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国際特許分類[B32B27/10]の内容

国際特許分類[B32B27/10]に分類される特許

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気密シールされた容器が開示されており、この容器はプラント内システム用のプロセスによって生産することができる。この容器は、基体部分(18)、側壁部分(14、16)、及びフランジ部分(12)を有するコーティングされた単一トレイ構成要素と、このトレイ構成要素のフランジ部分に気密シールされた蓋構成要素(22)とを備えている。選択された複合ポリマーフィルム(20)が予備形成された単一トレイ構造体(10)の内面にブロー成形され、継ぎ目が無く、しわの無い、ポリマーフィルムと一体に接着された内面を有する、コーティングされた単一トレイ構成要素を提供する。
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自身上に複数の磁化可能部分を有する包装材料を開示する。磁化可能部分は、包装材料から形成されるパッケージ当たり少なくとも1つのスポットとして設けられる。スポットは磁化可能粒子を含み、パッケージの内部に面するように意図された紙層の側に提供される。
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【課題】円筒状の胴部と、その底部を封鎖する底板部と、天面を封鎖する天板部とで構成された紙製液体容器において、容器胴部に付着した汚れや口紅などを容易に払拭できる、易拭き取り機能を付した紙製液体容器を提供する。
【解決手段】胴部の外面を、パーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物を含有する合成樹脂層で構成する。このフッ素化合物が胴部の外面に撥水性および撥油性を付与せしめ、その結果、付着した汚れや口紅などの拭き取りが容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、万一製函工程において部分的な接着不良が生じたとしても、密封性が損なわれず、なおかつシートの重なりが厚くならないトレー状容器ならびにこの製造方法を提案するものである。
【解決手段】内側となる面に熱可塑性樹脂層が形成された、紙を基材とする積層シートからなる一繋がりのブランクシートを成形してなるトレー状容器であって、方形の底面板の各辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジが連設され、隣り合う側面板の間には、いずれか一方の側面板から折り曲げ線を介して接着片が連設され、接着片と、これに隣り合う側面板との間には、前記熱可塑性樹脂層が切れ目なく連続して設けられており、各接着片と側面板との間の折り曲げ線は各接着片が容器の内側となるように谷折りされ、接着片と側面板と、この間に存在する熱可塑性樹脂層の3層が一体に接着されて成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


内部容積を規定する少なくとも1つの壁及び該内部容積への開口を含む容器であって、該壁は内部表面及び外部表面を規定し且つ第1層、板紙を含み該外部表面を規定する第2層並びに該第1層及び該第2層の間に配置される接着層を含む層状構造として形成され、20分間の間、該外部表面の300平方センチメートル当たり該壁上に多くとも0.15グラムの表面凝縮を形成し、該20分間の間は、内部容積の75%を華氏約32度の温度で維持された液体で充填して始まる一方、充填された容器は華氏約73度の周囲温度及び約50%の相対湿度に晒される。
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【課題】紙基材とフィルム基材とを溶融樹脂によって貼合わせた積層品において、製造工程で紙基材の水分量をコントロールすることによってカールを制御する積層品の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】押出しラミネータの第一給紙から紙基材(1)を繰り出し、溶融樹脂をTダイスから押出して第二給紙から繰り出すフィルム基材(2)と貼合せる方法において、溶融樹脂を押出す直前に紙基材(1)の貼合せ面に水を供給し、直後の紙の水分量を15.0重量%〜30.0重量%になるように制御することを特徴とする積層品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性およびエンボス賦型性に優れるシート状積層体を提供する。
【解決手段】紙基材と合成樹脂層とからなるシート状積層体であって、前記合成樹脂層の外表面に深さ1〜10000nmの凹凸模様が形成されたことを特徴とする、シート状積層体である。 (もっと読む)


【課題】新規なケミカルエンボス法により表面凹凸が形成された、新規な表面意匠を有する発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
前記発泡壁紙は、最表面に電離放射線硬化型樹脂層がパターン状に形成されており、前記電離放射線硬化型樹脂層が形成されていない領域に対して前記電離放射線硬化型樹脂層が形成されている領域が凹部になっている、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】EVOHフィルムと紙とを、接着性樹脂組成物を用いて溶融押出ラミネートする際に、ライン速度を向上させても層間接着力の低下を抑制することができるとともに安定的に連続成形する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体からなるフィルム(A)と紙(C)とを、接着性樹脂組成物(B)を用いて溶融押出ラミネートするに際し、接着性樹脂組成物(B)が、ボロン酸基等のホウ素含有官能基を有する熱可塑性樹脂(b1)と、前記官能基を有さないポリオレフィン(b2)とを含有し;前記溶融押出ラミネートする際のダイス温度において、ポリオレフィン(b2)のメルトテンションが4mN以下であるとともに、ポリオレフィン(b2)のメルトフローレートが40〜100g/10分であり;かつ熱可塑性樹脂(b1)とポリオレフィン(b2)の質量比(b1/b2)が1/99〜20/80であることを特徴とする多層構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性に優れ、アンカ−コ−ト剤等を使用しないので、安全で衛生的な積層体、外観が良好な発泡加工紙、さらに、店頭において、芳香剤、化粧品等の匂いや香気を有する製品の近傍に置かれても、外部から内容物への移り香や内容物の変質がなく、安全性や衛生的な面に優れ、長期の保存が可能で、かつ、発泡の過程において、紙基材層とバリア層間に設けた中間層の発泡がなく、十分な発泡セルの高さと均一な発泡層が得られ、良好な断熱性を有する断熱容器等を提供する。
【解決手段】紙を主体とする基材(I)と、その紙を主体とする基材の一方の面に、加熱によって紙を主体とする基材から放出される気体によって発泡され得るポリオレフィン系樹脂材料層(II)を有し、紙を主体とする基材のもう一方の面に、官能基を含有するポリオレフィン系樹脂を含み、紙を主体とする基材から放出される気体を保持する樹脂層(III)を介して、基材層(IV)を少なくとも有してなる積層体などによって提供する。 (もっと読む)


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