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国際特許分類[B41M3/14]の内容

国際特許分類[B41M3/14]に分類される特許

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【課題】本発明は、用紙としての厚み等の性能を備えるだけでなく、別の検証器具を使用せずに、同一の用紙中に偽造防止媒体とこれを検証する機能を併せ持つ偽造防止用紙を提供するものである。詳しくは、この偽造防止用紙のスレッドの露出部分を、偏光により可視化可能な偽造防止媒体にかざし、偽造防止媒体の潜像の有無や見え方の変化により、偽造品かどうかの検証を行うことを可能とした偽造防止用紙およびこれを用いた検証方法を提供するものである。
【解決手段】用紙基材中にスレッドを抄き込んでなる偽造防止用紙であって、該スレッドは透明高分子樹脂フィルム基材上に設けられた微細なストライプパターンを有する偏光子であり、該用紙に部分的に設けられた窓あき部から露出しており、該用紙には前記偏光子によって検証可能な偽造防止媒体が設けられていることを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を高めるためには、オバート技術、コバート技術など複数の偽造防止技術を組み合わせた高機能な媒体であることが望まれるが、多層構を避け、層構成を簡略化することも必要で、潜像発現方法に液晶などの光に弱い物質を用いると耐光性の問題も生じるため、耐性のある複数の偽造防止技術を組み合わせ、多層構成とならない高機能偽造防止媒体が求められる。
【解決手段】高密度の平行線状凹凸構造を備えた金属導体からなる偏光子を備えたことを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】目視角度の変化に応じて反射色に変化が生じる多層薄膜層を有し、さらにオバート機能とコバート機能を具備してなる偽造防止媒体であり、特に目視による真偽判定が容易であり、かつ偽造・改ざん・変造・複写を困難にする偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】基材11の一方の面側に設けられている、可視光線の照射下で目視角度に対応して色変化が生じる多層薄膜層18の上に、少なくともパターン状光反射層13が設けられ、さらにそのパターン状光反射層の一部もしくは全面を覆うように位相差層14が設けられていることを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】従来の偽造防止媒体より偽造防止効果が高く、且つ、真贋判定の為に特殊な機器を必要とせず、目視による真贋判定が容易である偽造防止媒体及び偽造防止物品を提供する。
【解決手段】可視光を反射する金属薄膜層を有する偽造防止媒体において、該金属薄膜層の少なくとも一部に、照射光強度の強弱によって出現する潜像を有する事を特徴とする偽造防止媒体及びこの偽造防止媒体を、偽造防止が必要な物品へ取り付けた事を特徴とする偽造防止物品。 (もっと読む)


【課題】非接触型情報媒体と内貼り用紙と表紙用部材からなる、非接触型情報媒体付属冊子において、前記非接触型情報媒体の偽変造防止機能を向上させ、かつ、偽変造品を簡便に判断することの出来る、非接触型情報媒体付属冊子を提供する。
【解決手段】少なくとも熱圧により接着形成された非接触型情報媒体と、前記非接触型情報媒体の一方の面に接着剤層を介して接着された内貼り用紙と、前記非接触型情報媒体の他方の面と接着剤層を介して接着された表紙用部材と、から成る非接触型情報媒体付属冊子において、光の吸収ピーク波長又は特定波長における吸光度が加熱により変化する偽変造防止機能層を付与した。 (もっと読む)


【課題】複数の顔料フレークが共に混合され、一部は、磁気的に整列可能であり、視角の変化に伴い、第一の色から第二の色へのカラーシフトを示し、一部は視角の変化に伴い、第一の色から第三の色、またはその逆へのカラーシフトを示す、当該第一、第二、および第三の色が異なる3色である顔料フレークを提供する。
【解決手段】当該フレークは基材上にコーティングされ、磁気的に整列可能なフレークが、磁気的に整列している。非磁気的に整列可能なフレークは、磁場により整列することはなく、かかるフレークがコーティングされた基材上で横臥する。磁性フレークが配向する角度を慎重に選択すれば、基材をいくつかの異なる所定の角度で傾けることにより、当該基材の方向を定めたときに、観測者が、第一の色から第二の色、または第一の色から第三に色へのカラーシフトが認められる原因となる効果が生み出される。コーティングされた基材は、通貨または証券等のセキュリティ用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察することができる画像が入射する光の角度に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷画像を有し、印刷画像は、背景要素群と情報要素群から構成され、更に背景要素群は第一の印刷要素群と第二の印刷要素群に区分けされ、第一のインキで第一の印刷要素群、第二のインキで第二の印刷要素群と情報要素群が印刷される。第一のインキと第二のインキは、拡散反射光が支配的な観察角度において等色であり、かつ、正反射光が支配的な観察角度において色彩が異なる特性を持つペアインキであり、情報要素群の面積率と背景要素群の面積率を調整することで、拡散反射光下と正反射光下で画像が変化する潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、偽造防止効果が高く、再インキ化が困難な積層表示体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の積層表示体、は偽造防止を必要とする媒体に、赤外線を発光する顔料を含有する層を設けることで偽造防止効果を施している積層表示体において、該赤外線を発光する顔料を含有する第1樹脂層と該偽造防止を必要とする媒体との間に、少なくとも赤外線を吸収する材料を含有する第2樹脂層を設ける、ことを特徴とする積層表示体である。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ印刷物として意匠性に優れるとともに、反射光で観察される画像と透過光で観察される画像が変化して観察されることによって、偽造防止を図ることができる偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】 第1の領域に、基材と異なる色の非貫通孔又は印刷インキで成る第1の要素を形成して反射画像を形成し、規則的に複数配置された第2の領域に貫通孔で成る第2の要素と非貫通孔又は印刷インキで成る第3の要素を形成し、前記第2の要素により透過画像を形成し、前記第3の要素により前記透過画像を反射光で視認されないようにカモフラージュ要素として形成する。 (もっと読む)


【課題】偽造改竄防止性能に優れ、真偽判定が容易な画像を有する画像形成体または個人認証媒体を得る。
【解決手段】基材の一方の面に、フィルムを供給する供給機構と、個人認証情報を個人認証情報記憶手段に記憶する記憶機構と、フィルムの第2可視光線透過層を有する面に対向し、かつ平行に配置され、光透過機能及び遮光機能を備えた画素が複数個マトリクス上に配列された光透過型液晶パネルを有し、前記画像情報をもとに、前記光透過型液晶パネルに画像パターンを表示して遮光マスクとする表示機構を少なくとも有する画像形成体製造装置。 (もっと読む)


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