説明

国際特許分類[B32B27/12]の内容

国際特許分類[B32B27/12]に分類される特許

21 - 30 / 500


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10cは、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維基材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは、それぞれ、熱硬化性樹脂と無機充填材とを含む樹脂組成物で構成され、第1樹脂層21の厚さは、第2樹脂層22の厚さより厚い。第1樹脂層21中には回路配線部4が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】防水性フィルムと織物とを接着する際の目曲がりの発生を抑制すると共に、防水性フィルムと織物との接着力が確保され、軽量化を図ることが可能な積層体、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層体1は、第1の布帛2と第2の布帛3との間に防水性フィルム4を介在させた積層体とする。第1の布帛2は、単位面積当たりの質量が3g/m〜30g/mの織物である。この織物は、樹脂Aによって経糸と緯糸とが目止め処理されている。第1の布帛2と防水性フィルム4とは、ドット状の樹脂A5と、樹脂B6によって接着する。第2の布帛3と防水性フィルム4とは、樹脂C8によって接着する。樹脂Aとして、融点が80℃〜160℃の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を使用し、樹脂Bとして、樹脂Aの融点より5℃〜40℃低い融点の熱可塑性樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物を樹脂シート材料としてCFRP成形体の表面に設けた場合に、表面にクロス目や陥没孔のない外観意匠性に優れたCFRP成形体が得られる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、アクリル系樹脂と、シリカ微粒子と、硬化剤と、を少なくとも含んでなる熱硬化性樹脂組成物であって、前記シリカ微粒子が、樹脂組成物に対して、20〜30重量%含まれてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 風合の良好なベッドシーツの製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタン粉体を含有するポリエチレン樹脂よりなるマスターバッチを、ポリエチレンと混合したポリエチレン原料を準備する。このポリエチレン原料をTダイに供給し、押出ラミネート法により、不織布表面にポリエチレンフィルムを貼合し、ポリエチレンフィルム/不織布よりなる二層貼合品を得る。次に、このポリエチレン原料をTダイに供給し、押出ラミネート法により、ポリエチレンフィルム/不織布よりなる二層貼合品のポリエチレンフィルム表面にポリエチレンフィルムを貼合し、ポリエチレンフィルム/ポリエチレンフィルム/不織布よりなる三層貼合品のベッドシーツを得る。 (もっと読む)


【課題】ターポリン同士の熱融着接合が可能であり、ターポリン本体の強度やクリープ性を犠牲にすることなく、またターポリンの上下・左右の方向性に関係なく、接合部における耐熱クリープ性に安定して優れるターポリンであって、大型テント(パビリオン)、テント倉庫、日除けテント、建築物天井膜、建築物壁膜、水槽、及びコンテナバッグなどの膜構造物用途に適して用いられるターポリン接合体の提供。
【解決手段】繊維性基布の両面に熱可塑性樹脂層を被覆してなる可撓性積層体において、少なくとも経糸群または緯糸群のいずれか一方の群の構成要素として複数のフィラメント単糸を右撚りで束ねたS撚合撚糸と、複数のフィラメント単糸を左撚りで束ねたZ撚合撚糸とを、本数比率1:2〜2:1の範囲、かつS撚合撚糸とZ撚合撚糸の総和が6〜39本/1インチの配置で含む繊維性基布を用いる。 (もっと読む)


【課題】難燃,不燃性に優れると共に放射線の遮蔽性を兼ね備えた樹脂との複合材料及びそれを用いたシートの提供を目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂に、当該エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂に対する質量比で5〜200%のポリホウ酸ナトリウムの粉末と、10〜200%の放射線遮蔽金属又はその合金の粉末とを混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性、耐湿熱性及び耐アルカリ性などに優れる積層布帛と、それを用いた各種医療用品とを提供する。
【解決手段】繊維布帛、硬化型接着剤及びポリアミド系エラストマー膜がこの順に積層されてなる布帛であって、JIS L0217 103法に基づく洗濯を10回繰り返した後60℃で30分間タンブル乾燥し135℃で80分間オートクレーブ処理しさらに60℃で30分間タンブル乾燥する工程を1サイクルとしてこれを10サイクル繰り返した後のJIS L1092 6.1B法(高水圧法)に基づく耐水圧が、100〜500kPaであり、同じくJIS L1099 7.2.1B−1法(酢酸カリウム法)に基づく透湿度が、6000〜20000g/m・24hrsである積層布帛。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系多孔性樹脂フィルムと多孔質膜の接着性に優れ、透気性が高く、セパレータとして用いた際に優れた電池特性、高い安全性を有する多孔性フィルムを提供することである。
【解決手段】
ポリオレフィン系多孔性樹脂フィルムの少なくとも片面に繊維が融着点を形成して相互に融着された網状構造を形成してなるポリアリーレンスルフィド繊維とポリオレフィン繊維からなる多孔質膜を備え、該多孔質膜の融着点の全部または一部において、融着点を形成する繊維にまたがるようにその厚さが融着点を形成する繊維の繊維径よりも薄い膜が形成されていることを特徴とする多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】下層樹脂のドットの径を小さくし、表地の風合いの低下を抑制することが可能な接着芯地、及び接着芯地の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂である樹脂Aを含有する水系液をノズル6から噴射して、基布3の表面に樹脂Aをドット状に付着させることで、下層樹脂4を形成する。これにより、従前のロータリースクリーン法を用いた方法と比較して、下層樹脂4のドットの径を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防音性を有し、雨音を低減し、かつ、日中であれば照明無しに作業する事が可能な採光性を有する産業資材用シートの提供。
【解決手段】本発明の採光防音シートは、繊維基布を含む基材と、前記基材の少なくとも1面上に設けられた制振樹脂層を含む可撓性シートであって、前記制振樹脂層を、制振性付与樹脂を含む相溶混合樹脂成分(a)と、無機充填剤を含む高比重樹脂成分(b)との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成する。 (もっと読む)


21 - 30 / 500