてなるシリコーンゴムと基材との一体成形複合体。
【効果】 本発明のシリコーンゴムと基材との一体化した複合体は、各種ガスケット等の自動車用部品、レンジの窓枠シール、ポットのパッキン等の家電類、複写機・プリンターの定着機周辺、特に電子写真式画像形成用の定着ローラや定着ベルト、哺乳瓶等の乳児用品、スイミングゴーグル、水中メガネ等のダイビング用品、シャワーキャップ等のトイレタリー用品など幅広い分野で有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンゴム層とふっ素樹脂膜が優れた接着力をもち、かつ膜厚が薄く表面平滑性の優れたふっ素樹脂膜を形成することができるふっ素樹脂被覆方法の提供。
【解決手段】 第一の工程として基材上に付加反応型液状シリコーンゴムの未硬化層を形成、第二の工程として熱可塑性樹脂粒子を前記シリコーンゴム表面に塗布し、第三の工程として前記の熱可塑性樹脂粒子を塗布したシリコーンゴムを加熱硬化し、第四の工程として前記の加熱硬化させたシリコーンゴム表面にふっ素樹脂粒子の分散液を塗布・乾燥し、第五の工程として前記ふっ素樹脂粒子を焼成・製膜することを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 91