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国際特許分類[B32B27/00]の内容

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【課題】本発明の目的は、食品、日用品、医薬品などの包装分野や、電子ペーパーやLCD、有機ELディスプレイなどのFPD向け電子機器関連部材などの分野において、特に高いガスバリア性が必要とされる場合に好適に用いることができる透明ガスバリア性積層フィルムを提供することにある。
【解決手段】基材層(1)の片面に、第1のアンカー層(2)と、第1のガスバリア層(3)と、第2のアンカー層(4)と、第2のガスバリア層(5)とが順次形成されたガスバリア性積層フィルム(6)であって、第1および第2のアンカー層(2)、(4)の表面の算術平均粗さ(Ra)が5nm以下であり、基材層(1)の、ガスバリア層を積層しない側に設けたコーティング層(7)の表面の算術平均粗さ(Ra)が100nm以上である。 (もっと読む)


【課題】光電池モジュール、少なくとも2つのモジュールを含む光電池アレイ、およびモジュールの形成方法を提供する。
【解決手段】モジュール20は第1最外層22および第1最外層上に配置した光電池24を含む。モジュールはまた光電池上に配置し、光電池を第1最外層との間に挟む第2最外層26を含む。モジュールの形成方法は、光電池を第1最外層上に配置する工程、シリコーン組成物を光電池上に配置する工程、ならびに第1最外層、光電池および第2層を圧縮して光電池モジュールを形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】各種基材との密着性が良好で、かつ基材表面に、耐水性、防曇性、防汚性、耐候性に優れる親水性表面を付与した組成傾斜膜を有する親水性部材を提供する。
【解決手段】基材2と、該基材上に設けられ、下記親水性材料1)及び樹脂材料2)を含む膜3とを有する親水性部材であって、該膜が膜の厚み方向において前記基材に最も近い側から最も遠い側に向かって1)の比率が大きくなり、かつ、2)の比率が小さくなるように、1)及び2)の組成が連続的に変化する組成傾斜膜である親水性部材。1)加水分解性シリル基含有親水性ポリマーを含有し、かつ前記ポリマーが主鎖末端又は側鎖に、特定の加水分解性シリル基を分子中に少なくとも1個有し、親水性基を分子中に少なくとも1個有する親水性材料。2)オリゴマー又はポリマーを含有する樹脂材料。但し、2)は上記1)の親水性材料とは異なる。 (もっと読む)


【課題】トリアセチルセルロース基材と偏光板とを粘着層を介して積層し、偏光板の表面にさらにガラス基材を積層した際に、高温多湿下であっても、過酸化物を使用することなく、トリアセチルセルロース基材の収縮応力を緩和でき、TAC基材の粘着フィルムが被着体から浮くことを防止できる積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、トリアセチルセルロース基材11上に粘着層12が形成され、この粘着層12は、アクリル系粘着剤と、イソシアネート系硬化剤と、アクリル共重合体とを含有し、粘着層12の60℃における損失正接と20℃における損失正接との比である、tanδ(60℃)/tanδ(20℃)は1.1以上1.3未満である。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが低く、高速積層塗布適性に優れるフィルムの提供。
【解決手段】第1の硬化性液晶組成物をコレステリック液晶相の状態で硬化することによって固定してなる第1の液晶層と、前記第1の液晶層上に積層され、硬化性液晶組成物をコレステリック液晶相の状態で硬化することによって固定してなる第2の液晶層を少なくとも1層以上有し、前記第1の硬化性液晶組成物が重合性液晶分子と少なくとも1つのペルフルオロアルキル鎖を有する第1のヘイズ低下剤とを含み、前記第1のヘイズ低下剤の浮き出し率が50%以下であるフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた抗アレルゲン性能を有する化粧シートを容易に提供すること。
【解決手段】基材シート、プライマー層、及び抗アレルゲン機能層を順に有する抗アレルゲン性化粧シートの製造方法であって、剥離シート上に硬化性樹脂と抗アレルゲン剤とを含む抗アレルゲン機能層用樹脂組成物の硬化物である抗アレルゲン機能層を有する転写シートを用いて、抗アレルゲン機能層を設けることを特徴とする抗アレルゲン性化粧シートの製造方法、及び転写シートである。 (もっと読む)


【課題】対向する被着体間の間隔を維持する任意形状のスペーサの形成が容易であって、接着させる被着体同士の間隔が大きい場合でも接着を簡便に行うことができ、生産性を向上できる接着シートを提供する。
【解決手段】耐熱性柔軟樹脂シートからなる厚みが500〜2000μmである基材2の両面に、それぞれ厚みが5〜50μmであって完全に硬化した状態においても可撓性のある熱硬化性のエポキシ系接着剤層3,4が形成されてなる3層構造からなり、エポキシ系接着剤層3,4が、半硬化状態に熱処理されてなり25℃において可撓性を有した固体状である接着シート1を提供する。 (もっと読む)


【課題】対向する被着体間の間隔を維持する任意形状のスペーサの形成が容易であって、接着させる被着体同士の間隔が大きい場合でも接着を簡便に行うことができ、生産性を向上できる接着シート積層体を提供する。
【解決手段】耐熱性柔軟樹脂シートからなる基材2aの両面に、それぞれ熱硬化性のエポキシ系接着剤からなる第1の接着剤層2bおよび第2の接着剤層2cが形成された3層構造からなる接着シート2と、第1の接着剤層2bに貼合された粘着剤層または剥離剤層3bを有する剥離フィルム3と、第2の接着剤層2cに貼合された粘着剤層4bを有するキャリアフィルム4とを備え、基材2aは、厚みが500〜2000μmであり、接着剤層2b,2cは、それぞれ厚みが5〜50μmかつ完全に硬化した状態においても可撓性があり、エポキシ系接着剤が半硬化状態に熱処理されてなり25℃において可撓性を有した固体状である。 (もっと読む)


【課題】溶媒性ハードコーティングにおける設備、クリーンルーム環境等の不利点を克服する。
【解決手段】ハードコートフィルムであって、透明なポリマーフィルム基板2と、前記フィルム基板の表面上に形成される有機接着層4であって、約0.025μmから約20.0μmの範囲の厚さを有する接着層と、前記接着層の表面上に形成される有機ハードコート層6であって、約0.025μmから約20.0μmの範囲の厚さを有する有機ハードコート層と、を備えるハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性を良好に保ちつつ、異物の脱落や、離型フィルム上に形成されるグリーンシート等において生じる形状欠陥等が防止できる離型フィルムを提供する。
【解決手段】離型フィルム10は、基材フィルム11と、基材フィルム11の一方の面に設けられた離型層12と、基材フィルム11の他方の面に設けられた背面樹脂層13とを有する。背面樹脂層13は、粒子状フィラーを実質的に含有せず、かつ、その表面の算術平均粗さ(Ra)が10〜80nmである。一方、離型層12の表面の算術平均粗さ(Ra)は、8nm以下である。 (もっと読む)


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