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国際特許分類[B32B3/24]の内容

国際特許分類[B32B3/24]に分類される特許

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【課題】伸縮性基材において、伸縮性、通気性及び滑りにくさを向上させる。
【解決手段】伸縮性基材1は、所定温度で加熱軟化する熱可塑性のエラストマ材料からなる網状体2と、前記所定温度で耐熱性を備えた、化学繊維からなる織物3または編物と、が前記所定温度で熱融着によって貼り合わされて形成されている。伸縮性基材の製造方法は、所定温度で加熱軟化する熱可塑性のエラストマ材料からなる網状体2と、前記所定温度で耐熱性を備えた、化学繊維からなる織物3または編物と、を前記所定温度で熱融着によって貼り合わす工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】網目状の導電性薄膜を保護する樹脂層を設けた場合でも、導電性の低下を防止することができる透明導電性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂フィルム上に、金属微粒子溶液を塗布することによって形成された網目状の金属層、樹脂層を有する積層フィルムであって、金属層の凸部により囲まれた凹部に形成される樹脂層の厚みが、金属層の凸部の厚みの10〜110%であり、樹脂層を形成する樹脂成分の硬化前の貯蔵弾性率(E’)が、2.0×10Pa以下とする。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生源周囲に配置して使用する、吸音効果と制振効果を併せ持つ、吸音性を有する積層鋼板を提供する。
【解決手段】一方の鋼板と他方の鋼板とからなる一対の鋼板で、樹脂板を挟み込んだ、積層構造を有する制振鋼板において、前記樹脂板が、複数の貫通穴を有し、該貫通穴と前記一対の鋼板とが、複数の容積室を形成し、前記複数の容積室の一部又は全部で、前記一方の鋼板が、前記複数の貫通穴よりも小さい、複数の小貫通穴を有し、前記複数の容積室の一部又は全部が、前記複数の小貫通穴を介して、前記一方の鋼板の、前記樹脂板と反対側の空間と連通し、前記積層構造が、前記小貫通穴側に存在する音源から発生する音の特定周波数成分を吸音するヘルムホルツ型共鳴器構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱性、防水性、及び透湿性を有する建材用シート材料において、不織布表面の空隙及び金属膜材の孔が塞がれ難い構成を提案し、優れた透湿性を有する建材用シート材料を提供する。
【解決手段】本発明の建材用シート材料は、金属膜材と不織布とが接着材を介して一体化されてなる建材用シート材料であって、前記金属膜材は、直径100μmφ〜2000μmφの孔を有しており、前記不織布は、少なくとも一方の表面に凹凸面を有しており、前記金属膜材は、前記不織布の凹凸面側と一体化されてなることを特徴とする。そして、本発明の建材用シート材料は、不織布の凹部の側面や底面において、接着材による目詰まりが少ないため、特に透湿性に優れた構成となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻内および巻外での寸法ずれがないロール状フィルム基材を得ることができるロール状フィルム基材の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、フィルム基材上に空隙部材を配置した空隙部材積層フィルム基材を巻回し、ロール状フィルム基材を準備するロール状フィルム基材準備工程と、上記ロール状フィルム基材の含水率が、所定の温湿度雰囲気下における含水率に達するまで、上記ロール状フィルム基材を上記温湿度雰囲気下で保管する保管工程とを有することを特徴とするロール状フィルム基材の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高導電性と高透明性を両立した透明導電膜を簡易に形成することができる透明導電膜形成用基板を提供する。
【解決手段】基板4の表面に、ナノ粒子1が線状に連結してメッシュ状に配列された、ナノ粒子1のメッシュ構造体3を設けたことを特徴とする。ナノ粒子1のメッシュ構造体3と同じメッシュ形状で、導電材料6による微細なメッシュを基板4の表面に形成することができ、真空プロセスなどを用いる必要なく簡便に、高導電性と高透明性を兼ね備えた透明導電膜7を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の金属板をロウ付け材料を介して一体化した一体化積層体の接合強度を製造コストの増大を抑えて向上させる。
【解決手段】複数の金属板Hのうち少なくとも2枚の金属板Hに少なくとも1つの穴部12を設けておき、複数の金属板Hを、穴部12が連通して積層体10の表面に連通穴14が開口するように積層する。連通穴14に付設部材20を挿入し、付設部材20が挿入された積層体10をロウ付け材料Wとともに加熱して溶融したロウ付け材料Wを金属板H同士の間に加えてさらに金属板Hと付設部材20との間でも濡れ広がらせる。その後、付設部材20が挿入された積層体10を冷却し、金属板H同士および金属板Hと付設部材20とを互いにロウ付けして一体化する。 (もっと読む)


【課題】金属ライナーに樹脂含浸繊維を巻き付ける際に、ライナーの両端部のドーム部において、繊維の横すべりが生じにくく、理想的な軌道に近い軌道で巻き付けることができる新しい高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂含浸繊維を金属ライナー1の外面にフープ巻きとヘルカル巻きとを交互に繰り返しながら複数回巻き付ける巻き付け工程を含み、この巻き付け工程の過程で、金属ライナー1の外方に配置した外部加熱装置4により、巻き付けられる樹脂含浸繊維を順次加熱硬化させるようにし、金属ライナー1のドーム部1bに向けて配置した冷却装置5により、ドーム部1bの樹脂含浸繊維を冷却して樹脂の粘度低下を遅らせるようにし、樹脂含浸繊維の横すべりを抑えるようにした。 (もっと読む)



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【課題】優れた機械的強度及び軽量性を有している網状体を提供する。
【解決手段】網状体1は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸した後に上記引抜延伸方向に一軸延伸することによって得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートからなる帯状体1aを多数本、所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Aと、この帯状体列1Aの帯状体1aに交差する方向に多数の帯状体1bを所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Bとからなり、これらの帯状体列1A、1Bの帯状体1a、1bの交差部を一体化することにより多数の通孔1cが設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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