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国際特許分類[B32B27/10]の内容

国際特許分類[B32B27/10]に分類される特許

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【課題】表面強度をはじめとする諸特性において、塩化ビニル系壁紙の代替品となり得るポリオレフィン系壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも第1非発泡樹脂層、発泡樹脂層、第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層が順に積層されている壁紙の製造方法であって、以下の(1)〜(4)の工程:
(1) 繊維質基材シート上に第1非発泡樹脂層、及びエチレン−メタクリル酸メチル共重合体を含む未発泡状態の発泡樹脂層を順に積層する工程、
(2) 前記未発泡状態の発泡樹脂層に電子線を照射することにより、前記未発泡状態の発泡樹脂層を架橋させる工程、
(3) 前記未発泡状態の発泡樹脂層の上に、厚みが15〜50μmである前記第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層を順に積層する工程、
(4) 加熱することにより、未発泡状態の発泡樹脂層を発泡させる工程
を順に含む発泡壁紙の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】新規なケミカルエンボス法により表面凹凸が形成された、新規な表面意匠を有する発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
前記発泡壁紙は、最表面に電離放射線硬化型樹脂層がパターン状に形成されており、前記電離放射線硬化型樹脂層が形成されていない領域に対して前記電離放射線硬化型樹脂層が形成されている領域が凸部になっている、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂層の比重が0.16以下となるように高発泡させた発泡壁紙であり、発泡樹脂層の樹脂成分としてEMMAを使用し、発泡セル形状、表面特性、施工性及び経済性のいずれにおいても良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
前記発泡樹脂層は、1)メチルメタクリレート含有量が10〜20重量%のエチレン−メチルメタクリレート共重合体を樹脂成分として含有し、2)前記樹脂成分100重量部に対して二酸化チタンを30〜50重量部含有し、2)比重が0.16以下である、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡壁紙であって、発泡後の発泡樹脂層の経時変色が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡樹脂層は、熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ペンタエリスリトールを含有する樹脂組成物を製膜することにより形成され、
(3)発泡樹脂層のおもて面に更に、メタクリル酸を共重合体成分として有しないエチレン系重合体又は共重合体からなる非発泡樹脂層Aが形成される、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】同じ形態の食品包装容器1であっても、それを上から見るだけで、どの用途に使用すべきものかを容易に識別することができ、かつ収容する食品に悪影響を与えることのない食品包装容器1を得る。
【解決手段】外表面シート11と中芯シート13と内表面シート12との積層体からなる食品包装用シート材料10において、中芯シート13の内表面シート12に面する側に模様14を形成する。そして、模様14は内表面シート12を透過して外側から可視できるようにする。その食品包装用シート材料10を用い、内表面シート12が食品と接する側として製箱して食品包装容器1とする。食品包装容器1は、模様14が内表面シート12を透過して外から可視できるが、模様14が食品と直接接することはない。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でポリエステル化粧板用の賦型シートを得る。
【解決手段】 プラスチックフィルムの少なくとも片面に,樹脂含浸紙を積層し,更にこの表面に凹凸が形成された賦型材を積層し,熱圧成形する。成形後,賦型材を除去する。賦型材としてエンボスメラミン樹脂化粧板を用いる。また,基材に化粧紙を接着して熱圧成形し,該化粧紙の表面に不飽和ポリエステル樹脂を主な成分とする樹脂液を塗布し,次いで塗布面を賦型シートで覆い,樹脂が硬化した後に賦型シートを除去する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ吸盤層の吸引力を利用した貼着技術と粘着剤層の粘着力を利用した貼着技術とを融合させた両面貼着体とその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、所定の薄さに形成された薄葉紙11と、この薄葉紙の一方の面上に、所定の大きさの凹状穴を複数有するとともに所定の厚さに形成され、前記凹状穴と被貼着面との吸引力により貼着するマイクロ吸盤層12と、前記薄葉紙の他方の面上に形成され、粘着剤の粘着力により貼着する粘着剤層13とからなり、前記薄葉紙は、前記マイクロ吸盤層12が、前記薄葉紙の一方の面11a側に含浸することで一体化し、前記粘着剤層13が、前記薄葉紙の他方の面11b側に含浸することで一体化されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】表面光沢度が60°反射で60以上の賦型面を有し、耐熱性、剥離性に優れる工程剥離紙を提供する。
【解決手段】紙基材と、電離放射線硬化樹脂層と、熱硬化シリコーン層とがこの順に積層されることを特徴とする工程離型紙である。耐熱性、剥離性に優れるため、表面光沢度が60°反射で60以上の高光沢表面を有する合成皮革やメラミン化粧板の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】面方向の圧力ないし衝撃に対して緩衝能力を有する、簡易な緩衝材料として使用可能なエンボス加工したラミネートを提供すること、および、このエンボス加工したラミネートを使用した緩衝封筒を提供すること。
【解決手段】紙(11)にポリエチレン(12)を積層したラミネート(1)をエンボス加工してなり、ラミネートの面に対し垂直で、紙の層からポリエチレンの層の方向に向かって、一定の高さで突出したエンボス(2)を多数設けて、エンボス加工したラミネート(3)とする。または、エンボスの表面側すなわち紙の層の側に、クラフト紙を表ライナ(4)として貼って、エンボス加工したラミネート(5)とする。緩衝封筒(7)は、このエンボス加工したラミネート(3または5)を材料として使用し、その2枚を、ポリエチレン(12)の層を向かい合わせて重ね、両側および底部の三方をヒートシールして得る。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント回路配線板の歩留まりを向上させることができる熱プレス用クッションフィルムを提供すること。
【解決手段】ベースフィルム5上に金属回路層7を形成してなる金属張積層板200とカバーレイ100とを、熱プレス板50を用いてプレスする際にカバーレイ100と熱プレス板50との間に配置される熱プレス用クッションフィルム10であって、樹脂フィルム1と、樹脂フィルム1と積層一体化され、紙で構成される紙層2とを備える熱プレス用クッションフィルム10。 (もっと読む)


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