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国際特許分類[B41M5/26]の内容

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【課題】サーマルヘッドへのカス付着が極めて少なく、かつ優れた光沢感を付与することのできる保護層転写シートを提供する。
【解決手段】基材1の一方の面に保護層3が設けられ、基材の他方の面に背面耐熱層5が設けられ、保護層と被転写体とを重ね合わせ背面耐熱層側からサーマルヘッドによる加熱処理が行われることで、被転写体上に保護層を転写可能な保護層転写シートであって、背面耐熱層には、平均粒径が0.1μm以上3.0μm以下のタルク6及び平均粒径が0.1μm以上3.0μm以下のシリコーン樹脂微粒子7の何れか一方または双方が添加されている。 (もっと読む)


本発明は、閾値エネルギーレベル(T)で活性化されるようになっているレーザー感応領域が設けられた基材に、レーザーを使用してレーザーマーキングを施すための方法であって、レーザー感応領域全体を照射するエネルギー印加素子によって、レーザー感応領域にエネルギーを印加する工程と、レーザー感応領域の一部を、レーザーからの照射に曝す工程とを含み、エネルギー印加素子が、特定波長で集中される放射を出射するように構成され、放射を組み合わせることによって、レーザー感応領域が該放射の組み合わせが起こる部分で活性化されるように、閾値エネルギーレベル(T)を超えるエネルギーを発生させる方法に関する。本発明はまた、当該方法を実行するためのレーザーマーキングシステムに関する。
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【課題】BD−Rディスク等の製造の大幅な効率化及びコスト低減
【解決手段】情報記録層のスパッタリングの際には、同一材料(例えばIn−Sn−Pd−O膜)の単膜形成を行うが、成膜条件を変化させた層を形成し、擬似的な複膜構造とする。例えばO2流量やガス圧の値を変化させて、Pdの酸化を抑えた層を形成する。これにより、耐久性を向上させた膜部分を形成し、情報記録層の全体の耐久性を向上させる。スパッタ装置は、1チャンバーで成膜条件を変えるのみで実現できるため、製造効率の向上やコストダウンを実現できる。 (もっと読む)


【課題】複屈折パターンを有するラベルテープ等のテープを容易に製造可能なテープ状記録媒体、該テープ状記録媒体から作製される複屈折パターンを有するテープ、および、複屈折パターンを有するテープを容易に製造可能なテープ書き込み装置を提供すること。
【解決手段】熱によって位相差が変化する光学異方性層を含むテープ状記録媒体;該テープ状記録媒体から形成されたテープであって、複屈折性が異なる領域をパターン状に2つ以上有するパターン化光学異方性層を含むテープ、又は、複屈折性が異なる領域をパターン状に2つ以上有するパターン化光学異方性層および前記領域の境界線と同じ境界線を有する印刷が施されたテープ;テープ状記録媒体供給部、テープ状記録媒体を前記供給部から繰り出すための駆動部、繰り出された前記テープ状記録媒体の一部に熱を加えるサーマルヘッド部を有するテープ書き込み装置であって、前記テープ状記録媒体の前記サーマルヘッドを経由した後の部分を露光することが可能な光源を有するテープ書き込み装置。 (もっと読む)


【課題】記録特性の優れた光情報記録媒体用記録層、その記録層を備えた光情報記録媒体、および上記記録層の形成に有用なスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】レーザー光の照射により記録が行われる記録層であって、酸素1molに対する酸化物の標準生成自由エネルギーの絶対値がPdよりも大きい金属(以下、X金属という)の酸化物と、酸化Pdとを含み、該酸化Pdが一酸化Pdと二酸化Pdを含むものであり、かつ、記録層に含まれるX金属原子とPd原子の合計に対するPd原子の比率が4〜85原子%であることを特徴とする光情報記録媒体用記録層。 (もっと読む)


【課題】青色レ−ザ−等の短波長光によって高速且つ高密度の光情報記録・再生が可能であって、従来と異なる記録メカニズムであるLowtoHigh記録によって高密度の光情報の記録・再生が可能である光学記録媒体、及びその記録層に用いるシアニン色素を提供する。
【解決手段】下記式で示されるシアニン色素を、光学記録媒体の記録層に用いる。
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【課題】ホログラフィックデータ記憶、特に局限体積ホログラフィックマイクロ反射体を記録する記憶媒体に関し、書込み及び読出し段階中に他のデータ層に影響を及ぼすことなしに多くのデータ層を支持できる光学データ記憶媒体及びそれを用いる光学データ記憶方法を提供する。
【解決手段】光学データ記憶媒体は、化学線を吸収して、三重項励起時に変化を受ける反応体への上位三重項エネルギー伝達を引き起こすことができる非線形増感剤を含んでいる。媒体の屈折率変化(Δn)は約0.005以上、さらには約0.05以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
記録層が多層積層されても記録や再生に用いるレーザー光の減衰を抑えられ、しかも記録層毎の光吸収が非常に小さいにも関わらず、再生信号を確保するに充分な記録層の変化を起こすことが出来る多層光記録媒体用の記録層を提供する。
【解決手段】
600nm以下の波長で記録及び再生される光記録媒体において、該光記録媒体の有する記録層が、記録及び再生波長における吸光度をArとし、700〜2000nmに有する吸収帯の最大吸光度をAiとしたとき、「Ar>0かつAi>0」の関係を満たす色素<A>を含有し、かつ該記録層の膜厚が100nm以下であることを特徴とする、光記録媒体。 (もっと読む)


レーザー(20)で多層物品にマーキングする方法が開示される。多層物品(10)は、少なくとも1種類の有機ポリマーと少なくとも1種類の感光性の顔料とからなるレーザーマーキング可能な層(14)と、レーザーマーキング可能な層に付随する少なくとも1種類の剥離剤とを含む。レーザーマーキング可能な層のレーザーマーキングは、剥離剤(12)を通じて多層物品の中にレーザー光線(22)を方向付けて、感光性の顔料と有機ポリマーとの間の相互作用を誘起することによって達成される。この相互作用の結果として、視覚的に認知可能なマーキング(16)が物品内に形成される。レーザーマーキング物品は、レーザーマーキング可能な層と、そのレーザーマーキング可能な層の表面に付随する第1の剥離剤とを有する。レーザーマーキング可能な層内のマーキングは、剥離剤の層を通じて視認可能であり、このマーキングは、感光性の顔料と有機ポリマーとの、レーザー誘起の相互作用の結果として生じるものである。 (もっと読む)


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