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国際特許分類[B41M5/26]の内容

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【課題】読みやすく、さらに、比較的大量の情報が伝えられる場合にも、製造耐久性があり、また比較的廉価に製造できる識別マークを提供する。
【解決手段】物品は、物品の外面(18)の領域にわたって延在するポリマコーティング(20)と、コーティング内に形成されるレーザ彫刻の識別マーク(22)とを含む。ポリマコーティングは外面の色と対照的な色を有し、明瞭かつ読みやすい表示が得られる。任意に、レーザ彫刻の識別マーク(22)は、物品に関する種のデータを表し、一方、ポリマコーティングを使用して、物品に関する類のデータを表す第2の識別マーク(24)を形成でき、したがって、同時に製造コストを低減しつつ、種々の物品の消費者による視覚的区別を容易にする。 (もっと読む)


【課題】基材シートの一方の面に熱転写性記録層と熱転写性保護層が長手方向に沿って面順次に設けられている熱転写シートであって、それを用いて得られる印画物の良好な捌き性を確保することができ、且つ被熱転写体へ良好な転写が行われるようにした熱転写シートの提供。
【解決手段】熱転写性保護層は被熱転写体側に転写される2層が少なくとも積層された構成になっていて、その内の一方の層は微粒子を含有し、もう一方の層は微粒子を含有しておらず、且つ被熱転写体には微粒子を含有していない層が上になって転写されると共に、微粒子の平均粒子径をr、微粒子を含有する層の微粒子が存在しない部分における膜厚をh1とした場合、微粒子の平均粒径rと膜厚h1は下記条件式を満たしていることを特徴とする熱転写シートである。
1.0<r/h1≦2.0 (もっと読む)


【課題】耐可塑剤性に優れ、地汚れの発生のない印画物を形成することができる熱転写シート提供すること。
【解決手段】カード基材上に画像を形成するために用いられる熱転写シートであって、基材と、基材上に設けられ、バインダー樹脂と、染料と、平均粒子径が3〜5μmのポリエチレンワックスが含有されてなる染料層とを有し、ポリエチレンワックスが、バインダー樹脂と染料の固形分総質量に対し、0.25〜0.5質量%の割合で含有されている。 (もっと読む)


【課題】印字に要する時間を短縮することができるレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振制御手段は、2次元コード61を構成する単位セルであってレーザ光を照射する照射単位セル62aと、レーザ光を照射しない空白単位セル62bとを配列したコードデータを生成する。次いで、レーザ発振制御手段は、コードデータにおける照射単位セル62aと空白単位セル62bとを反転した反転コードデータを生成する。次いで、光走査機構によって、コードデータにおける照射単位セル62aに、第1のレーザパワーに設定されたレーザ光を照射して2次元コード61をワークに印字する。次いで、光走査機構によって、反転コードデータにおける照射単位セル62aに、第1のレーザパワーと異なる第2のレーザパワーに設定されたレーザ光を照射して反転2次元コード63を下地としてワークに印字する。 (もっと読む)


【課題】マークエッジ部分での光の散乱、反射を防ぐことにより、マークの視認性を低下させ、光学ガラス部材の光学特性に影響を与えないマークを形成する。
【解決手段】光学ガラス部材のマーク形成方法であって、ガラスプリフォームを用意することと、ガラス粒子を含む被膜を前記ガラスプリフォームの表面に形成することと、被膜の所定の領域にレーザ光を照射することで、ガラス粒子をガラスプリフォームの表面に融着させて融着膜を形成することと、融着膜が形成されたガラスプリフォームをプレスすることを含む光学ガラス部材のマーク形成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】保護層の熱転写性を確保しつつ、粉落ちに起因する印画欠点がない文字または画像が得られる熱転写シートを提供すること。
【解決手段】基材シート2の一方の面2aに熱転写性インク層3と保護層4を、基材シート2の長手方向へ重ならないように面順次に設け、基材シート2の他方の面2bに耐熱滑性層5を設けて、熱転写シート1を構成する。保護層4を、離型層6と、剥離層7と、接着層8を面順次に積層して構成する。剥離層7を、膜厚増加領域7aとこれに連なる膜厚一定領域7bとで構成する。膜厚増加領域7aの熱転写性インク層3との境界線A側の膜厚(最小膜厚)をh 、基材シート2の一辺側の膜厚(最大膜厚)をh とした場合、(h −h )/l及びh /h の値が次式、
7.0×10−6≦(h −h )/l≦1.5×10−5
0.6≦h /h ≦0.8
を満たす。 (もっと読む)


【課題】 基材シートの一方の面の少なくとも一部に剥離可能に熱転写性保護層が設けられた保護層転写シートを用いて、受像シートの両面に熱転写画像が形成された印画物で、その印画物の両面に、上記保護層転写シートの保護層を転写したものが、重なった状態で、擦られた場合、耳障りな異音が生じることを防止した保護層転写シートを提供する。
【解決手段】 基材シート2の一方の面の少なくとも一部に剥離可能に熱転写性保護層5が設けられた保護層転写シート1において、該熱転写性保護層5が基材シート2側から剥離層3と接着層4とを、この順に形成し、該剥離層3に平均粒径0.1〜3μmのメラミン−ホルムアルデヒド縮合物からなる微粒子を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】刻印が起因のコーティング不良を防止して眼鏡レンズの光学性能を確保し、製造歩留まりを向上させること。
【解決手段】プラスチック材料からなるレンズ基材であるレンズブランクスに、発注にかかる眼鏡レンズの光学仕様を満たす曲面形状及び表面性状の光学面を形成し、この光学面の研磨加工直後にレーザーによって当該光学面に刻印を形成する眼鏡レンズの製造方法であって、上記刻印を凸形状に盛り上がった刻印として形成し、この刻印形成後、上記光学面に大気圧を遮断可能なコート層(フォトクロミック皮膜、ハードコード皮膜)を形成して、当該コート層により上記刻印を封止するものである。 (もっと読む)


【課題】大容量型光ディスクにおいて記録層多層化を実現する。
【解決手段】基板11と、2層以上の記録層121,122とを有し、少なくとも1以上の記録層に、Pd、O、M(MはZn、Al、In、Sn、の中の1つ或いは複数の元素)が含まれ、且つ、OはMを完全酸化させたとき(ZnO、Al、In、SnO)の化学量論組成よりも多く含まれる。Pd、O、Mを含む記録層のうち、少なくとも1以上の記録層にAlが含まれ、Alを含む記録層については、この記録層が記録用光の入射側とは反対側から数えてn番目の記録層である場合、そのPd及びMの含有量の総和に対するAlの含有量が、n-1番目の記録層におけるAlの含有量以上とされる。 (もっと読む)


【課題】被熱転写体上に形成されている画像等を保護するための熱転写保護層を有する熱転写記録媒体であって、それによって得られた印画物は他の印画物と静電気により吸着することが無くなく、さばき性が良好となるようにした昇華性熱転写記録媒体の提供。
【解決手段】剥離層と接着層とが積層されてなる熱転写保護層が面順次に設けられていて、剥離層は少なくともバインダー樹脂とポリエチレンジオキシチオフェンと真球状のフィラーを含有していて、ポリエチレンジオキシチオフェンはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加されていると共に、真球状のフィラーはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加され、かつ真球状のフィラーの粒子径と熱転写保護層の膜厚の比率が1.1から2.5の範囲に設定されていることを特徴とする昇華性熱転写記録媒体。 (もっと読む)


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