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国際特許分類[B41J33/36]の内容

国際特許分類[B41J33/36]に分類される特許

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【課題】 インクリボンの走行がリニアに制御可能な、高速印字対応の、小型、軽量化されたインクリボン走行部の構造を提供すること。
【解決手段】 インクリボンを回転自在に保持し正回転によりインクリボンを送り出し逆回転によりインクリボンを巻き戻すことが可能な原反ホルダと、原反ホルダには減速機を介して直結されたステッピングモータと、インクリボンの走行を計測するロータリーエンコーダと、2つのガイドローラの間にインクリボンに懸垂させたダンサーローラと、正回転により巻き取り逆回転により送り戻すことが可能な巻取ホルダと、巻取ホルダには減速機を介して直結されたステッピングモータと、巻取り側ダンサーローラの位置を検出する2個以上の単位検出手段と、更に原反ホルダと巻取ホルダにはリボンコアと滑ることなく確実に供回りするようリボンコアに加工されたキー溝に嵌合いする係合部を各1ヶ所以上設けて行う。 (もっと読む)


【課題】リボンにおける印刷開始位置のバラツキを無くしたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、ヘッドダウン状態でリボンRbを用紙Paと共に搬送しつつサーマルヘッド1に通電してリボンRbの染料を用紙Paに熱転写するにあたり、ヘッドアップ状態でサーマルヘッド1に対してリボンRbを繰り出し、サーマルヘッド1に対するリボンRbの相対位置が所定の目標頭出し位置po2であることを検出したときにリボンRbの繰り出しを停止し、その後に、ヘッドダウン状態でリボンRb及び用紙Paの搬送を開始し、予め設定された助走予定距離X2となる位置po3でサーマルヘッド1への通電による熱転写を開始する。リボン停止位置検出部により、目標頭出し位置po2を通過してリボンRbが停止したことを検出した場合に、助走予定距離X2から通過距離X3を差し引いた距離(X2−X3)となる位置po3で熱転写を開始する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、巻取側インクリボンの巻径の影響を受けずに印画位置を一定にすることが可能なサーマルプリンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンター装置は、複数色の色領域が繰り返して配置されるインクリボンの各色領域を順次熱転写することにより印画を行うサーマルプリンター装置であって、インクリボン3の巻き取りを行う駆動モーター5aと、インクリボン3の送り量を検知するセンサー7と、インクリボン3の印画時の送り量に基づいて巻取側インクリボン5の巻径を算出し、当該巻径に基づいてインクリボン3の送り速度が一定となるように駆動モーター5aの駆動速度を制御する制御回路9とを備え、制御回路9は、各色領域の頭出し動作時において、巻取側インクリボン5の巻径に基づいてインクリボン3の頭出し送り量を一定に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字用紙上の印字開始位置の補正や、リボン消費量の検出などに用いるべく、リボン巻取り径を算出する方法を提供する。
【解決手段】供給軸3から巻取り軸7に巻取られるリボン2と、リボン2を巻取るため、巻取り軸7を回転駆動するモータ8と、巻取り軸7と一体回転し、巻取り軸7の回転角度に比例した数のパルスを発生させるパルス発生手段12とを備えた熱転写印字装置1において、パルス発生手段12からのパルス数とモータ8に加えたステップ数とから、リボンが巻き取られた巻取り軸径を算出する計算方法を発明した。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡略な構成で正確なリボン径を取得して該リボン径に基づいて正確に印刷を行うことが可能なプリンタ、及びインクリボンのリボン径検出方法を提供する。
【解決手段】プリンタ1は、印刷媒体Pを搬送する搬送機構10と、供給側ローラ211a及び供給側モータを有するインクリボン供給部211と、巻取り側ローラ212a及び巻取り側モータを有するインクリボン巻取り部212と、供給側ローラ211a及び巻取り側ローラ212aの回転角度を検出する回転角度検出手段と、搬送機構10による印刷媒体Pの搬送量、及び、対応して回転角度検出手段で検出される回転角度から、対応する供給側ローラ211aまたは巻取り側ローラ212aに巻かれたインクリボンRのリボン径を演算するリボン径演算手段と、リボン径演算手段によって演算されたリボン径に基づいて、供給側モータ及び巻取り側モータを制御するモータ駆動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インクリボンの局所的なインク含浸量の不均一に起因する濃淡ムラを低減して、ドットラインプリンタの印刷品質を向上させる。
【解決手段】
印刷区間での印刷密度によりリボンモータの速度を可変とし、印刷密度が低い場合はリボンモータの速度を遅く、印刷密度が高い場合はリボンモータの速度を速くすることで、インクリボンのインク含浸量の局所的なムラの発生を抑えて印刷の濃淡ムラを低減させる。 (もっと読む)


【課題】印刷後に弛んだインクリボンがプラテンローラに巻きつくことがなく、更にインクリボンの位置出しも行うことができる印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】印刷装置1は、印刷後にインクリボンRの弛みを巻き取る巻取リール駆動モータ150を備え、インクリボンRの弛みを取った距離aと、印刷終了位置から次色の印刷開始位置までの距離bとを比較して、巻取リール駆動モータ150の駆動を制御する制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクリボンの巻き取り条件に応じた最適な巻き取り速度でインクリボンを巻き取ることができ、巻き締まりを軽減させ、印字不良の発生を防止することができるラベルプリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】印字速度と実測回転速度とに基づいて、リボン巻き取り軸7へのインクリボン4の巻き取り速度と印字速度とが略同一になるようにリボン巻き取りモータ10の回転速度を決定するための回転速度テーブルをインクリボン4の巻き取り条件に応じて補正し、補正した回転速度テーブルを用いてリボン巻き取りモータ10の回転速度を決定するように構成することにより、インクリボン4の巻き取り条件に応じてリボン巻き取りモータ10の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクシートを巻き戻す際に、インクシートと剥離プレートとが強く擦れてインクシートにシワが発生することを抑止し、インクシートのシワの発生によるプリント品質の低下を抑止する。
【解決手段】インクシート1を巻取るための巻取側の巻取コア16と、インクシート1を供給するための供給側の供給コア12のそれぞれを正逆に回転駆動する手段を備え、インクシート1を供給側へ巻戻す機能を有するプリント装置において、巻取側の巻取コア16と、供給側の供給コア12のそれぞれの回転量を制御し、インクシート1に弛みを形成しつつ巻戻し処理を行う。これにより、インクシート1の巻戻し処理の際に、インクシート1と剥離プレート17との摺動によるシワの発生を抑止する。 (もっと読む)


【課題】インクリボンの弛みを除去してからインクリボンカセットをセットするといった前準備作業をしなくとも、インクリボンに生じた弛みを除去する制御を備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】インクリボンが弛んだ状態で印刷装置にセットされても、リボンカセットが装着されたことを検出して、リボン供給コア部の回転が検出されるまでリボンの弛み取りをとる巻き取り動作を行うため、インクリボンカセット装着前に手でリボンの弛みを除去する必要がなくなる。 (もっと読む)


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