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国際特許分類[B41M3/14]の内容

国際特許分類[B41M3/14]に分類される特許

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【課題】目視では印刷画像の潜在に気づかずに、その上層の絵柄の制限を受けにくく、さらに最適なと思い込みの赤外線を適用しても、画像を読み取れず、真の画像を認識出来ず、偽造、改ざん等の予防に有効な機械読み取り可能な情報印刷物の提供にある。
【解決手段】赤外線反射性基材35上に、第1の赤外線吸収性印刷インキ31で構成された第1の印刷画像と、前記第1の赤外線吸収性印刷インキ31と同色の印刷インキ32で第1の印刷画像と毛抜き合わせ形状の背景画像が設けられ、第1の赤外線吸収性印刷インキとは異なる赤外線吸収性を有する第2の赤外線吸収性印刷インキ33で構成された第2の印刷画像と第2の赤外線吸収性印刷インキ33と同色の印刷インキ34で第2の印刷画像と毛抜き合わせ形状の背景画像が設けられ、その上に隠蔽層36と絵柄印刷層37が順に設けられている機械読み取り可能な情報印刷物4である。 (もっと読む)


【課題】1枚の印刷シート等の画像形成用シート上に数種類の万線ピッチと数種類の万線角度とを用いて構成される万線パターンによる数種類の潜像画像を形成して、画像形成体の真贋判定には2種類以上数種類の万線パターンの形成された顕像化用(真贋判定用)の万線シートを必要とすることにより偽造防止策の実効性を向上させることにある。
【解決手段】画像形成シート上に正方形又は長方形の単位ブロックB内をm列n行に等形状分割した正方形又は長方形の4個の各々最小単位ブロックb1 、b2 、b3 、b4 、・・・をそれぞれ1単位画素g1 、g2 、g3 、g4 、・・・とする各々潜像画像G1 、G2 、G3 、G4 ・・・が形成され、前記1単位画素g1 、g2 、g3 、g4 、・・・を構成する万線パターンと同一の万線ピッチpと万線角度θの万線による万線パターンを透明シートに形成した顕像化用の万線シートを重ね合わせることにより顕像化する。 (もっと読む)


【課題】余剰の層を必要とせず、したがって低コストで製造が容易でありながら、機密情報の不正読み取りを防止し、しかも、削りカスの少ないスクラッチシートを提供すること。
【解決手段】基材シート上に機密データ層と隠蔽層とを順次設けて構成され、前記隠蔽層をスクラッチして除去することにより機密情報を可視化するスクラッチシートであって、前記機密データ層を機密情報を表現する形状に構成し、スクラッチした際にこの機密データ層に重畳された部位の隠蔽層を選択的に除去する。スクラッチすると、隠蔽層が除去された部位の形状によって機密情報が表現されるから、機密情報を確実に認知することができる。また、本来必要な層に別の層を付け加えるわけではないから低コストでしかも製造が容易であり、しかも、隠蔽層が選択的にスクラッチされるからその削りカスも最小限で済む。 (もっと読む)


【課題】印刷物を構成する彩紋模様に制限をかけず、彩紋の一部を利用した微小な文字で構成することで、肉眼では単に彩紋模様が構成されているように認識されるが、その情報を知っている者に限り、真正品には当該微小文字の存在が認識可能な彩紋の一部に文字を有した印刷物を提供する。
【解決手段】基材上の少なくとも一部に彩紋模様が施された印刷物において、彩紋の少なくとも一部が文字で構成されている印刷物。 (もっと読む)


【課題】 連続階調画像に偽造防止機能と機械読取機能を付与する。
【解決手段】 網点を印刷するハーフトーン領域としてm×mピクセル(m≧2、mは整数。)とn×nピクセル(1≦n<m、nは整数。)の2種類のハーフトーン領域を設け、互いに独立した領域にある4つのm×mピクセルのハーフトーン領域が1つのn×nピクセルのハーフトーン領域の周囲を隙間なく囲繞し、互いに独立した領域にある4つのn×nピクセルのハーフトーン領域が1つのm×mピクセルのハーフトーン領域の外周に沿って等間隔に配置される構成とし、所定の入力画像を画像処理して得られた網点であって、現在の写真製版装置では複製が困難であるとともに、機械読取することができる網点を2種類のハーフトーン領域の双方の種類のハーフトーン領域を用いて印刷する。 (もっと読む)


【課題】 情報の抽出が可能な画像から、情報の抽出を的確に規制可能とする。
【解決手段】 画像16Aは、ブロック48ごとに、第一の付加情報に基づいて濃度変換が施されることにより、第一の付加情報が第一のイメージ情報として埋め込まれ、C、M、Yのトナーによって形成される。また、この画像では、ブロックの境界線74の交点に、各ブロックに跨るドット76が、第二のイメージ情報として形成されている。このドットは、第二の付加情報に基づいたパターンで、ピュアKによって形成されるドット76Aと、プロセスKによって形成されるドット76Bによって形成されている。画像は、ドットが抽出されなければ、第一のイメージ情報の復号が困難となり、また、ドットは、ドット76Aによる画像を取得しなければ、画像からの抽出が困難であると共に、画像が複写されると、ドット76Aの取得が困難となっている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1画像と第2画像を有しており、第1画像と第2画像を所定の位置関係で重ね合わせると、第1画像と第2画像がそれぞれ単独では表せない第3画像が現出できるようにした画像情報記録媒体の提供を目的とする。
【解決手段】第1画像と第2画像は、所定の位置関係で重ね合わさるように、基材上のそれぞれの領域に設けられており、しかも、第1画像と第2画像が重ね合わされた際、第1画像と第2画像の両方が視認できるように、第1画像と第2画像が設けられている基材の領域の少なくとも片方かまたは両方が透明性を有していると共に、第1画像と第2画像との重ね合わせによる第3画像の現出を一時的に阻止するための隠蔽シートが基材の一部に除去可能な状態で設けられていることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高解像度を有する表面パターン(10)をサブストレート上に形成する方法、ならびにこの方法を実施する装置に関する。印刷物質は、印刷工程(17)を介してサブストレート上にパターン形状に施される。表面パターン(10)の微細構造化のために、印刷物質の施しに先立って、多数の溝を備えた極微表面構造(12)がサブストレートの表面に複製される。表面パターンの微細構造化は、局部的に施される印刷物質の施し量と、極微表面構造(12)の局部的レリーフパラメータ、特に向いている方向と断面形状とによって決定される。
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【課題】目視判別のような個人差が生じない判別システムであり、且つ特殊な大型装置を利用しないため、手軽に使用ができ、迅速に確実にできる偽造防止が可能である。
【解決手段】 記録媒体視認システム1は、少なくとも、券面に情報記録20と偽造変造防止手段21が付与されている記録媒体2と、記録媒体2を視認するメガネ式表示媒体3と、を有する。メガネ式表示媒体3にて記録媒体2を視認し、偽造変造防止手段21の整合性を照合し、真偽品か否か判別可能である。 (もっと読む)


本発明は、紙幣、価値のある文書、権利文書または身分証明文書、切符、ラベル、ブランド商品の識別書、あるいは税小旗のためのセキュリティー要素を開示する。この要素は、実質的に見る角度に応じた色彩変化を示す少なくとも一つの光学的に可変の顔料を含むコーティングと、直交入射においてこの光学的に可変の顔料によって反射される可視スペクトル成分を遮断する少なくとも一つの選択的なスペクトル吸収材料との組み合わせを含む。このセキュリティー要素は、直交する角度で見るときには黒色に見え、そしてかすめ角度で見るときには色彩を呈する。 (もっと読む)


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