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国際特許分類[B41M3/14]の内容

国際特許分類[B41M3/14]に分類される特許

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【課題】 灯油、軽油及び合成イソパラフィン等の低極性の有機溶剤に接触した場合においても極めて短時間に滲出し、改ざん痕跡を容易に確認することができるとともに、紙への染料の裏ぬけがない改ざん防止インキ組成物及び改ざん防止印刷物並びに改ざん防止インキ組成物の製造方法を得る。
【解決手段】 本発明は、着色剤とワニスとを少なくとも含んで成る改ざん防止インキ組成物であって、着色剤が、水に不溶で、かつ、有機溶剤に可溶な色材と炭化水素樹脂とを含んでなり、ワニスが、着色剤を溶解しないことを特徴とする改ざん防止インキ組成物である。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の深度で形成される潜像部と第1の深度と異なる第2の深度で形成される背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励起光を照射している間に視認される発光画像と、励起光の照射終了後に視認される発光画像が全く異なる画像に変化する発光印刷物に関する。
【解決手段】本発明は、基材上の少なくとも一部に印刷画像を備える発光印刷物において、印刷画像は、背景要素を複数配置して成る一定の面積率で形成された背景要素群と、背景要素と重複しない位置に、情報要素を複数配置して成る情報要素群とを有し、背景要素群は、第一の要素を複数配置して成る第一の印刷要素群と、第二の要素を複数配置して成る第二の印刷要素群に区分けされ、励起光の照射中は、印刷画像が視認され、励起光の照射終了から第一の時間においては、第一の印刷要素群のみ視認されることを特徴とする発光印刷物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は偽造防止印刷物および偽造防止印刷方法に関し、熱溶融性インクリボンを用いて被転写材上にステルス熱転写記録自体は直接目視できないが、赤外光検知手段でステルス情報を認識することができ、さらに簡易かつ安価な方法で、明確な真贋判断ができる偽造防止印刷物および偽造防止印刷方法を得ることなどを課題とする。
【解決手段】被転写体上に、少なくとも赤外蛍光体の励起光や発光を吸収しない熱溶融性物質と赤外蛍光物質を配合した熱溶融性インクリボンにより印字されたステルス熱転写記録と、該ステルス熱転写記録を覆うように、可視光視認できる色調に着色され、かつ前記赤外蛍光物質の励起光を透過する薄膜を設けたことを特徴とする、ステルス性の偽造防止印刷物および偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】従来、偽造防止媒体として赤外線インキによる特殊印刷を施していたが、このインキを抽出して再インキ化し偽造される可能性があった。本発明は、より偽造防止効果が高く特殊インキの再インキ化が困難な積層表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】積層表示体において、基板上に、赤外線で励起されて赤外波長領域で発光する無機蛍光体顔料を含む第一樹脂層と、基板と第一樹脂層との間に前記無機蛍光体顔料を含まない第二樹脂層が少なくとも積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文書、クレジットカード及びパッケージにおける、セキュリティ目的の超顕微鏡的、ホログラフィック及び他の形態の回折格子を含む回折格子パターン及びsイメージを使用する処理システムを提供する。
【解決手段】セキュリティ製品を形成する方法であって、上下の面を有し、セキュリティ製品の構成要素である基材のシートを用意する。基材の上面の少なくとも一部に回折格子を形成し、金属インク6がホログラフィック格子上に印刷され、ホログラフィック回折格子を光反射性にし、回折格子はフィルム状支持体の両側で見える。続いて、さらなる色8を、従来のやり方で、通常の印刷処理速度でインライン印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】構造化された面を印刷技術で形成する方法であって、液体および粒子を基板に付着させ、表面構造を備えた液体を設ける方法を改良する。
【解決手段】液体5と粒子6とから形成された混合物は、管路10を介して、側方に、スクリーン印刷シリンダ11の内側にガイドされ、そこからスクリーン印刷版(ステンシル)と協働するスキージ12を用いて基板2に付着される。択一的に、液体5を付着させるため液体5の確率論的な表面構造18と確率論的な粒子分布とを、ガス14の吹付によって、硬化されていない液体に形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の一部領域と、その周辺領域に光沢差が視認されてなる偽造防止印刷方法を提供する。
【解決手段】情報パターンを形成した第1印刷画像の面と、該情報パターンを転写させるインキが未乾燥の第2印刷画像の面を重ね合わせた状態で該第2印刷画像を乾燥させることにより、該第2印刷画像の中の該第1印刷画像と重ね合った領域とその周辺領域に光沢差を発現させることを特徴とする偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


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