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国際特許分類[B41M3/14]の内容

国際特許分類[B41M3/14]に分類される特許

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【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、ホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変インキを提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料を含む色彩可変インキ層とを積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ組成物としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目視状態では偽造防止手段の存在が判別しにくく、偽造の場合はその場で判定することが可能な印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本体シートと切離し片がミシン目状の切込みによって連接されたシート状印刷物であって、前記シート状印刷物の前記切込み形成部には、応力発光材料を含む印刷インキによる真贋検証領域が切込みを内包する状態で形成されたシート状印刷物及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、容易に真偽鑑定を行いうる印刷媒体の真偽鑑定方法及びそれに適した画像処理検査システムを提供する。
【解決手段】印刷媒体2の表面に可視光を吸収又は反射するインキを用いて第1パターンを印刷し、印刷媒体2の表面に又はその表面を覆う透光性フィルムの表面に例えば不可視の赤外光を吸収又は反射するインキを用いて第1パターンとは異なる第2パターンを印刷しき、印刷媒体2の表面等に、可視光を遮蔽した状態で照明装置12から赤外光のみを照射し、その状態で撮像装置13を用いて印刷媒体2等の表面を撮像し、撮像装置13から出力された画像データから第2パターンが存在することが確認されたときに印刷媒体2を真物と判断し、そうでないときは偽物と判断する。 (もっと読む)


【課題】基材に形成した凹凸上に、光輝性材料を含むインキを重ね合わせ、浅い観察角度において潜像画像を認証することが可能な潜像印刷物に関する。
【解決手段】基材上に、第1の画像と、第1の画像上に第1の画像と異なる画像から成る第2の画像を重ね合せて配置した画像領域を有し、第1の画像は、画像領域内に第1の領域と第2の領域を有し、第1の領域又は第2の領域のいずれか一方が、基材に対して凹形状又は凸形状から成る第1の要素を第1のピッチにより第1の方向に複数配列して形成されて成り、第2の画像は、基材と異なる色を有する光輝性材料により形成された互いに面積率の異なる第2の要素を複数配列した第3の領域と第4の領域から成り、第2の要素を、第1の要素の少なくとも一部に平行に重ね合わせて印刷したことを特徴とする潜像印刷物である。 (もっと読む)


ボイドパンタグラフ及びボイドパンタグラフを生成する方法が本明細書で示される。ボイドパンタグラフは所定のフィルタを使用して定義される画像の領域に基づく前景部分と、前記所定のフィルタを使用して定義される前記画像の他の領域に基づく背景部分とを有する。 (もっと読む)


文書をセキュリティ保護する方法は、第1のマーキング手段を用いて、文書の第1の面に第1のマーク(205、210)を形成する第1のステップと、第2のマーキング手段を用いて、文書の別の面に、或いは文書の厚みに、第2のマーク(215)を形成する第2のステップとを含んでいる。文書をバックライトで照らすと、2つのマークは重ね合わせされている。上記マークのうち少なくとも一方(215)は、その複写を、当該マークを形成するために用いたものと同一のマーキング手段を用いて作った場合に、ドットごとに測定されるエラーレートが所定の値よりも大きくなるような、マークである。 (もっと読む)


【課題】観察角度によって潜像模様が視認され、かつ、潜像画像に動画的な視覚効果有する潜像印刷物を提供する。
【解決手段】基材上に、第1の画像と第2の画像を重ね合せて配置し、視認角度によって第1の画像と第2の画像が干渉したモアレ模様を視認することができる潜像印刷物において、第1の画像は、第1の方向で、かつ、同一の圧縮率により圧縮され、基材に対する凹形状又は凸形状から成る第1の要素を、所定のピッチにより第1の方向に複数配列して形成された第1の領域を一つ以上配置して成り、第2の画像は、画像領域内に、光輝性材料により形成された第2の要素を、第1の要素を配列する所定のピッチと異なる規則的なピッチにより第1の方向と同一の方向に複数配列して形成されて成り、第1の画像を形成する第1の要素に対し、第2の画像を形成する第2の要素を平行に印刷したことを特徴とする潜像印刷物である。 (もっと読む)


【課題】目視で視認不可能な状態で複数の情報部が赤外線透過性基材層の表裏に設けられており、その情報部は所定の波長特性を有する赤外線の照射下では機械読み取りが可能であって、しかも、機械読み取りされた情報パターンを重ね合わせて一つの有意画像として認識できるようにした、機械読み取り可能な情報印刷物の提供を課題とする。
【解決手段】赤外線透過性基材層の表裏に、赤外線吸収性インキからなる情報部が少なくとも設けられていることを特徴とする機械読み取り可能な情報印刷物。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などの民生用電子機器や重要印刷物の台紙などの重要書類に秘密情報を印刷する際に、印刷物の偽造防止効果を高めて容易な模倣を阻止する。
【解決手段】複数色のフォトクロミックインクを用いて、印刷媒体2に第1の情報3を印刷する。これにより、民生用電子機器や重要書類などの印刷物1について、複数段階のセキュリティで偽造を効果的に防止することができる。そのため、印刷物1の偽造防止効果を高めて容易な模倣を阻止することが可能となる。 (もっと読む)


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