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国際特許分類[B32B3/24]の内容

国際特許分類[B32B3/24]に分類される特許

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【課題】優れた機械的強度及び軽量性を有している網状体を提供する。
【解決手段】網状体1は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸した後に上記引抜延伸方向に一軸延伸することによって得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートからなる帯状体1aを多数本、所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Aと、この帯状体列1Aの帯状体1aに交差する方向に多数の帯状体1bを所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Bとからなり、これらの帯状体列1A、1Bの帯状体1a、1bの交差部を一体化することにより多数の通孔1cが設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の加熱ロール間に加熱溶融性の繊維材質からなる不織布シートとプラスチックフィルムとを重ね合わせて通し、不織布シートとプラスチックフィルムとを融着するので、加熱ロール表面に溶融した不織布シートやプラスチックフィルムの一部が付着し、発煙や悪臭の原因となったり、また超音波シールの場合は1個の振動装置で溶着できる面積が限られ、超音波装置を大きくすれば作業時間が長く生産効率が低下するといったことのない複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、押出機の複数ノズルから押出された多数の溶融樹脂線条7が移送中の立体網状構造体1上に垂涎された直後に被着体2が重ね合わされて圧着され、溶融樹脂線条により立体網状構造体と被着体とが溶着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】 メッシュ状の導電層と、導電層上に設けられたハードコート層を備えた構造を含むディスプレイ用光学フィルタであって、ハードコート層表面の平面性が優れ、かつハードコート層とメッシュ状の導電層との密着性が向上したディスプレイ用光学フィルタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基材12と、当該透明基材12の一方の表面に設けられたメッシュ状の導電層13と、当該導電層13上に設けられたハードコート層14とを含むディスプレイ用光学フィルタ10であって、前記ハードコート層14が、その樹脂成分として、カチオン重合性の硬化物を含むことを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ10、及びその製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】皺が防止され、外観が良好な積層体及びその製造方法と、この積層体を用いた成形品と、この成形品を有する衣料品とを提供する。
【解決手段】積層体30Aは、シート状の合成樹脂フォームよりなる基材10と、該基材10の表面に貼り合わされた表皮材20とを有している。この基材10には、表裏方向に貫通する複数個のスリット11が設けられている。各スリット11は長手方向Xを指向している。このため、長手方向Xに張力を加えてもスリット11が目開きすることが防止されるのに対して、短手方向Yに張力を加えるとスリット11が目開きする。従って、この基材10は、長手方向Xの伸び率が短手方向Yの伸び率よりも小さいものとなる。 (もっと読む)


【課題】皺が防止され、外観が良好な積層体の製造方法と、積層体を用いた成形体及びその製造方法と、この成形体を有する衣料品とを提供する。
【解決手段】積層体30Aは、シート状の合成樹脂フォームよりなる基材10と、該基材10の表面に貼り合わされた表皮材20とを有している。この基材10には、表裏方向に貫通する複数個のスリット11が設けられている。各スリット11は長手方向Xを指向している。このため、長手方向Xに張力を加えてもスリット11が目開きすることが防止されるのに対して、短手方向Yに張力を加えるとスリット11が目開きする。従って、この基材10は、長手方向Xの伸び率が短手方向Yの伸び率よりも小さいものとなる。 (もっと読む)


【課題】呼吸のしやすさを維持しつつ高い殺菌効果が得られるマスクフィルター及びその製造方法、マスクフィルター用ポケット並びにマスクを提供する。
【解決手段】樹脂繊維12と、樹脂繊維12の周りに螺旋状に巻かれた銅線13と、を有する糸を経糸11a及び緯糸11bとして織られたシートを含むマスクフィルター。前記銅線は、冷間線引き加工されるが冷間加工後に熱処理されない線材であることが好ましい。また前記経糸及び緯糸は、隣り合う糸との間隔が糸幅よりも広いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 厚み、材料による制約が少なく、吸収特性の制御が容易で薄型化も可能な電磁波吸収体を提供する。また、特定の周波数の電磁波を吸収するが、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体、パーティション、電波暗箱、建材、無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】 電磁波吸収体1は、パターン層2と、反射層3と、パターン層2と反射層3との間に介在して設けられる絶縁体層4とを含む。パターン層2は、導電性材料から成る複数の導電性パターン体5を含んで構成され、これら複数の導電性パターン体5は、相互に離間して形成される。反射層3は、導電性材料から成り、メッシュ状に形成される。絶縁体層4は、透明部材で構成される。電磁波吸収体1は、これを構成する各層が全て可視光および赤外線に対する透光性を有しているので、特定の周波数の電磁波を吸収することができ、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い電磁波シールド性と高い透明性とを同時に有し且つ、モアレなどの点でもPDP画質劣化が非常に小さい電磁波シールド材料に用いられる金属銀部の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に設けられた光センサとしてハロゲン化銀を含有する銀塩含有層を露光し、現像処理することにより光透過性部とともにメッシュ状の金属銀部を形成し、前記メッシュを構成する線の線幅が3〜18μmであり、かつ、前記メッシュを構成する線の交点における交点太り率が1を超え1.5以下であることを特徴とする、金属銀部の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 広域面積に薄いフィルムやシートを貼り込む場合、仮に前記フィルムやシートと被着体との間に気泡が入ってしまったとしても、容易に気泡を消し去ることが可能なフィルムシートを提供するものである。
【解決手段】基材と前記基材を貫通する複数の微細な穴1を全面に形成する。 (もっと読む)


【課題】温度斑が発生し易い、複数枚のチタン板の間にアルミプレートが挟まれている従来の多層伝熱プレートの課題を解消する。
【解決手段】両面がチタン板12,12によって形成されるように、複数枚のチタン板12,12・・が伝熱層を挟んで積層されて一体化され、前記両面の一面側に加熱源又は冷却源に接続される加熱プレート又は冷却プレートに用いられる多層伝熱プレート10であって、前記伝熱層が、面内方向に炭素六角網平面構造が延出された結晶構造を有するカーボンシート14bによって形成されている。 (もっと読む)


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