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国際特許分類[B32B27/00]の内容

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【課題】高温高湿の環境下から低温低湿の環境下へ外的環境が急激に変化しても、白化を抑制でき、かつ粘着性に優れた粘着剤組成物、および該粘着剤組成物を用いた積層体の提供。
【解決手段】水酸基含有重合性単量体を5〜40質量%含む単量体成分(a)を重合したポリマー(A)と、イソプロピルアクリルアミドを90質量%超含む単量体成分(b)を重合したポリマー(B)と、イソシアネート(C)とを含有し、前記ポリマー(A)100質量部に対して、ポリマー(B)の含有量が2質量部以上であり、イソシアネート(C)の含有量が0.2〜1.4質量部である粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても劣化し難いエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として含む接着層を有するウィンドウフィルムで、透明基板に貼り付ける際に、外観不良が生じ難いウィンドウフィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルム12、及びその一方の表面に接着層11を有するウィンドウフィルム20であって、接着層11が、エチレン−酢酸ビニル共重合体、光重合開始剤及び溶剤を含む接着層形成用液の塗工層であり、且つ接着層11の透明フィルム12側と反対側の表面に、算術平均粗さRa(JIS−B0601(2001))が0.1〜10.0μmの凹凸形状19を有することを特徴とするウィンドウフィルム20。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池のバックシート、食品や医薬品等の包装分野に用いられるガスバリアフィルムと製造方法に関するものであって、そのガスバリア層が、基材であるプラスチックフィルムとの密着力に優れるガスバリアフィルムと、その製造においては、インラインでの形成が可能で、高い生産能率を有する生産方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基材となるプラスチックフィルムの片面、もしくは両面にプラズマ化学的気相成長法(PECVD法)により形成された、SiOxCy膜からなる密着層の膜の組成が、基材表面から膜表面に向けて傾斜的に変化していき、その上にガスバリア層をこの順に、減圧環境化のインライン成膜にて形成するガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品、日用品、医薬品などの包装分野や、太陽電池関連部材や電子機器関連部材などの分野において、通常の加工を施してもガスバリア性が劣化しない、特に高いガスバリア性が必要とされる場合に好適に用いることができる透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】ガスバリア性積層フィルム10は、プラスチックフィルムからなる基材層1の、一方の表面上に第一のプライマー層2と第一のガスバリア層3と第一のガスバリア被膜層4とを、もう一方の表面上に第二のプライマー層5と第二のガスバリア層6と第二のガスバリア被膜層7とを、それぞれ順次積層して構成され、各層が特定の材料から構成され、プライマー層、ガスバリア層およびガスバリア被膜層の厚さが特定の範囲を満たす。 (もっと読む)


【課題】第一に優れたラミネート強度を有し、第二に積層体を包装袋に成形し、この中に揮発性物質や各種強浸透性内容物を封入しても金属箔や無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層を設けた基材上とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、かつ高度なガスバリア性を有し、さらに第三に上記性能を発現する接着層が安定的に加工可能である積層体及びこれを用いた包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】基材1上に少なくとも接着層3とシーラント層4をこの順で備え、接着層3が金属アルコキシドとイソシアネート化合物からなる。基材1の上には、金属箔または無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層2が設けられ、薄膜層2上に接着層3が設けられる。接着層3の厚みは1μm以下である。シーラント層は、ポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂のいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し、(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂、(ホ)ポリアミン樹脂、ポリアミドアミン樹脂、ポリアミド樹脂からなる群から選ばれるいずれか一種以上、(ヘ)酸化亜鉛の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。 (もっと読む)


【課題】表面外観、成型性、易加工性に優れるため、成型加工を施して、様々な成型部材へ好適に使用することができ、成型加飾用途に用いられる成型用フィルムを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を主成分とするフィルムであって、該フィルムの一面(A面)の表面粗さSRaが2nm以上50nm未満、他面(B面)の表面粗さSRaが50nm以上1,000nm以下である成型用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 面欠点や異物が極めて少ないグリーンシートを成型し、成形後の背面への固着(ブロッキング)およびこれによる破断を防止でき、ロール端面の不揃いが発生しにくく、フィルムロールの搬送、輸送時における軽微な衝撃でも、巻き芯付近が筍状に巻きずれしにくいSOFCのグリーンシートを成型するための両面離型フィルムを提供する。
【解決手段】 燃料電池の電解質として用いられるグリーンシートを成形するために使用される離型ポリエステルフィルムであって、ポリエステルフィルムの両面にシリコーン離型層を有し、離型ポリエステルフィルムを180℃で10分加熱処理した後の、少なくとも一方の離型層表面(A)のオリゴマー量が3.0mg/m以下であることを特徴とする燃料電池用両面離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】家電製品に用いる外観部品に係り、特に、メタリック光沢を備えた加飾層を有する転写方式加飾シートであっても、適切に加飾すること。
【解決手段】メタリック光沢を備えた加飾層を、樹脂フィルムからなる支持体と接着剤層とで挟み込む構成を有し、前記樹脂フィルムからなる支持体は熱線吸収剤を含有することを特徴とする転写方式加飾シートとしたものである。
これにより、波長700〜4000nmを放出する赤外線ヒーターで加熱した場合に、樹脂フィルムからなる支持体中が含有する熱線吸収剤の作用により、樹脂フィルムからなる支持体の昇温速度が向上する。得られた熱がメタリック光沢を備えた加飾層、及び接着剤層に伝わることで加飾シート全体の昇温速度の向上が望める。 (もっと読む)


【課題】輝度を落とさずに部分的な密着を防止し、分光による着色を防止することが可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】互いに対向する第1及び第2主面を有する透光性のベースフィルム1と、第1主面に配置され、互いに隣接して一方向に延伸する複数の偏向素子3を有する偏向素子層2と、第2主面に配置され、複数の突起5を有する突起層4とを備える。突起層4は、バインダ樹脂、及びバインダ樹脂とは屈折率が異なる樹脂からなる複数の光拡散材を含む。 (もっと読む)


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