説明

国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

211 - 220 / 6,515


【課題】中間貯留部に貯留する液体に空気が残留することなくしかも液体に含まれる固形成分の沈降を防ぐとともに液体の回収が容易に行える液体供給装置及びこれを用いて印刷品質や印刷効率を高めた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド2のインク吐出動作が停止している間に、第1開閉弁5を開弁しインクジェットヘッド1をキャップ装置7により覆ったまま、空圧制御部11を用いて中間貯留容器9内のインク圧をインクカートリッジ2内のインク圧より上昇させて当該中間貯留容器9内のインクを第1インクチューブ4を通じてインクカートリッジ2に向って逆流させるインク逆流動作と、インクカートリッジ2から第1インクチューブ4を通じて中間貯留容器9への残量検出センサ12によりインク補給完了を検出するまでインクを補給するインク補給動作を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】突部に対してジョイント部の端部をまっすぐに向けて、ジョイント部に突部を正しく挿入する。
【解決手段】インクジェットプリンタの排気ユニット30において、サブタンクユニットに設けられた張出部材25cの下面には、排気流路と連通した上流側突部29が形成され、張出部材25cと上下方向に間隔をあけて配置され、キャリッジに設けられた蓋部33の上面には、開閉用流路と連通した下流側突部36が形成されている。上流側突部29と下流側突部36の先端同士は対向している。ガイド板43は、張出部材25cから上流側突部29と平行に下方に立設している。そして、ガイド板43は、上流側突部29の周面の一部と対向したガイド面43aを有している。ジョイントラバーの筒部は、その上端に上流側突部29が挿入されているとともに、下端に下流側突部36が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】プラテン上で記録媒体の縁部の外側に吐出されたインクを廃液回収体へスムースに導くことができ、記録装置本体の姿勢などに左右されることなくインクの漏れや溢れ出しが生じにくいインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置が、インクを吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドに対向する位置で記録媒体を支持するプラテン4と、プラテン4に設けられ、記録ヘッドから記録媒体の端部の外側に吐出されたインクを受ける吸収体11と、プラテン4の下方に設けられ、吸収体11からインクが導かれる廃液回収体12a,12bと、を備えている。廃液回収体12a,12bは毛管力によって廃液を吸い上げることが可能であり、その長手方向の長さは、廃液回収体12a,12bが毛管力によって廃液を保持可能な鉛直方向の最大高さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器のホルダーへの誤挿入を未然に防止しつつ、液体収容容器の仕様の変更や追加に容易かつ低コストで適応する。
【解決手段】印刷ヘッド11と接続されたホルダー30の開口部31よりバーコードにID情報を記載したインクカートリッジ20を挿入する。ホルダー内のバーコードリーダー60においてID情報を読み取り、これをメモリー43に記憶されたID情報と比較する。両者が一致しなかった場合には、第2の可動部材70を固定してインクカートリッジ20の挿入を阻止する。一致した場合には、第2の可動部材70の固定を解除してインクカートリッジ20が通過することを許容する。 (もっと読む)


【課題】吐出されたインクのノズル内への引き戻しを防止するとともに、記録ヘッドの回復に要する時間も大幅に短縮可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド13の回復動作を行う場合は、流入側弁27を閉じた状態でシリンジポンプ21を加圧することにより、シリンダー21a内のインク22が第2供給路25を通って記録ヘッド13に供給される。供給されたインク22はインク吐出ノズル15からインク吐出面13aに強制的に吐出(パージ)される。このパージ動作により、インク吐出ノズル15内の増粘インク、異物や気泡が排出される。次に、流出側弁29を閉じ、流入側弁27を開放した状態で、ワイパー30によるインク吐出面13aに吐出されたインク22の拭き取り(ワイピング)と、シリンジポンプ21へのインク22の再充填とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】電源が切られた放置時間が長くても吐出不良を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御するメンテナンス制御部と、放置時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、時間計測部によって計測された放置時間が所定時間を超えたときだけ、パージ動作を行う前のキャッピング状態において加湿メンテナンスを行うように、加湿空気供給機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力変動を抑えてインクを安定供給することができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】インクタンクからインクジェットヘッドにインクを供給するインク供給管22の途中にダンパ装置24が設けられる。ダンパ装置24は、インク室32と、そのインク室32の壁面の一部を構成するダンパ膜34と、ダンパ膜34を保持するバネ36とで構成される。ダンパ膜34は、2枚の可撓膜34A、34Bを積層して構成され、その2枚の可撓膜34A、34Bの間に所定容量の空気層35が形成される。ダンパ膜34の弾性力は、空気層35の容積で定めるため、バネ36の弾性力の影響を受けずに、効率よく圧力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】不良ノズルの不良の程度に合わせた適切な回復動作を実施することができる画像形成装置およびノズルメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】第1ノズル駆動手段103が、不良ノズルに対して最大N個の駆動波形を印加し、第1判定手段104が、第1ノズル駆動手段103が印加する駆動波形に応じて不良ノズルからインク滴が吐出されたか否かを判定する。そして、第1判定手段104が不良ノズルからインク滴が吐出されたと判定するまでの間に第1ノズル駆動手段103から不良ノズルに対して印加された駆動波形の個数をカウント手段105がカウントし、回復動作制御手段106が、カウント手段105がカウントした駆動波形の個数に基づいて、不良ノズルに対して実施する回復動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】滴吐出状態を検出して回復動作を行うときの無駄な液体消費量が多くなる。
【解決手段】各ノズルに対応するPD(受光)部95からの検出出力(出力電圧V1)を取り込み、出力電圧Vと予め定めた正規の出力電圧V0との差分電圧ΔVを演算し、差分電圧ΔVが予め定めた閾値以上のノズルを異常吐出ノズルと判定して、当該差分電圧ΔVに対応する空吐出駆動波形を選択して当該異常吐出ノズルの圧力発生手段に与えて、当該異常吐出ノズルのみから空吐出滴を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】液体インクの貯留量を正確に検出して、圧力制御部への液体インクの流入を防ぐインク供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態のインク供給装置1は、インク室2と、マグネット3を有したフロート部材4を保持しており、回転軸6を中心として回動自在に収容されているフロート保持部材5とを備えており、回転軸6に対して垂直な面には、マグネット3の回動の軌跡に沿った領域にマグネット3の位置を検出する検出センサ8を備える。 (もっと読む)


211 - 220 / 6,515