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国際特許分類[B32B25/20]の内容

国際特許分類[B32B25/20]に分類される特許

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【課題】 電気的特性が温度や湿度などの環境に影響され難く、被帯電体の帯電ばらつきを抑え易く、同時に、高電圧を印加しても、大電流がリークし難くて感光体表面層の破壊を防止した帯電部材と、この帯電部材を用いた電子写真転写用現像装置を提供する。
【解決手段】 半導電性シリコーン弾性体層に樹脂層を被覆してなり、被帯電体に当接させ、該被帯電体との間に電圧を印加することにより、被帯電体を帯電させる帯電部材において、樹脂層を形成する樹脂としてポリオール架橋又は過酸化物架橋したポリフッ化ビニリデン及び/又はポリオール架橋又は過酸化物架橋したポリフッ化ビニルを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ブランケット胴に巻き付ける作業が容易である上、仕立て量や印圧がばらつきにくいため、例えば、大画面の表示装置用の基板上に、線幅や厚みが均一で断線等のない良好な電極層などを印刷することができるシリコーンブランケットと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 シリコーンブランケット1は、基材2と、シリコーンゴムからなる非多孔質の表面印刷層5との間に、シリコーンゴム中に多数の中空微小球42を分散した構造の多孔質層4を設けた。製造方法は、室温硬化型の液状シリコーンゴム中に中空微小球を分散した塗布液を塗布し、中空微小球42の熱変形温度未満の温度で液状シリコーンゴムを硬化させて多孔質層4を形成する。 (もっと読む)


プライマー層(II)が設けられた基材(III)と該プライマー層(II)上に直接設けられたトップコート層(I)とからなり、該トップコート層(I)が、(A)硬化性フッ素樹脂と(B)硬化剤と(C)官能基含有シランカップリング剤および/またはアルミキレート化剤からなるカップリング剤とを含む組成物の硬化物で形成されており、該プライマー層(II)が、(D)ポリジオルガノシロキサンと(E)ポリオルガノシロキサンレジンと(F)官能基含有シランカップリング剤および/またはアルミキレート化剤からなるカップリング剤とからなるプライマー組成物で形成されていることを特徴とする積層体。このものは、摺動性や透明性、耐磨耗性、防汚性、耐薬品性に優れる塗膜表面を有する積層体、特にシリコーンゴムを基材とする積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表面の粘着性の極めて少なく、難燃性を有するエアバッグ用布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基布10とシリコーンゴムコーティング層を介して基布表面に積層した樹脂フィルム層7とからなり、FMVSS No.302に規定される燃焼速度が90mm/分以下であることを特徴としたエアバッグ用布;シリコーンゴムコーティング剤5を樹脂フィルム7表面に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を基布に圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法;およびシリコーンゴムコーティング剤を基布に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を樹脂フィルムに圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ効率的に製造することができ、一度形成した凹凸の態様を任意に変更したり平滑化することができる、表面に凹凸を有するシリコーンゴム成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末を1〜50重量%含有し、シリコーンゴムの表面が熱可塑性と凹凸を有することを特徴とするシリコーンゴム成形体および熱可塑性樹脂粉末を1〜50重量%含有するシリコーンゴム表面に、該熱可塑性樹脂粉末の軟化点以上の温度下で、凹凸を有する押型を圧接して押型の凹凸を転写することを特徴とするシリコーンゴム成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多大な不利益をもたらすプライマー処理を省き、更に、カットチューブ内はもちろんカットチューブ間でも均一な濡れ性ないし接着性が確保されたカットチューブ群を高生産性の下に提供することにある。
【解決手段】 フッ素系樹脂からなる長尺状チューブの脱フッ素化された内壁面に特殊な連続処理を施すことにより、長尺状チューブにおいて初めて“プライマーレス”を実現することに成功した。 (もっと読む)


【課題】基体上に設けられた20°以下のJIS A硬度と2mm以下の厚さを有する付加反応型シリコーンゴム層に厚さ100μm以下の付加型シリコーンゴム系接着剤を介して厚さ50μm以下の厚さを有するチューブ状フッ素樹脂層を最外層として設けてなる定着部材において、定着部材の表面での硬度の上昇を抑制する。
【解決手段】付加反応型シリコーンゴム層を、ケイ素に結合した活性水素を有するオルガノポリシロキサンと不飽和脂肪族基を有するオルガノポリシロキサンとを前記不飽和脂肪族基の数に対する前記活性水素原子の数の比が0.8以上となる割合で反応させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が良好であるのみならずリワーク性にも優れており、特に発熱性電子部品等の放熱・冷却のために発熱性電子部品とヒートシンク、回路基板等の放熱部品の間に介装して用いられる放熱構造体用に好適な熱伝導性複合シートを提供すること。
【解決手段】(a)シリコーン樹脂および熱伝導性充填剤を含有する熱軟化性熱伝導性シート層、並びに
(b)熱伝導性充填剤を含有する熱伝導性シリコーンゴムシート層
を含む熱伝導性複合シート。 (もっと読む)


【課題】グラファイトシート表面にポリウレタンあるいはポリウレタン誘導体プライマー層を設けることによりシリコーン組成物と強固に接着する接着構造体とその製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイトシート表面にポリウレタンあるいはポリウレタン誘導体プライマー層を設けることによりシリコーン組成物と強固に接着させる。例えば、グラファイトシートにポリエステルポリウレタン樹脂を溶剤で希釈して塗布し、乾燥した後、加熱硬化させ、このグラファイトシートにシリコーンゴムコンパウンドを圧延によって塗工し、加熱加硫する。 (もっと読む)



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