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国際特許分類[B41J2/135]の内容

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【課題】 製造工程を簡略化して製造コストを削減しつつ、インク滴などの液滴の飛行曲がりを防止することが可能な液体噴射ヘッド、そのノズルプレート、及び、そのノズルプレート製造方法を提供する。
【解決手段】 マスキング材22を用いてノズルプレート基板14の裏面21を被覆し、前記マスキング材22を被覆した後に、ノズルプレート基板14の表面20に撥液性の被膜層を形成し、この撥液被膜層19が形成された表面20からポンチ23を押し込むポンチ加工を行うことにより、前記ノズルプレート基板14にノズル開口11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録時に発生するサテライトやミストを大幅に低減することができる記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 1つのヒーターに対し2つの吐出ノズル2を備えている。また、それぞれの吐出ノズル2の中心線がヘッドの吐出方向で交差する構造である。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボンを用いた高精度なインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂は、例えばフェノール樹脂にアモルファスカーボン粒子をフィラー剤として添加したものを用いる。アモルファスカーボンフィラーの粒径は5μm以下が好ましい。樹脂へのアモルファスフィラーの添加率は40〜80%程度が好適である。Ni電鋳などで作ったナノ金型を用いるNIP(ナノインプリント)の場合、添加率が95%を超えるとノズル周辺が荒れる可能性があるため、添加率を上記の範囲に収めるのが望ましい。この熱硬化樹脂はアモルファスカーボン粒子を適度に含有しているため、アモルファスカーボンの持つ優れた耐摩耗性、耐薬品性を備え、化学的に安定し高い強度を持つ。さらに熱処理によるアモルファスカーボン化を行わないので熱収縮が起こらず、加熱・硬化しても高い加工精度を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボンを用いた高精度なインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】LIGAプロセス、Siプロセスなどのリソグラフィー工程で作成した母型30上に、Ni電鋳などの手法を用いて金型32を形成する。熱可塑性樹脂12を下型34に流し込み、この上に金型32を上型としてプレスし、ステップ&リピートで金型32を順次送りプレスすることで熱可塑性樹脂12上にノズルプレート10の形状を形成する。金型32、下型34を加熱し、熱可塑性樹脂12が軟化するBステージ(ゲル化した状態)まで温度を上げて金型32でスタンピング(インプリント)することによってノズル14、インク流路16、チャンバー18を形成する。熱可塑性樹脂12は例えばアミドイミドやPPSなどの線膨張係数の小さい熱可塑性樹脂をバインダとして、アモルファスカーボン粒子をフィラー剤に添加したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 吐出性能に優れたインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル孔4は、ノズルプレート11の一方面側に開口する吐出口4aと、ノズルプレート11の他方面側に開口する流入口4bと、吐出口4aから流入口4b近傍まで所定テーパ角度θで拡径するテーパ形状部4cと、テーパ形状部4cの所定テーパ角度θに沿うよりも大きく拡径して、テーパ形状部4cの端部と流入口4bとを曲面で接続する周縁部4dとを有し、流入口4bの開口径D1が、テーパ形状部4cをその所定テーパ角度θに沿って流入口4b側に仮想延長して得られる仮想流入口4eの開口径D2に対して、D2<D1<1.2×D2の関係となっている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルプレートの製造工程の簡略化を図るとともに、より微細な凹凸を低コストで形成することができるノズルプレートの製造方法、液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液滴を吐出するためのノズル孔の周囲に微小な凹凸が形成されたノズルプレートの製造方法であって、前記凹凸の凸部または凹部に対応した凸部202A1を有する型202Aを用いて、前記凹凸の凸部とほぼ同パターンのマスク205を基板105の表面に形成する第1の工程と、マスク205を用いて基板105をエッチングすることにより、基板105の表面に微小な凹凸を形成する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で高速でのインク液滴の吐出が可能な静電式インクジェットの液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出口が形成された吐出基板と、各吐出口に対応する吐出電極と、吐出口を通過して吐出基板から突出する溶液ガイドとを有し、かつ、溶液ガイドは、少なくとも先端部が樹脂材料に高誘電率材料粒子を分散してなる複合材料で形成されたものであることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


液滴射出器は液体流を制御するための複数の突起を有する。
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【課題】シリコーン樹脂の真空蒸着やプラズマ重合によって形成したシリコーン樹脂の撥水層はワイピングや記録液に対する充分な耐久性がなく、フッ素樹脂で形成した撥水層は表面張力が低い記録液やフッ素系界面活性剤を添加した記録液に対する撥水性が十分でない。
【解決手段】ノズル板31を構成するノズル孔形成部材31の液滴吐出側面に霧状のシリコーン微粒子を静電塗装によって付着させることにより、シリコーン樹脂からなる撥水膜30を形成することにより、ワイピングや記録液に対する充分な耐久性を有し、表面張力の低い記録液やフッ素系界面活性剤を含む記録液に対しても十分な撥水性を有するノズル板を得る。 (もっと読む)


流体吐出装置(103)は、第1の表面を有する基板(115)と、第1の表面上に形成される流体吐出器(201)と、流体吐出器の周囲に形成される発射室(202)を画定し、且つ発射室上のノズル(105)を画定するカバー層(124)とを備える。カバー層は少なくとも2つのSU8層によって形成される。

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