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【目的】 発色剤と顕色剤との間の反応を利用した可逆的熱発色性組成物において、消色時の濃度が低く、消し残りがなく、消色温度の幅が広く、しかも高速で均一な消色の可能な可逆的熱発色性組成物および記録媒体と表示媒体と表示媒体を提供する。
【構成】 電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物と消色促進剤からなる組成物で、該組成物をその溶融温度以上に一時的に加熱することによって電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物の反応物である発色体の規則的な凝集構造を形成し、溶融発色温度より低い温度への再加熱によってこの規則的な凝集構造が崩壊して電子受容性化合物が発色体から分離し、結晶化する可逆的熱発色性組成物において、該消色促進剤は、分子状又は微小ドメイン状に分散して存在し、かつ発色体の凝集構造の規則性を低下させることを特徴とする可逆的熱発色性組成物。 (もっと読む)


【構成】 一般式〔I〕で示されるアゾ系化合物と金属とのアゾ金属キレート化合物および該化合物を用いた光学記録媒体。
【化1】


(式中、Aはそれが結合している炭素原子および窒素原子と一緒になって複素環を形成する残基を表し、Xはそれが結合している二つの炭素原子と一緒になって芳香族を形成する残基を表し、R1 は置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアルケニル基または置換されていてもよいシクロアルキル基を表し、Yは水素原子またはカチオンを表わし、nは1〜3の整数である。)
【効果】 本発明のアゾ系化合物の金属キレート化合物は、有機溶媒に対する溶解性が高く、塗布によるコーティングが可能であり、しかも感度が良好で耐光性、保存安定性にすぐれているもので、該金属キレート化合物を用いた光学記録媒体は工業的に極めて有用なものである。 (もっと読む)


【目的】コントラストが高く目視による判別が容易で、画像形成が感圧及び感熱の何れによってもでき、かつ、画像消去が画像形成とは別の熱エネルギー、水及び水蒸気の何れによっても可能である可逆性画像形成材料を提供すること。
【構成】上記目的は、有機高分子系バインダー中にロイコ染料と、ロイコ染料と反応して発色及び消色する物質とが含まれている可逆性画像形成材料において、ロイコ染料と反応して発色及び消色する上記物質がフェノールカルボン酸またはそのエステルと、エーテル結合及びアミノ基の双方を有する化合物とからなる錯体もしくは塩である画像形成材料とすることによって達成することができる。
【効果】幾度も繰り返して使用することができるため、都市ゴミの急増や地球環境保全の問題に対する改善策としても大いに有効である。 (もっと読む)


【目的】 サーマルヘッドの金属部を腐食することが無い上、製造適性や色分離性に優れた多色感熱記録材料を提供すること。
【構成】 支持体上に、少なくとも、加熱により発色する無色或いは淡色の発色成分及びバインダーを含有する感熱記録層を2層以上設けた感熱記録材料であって、前記バインダーが、Na+ 、K+ 及びCl- の含有量が各々100ppm未満のゼラチン及び/又はゼラチン誘導体を主成分としてなることを特徴とする多色感熱記録材料。 (もっと読む)


【目的】 所望の形状並びに色彩を有したマークを所望の位置に転写することができ、且つ複雑な形の柄も問題なく加工できるものである。
【構成】 離型性基材1に強力な接着力並びに伸縮性を有する接着剤にホットメルト接着剤を混入した図柄状感熱型接着層5を仮着させると共に該図柄状感熱型接着層5に短繊維3を植毛固着して図柄模様の植毛層4を形成し、又は植毛層4の一部又は全面に顔料、染料等の着色剤を塗着した着色繊維を備えた模様植毛層9を形成し、更に加熱による温度上昇時に粘着性が全くなくなるマスキング用粘着テープ6を植毛層4又は模様植毛層9の上端面部7に貼付させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【構成】
【化1】


〔式(1)中、R基は、下記式を表し、
【化2】


R基中、X、X’及びYは炭素数1〜4の直鎖または分岐のアルキル基である、1−アルコキシメチル−2−ジアルキルアミノ−エチル基である。OR基の置換位置は、1または4位、5または8位、9または12位、13または16位である。Metは、CuまたはPdを表わす。〕で表されるα−アルコキシフタロシアニン化合物、およびそれを記録層中に含有してなる光記録媒体。
【効果】 本発明の化合物は、反射率、感度、記録特性、再生光安定性、保存安定性等に優れた特性を有する光記録媒体を提供することが可能である。 (もっと読む)


【目的】本発明は、従来の追記機能、編集機能を有するCDあるいはCD−ROMの持つ欠点を解決し、770〜810nmの波長範囲で安定した光学特性を実現し、この波長範囲で完全に記録再生が可能なオレンジブックに準拠した光ディスクを提供するものである。
【構成】透明基板/記録膜/反射膜からなり、コンパクトディスクフォーマットあるいはコンパクトディスク−ROMフォーマット信号の記録を行なう追記型光ディスクにおいて、記録膜が下記一般式[1]で示されるフタロシアニン系色素を含有することを特徴とするコンパクトディスク対応またはコンパクトディスク−ROM対応の追記型光ディスク。
一般式[1]
【化1】
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【目的】画像保存性に優れ、熱応答性の良い感熱記録材料を得ることである。
【構成】芳香族イソシアナート化合物と該イソシアナート化合物と反応して発色するイミノ化合物とを含む感熱記録層を支持体上に設けた感熱記録材料において、熱応答性(感度)を向上させるための増感剤として、化学構造中にピリジン環、ピペリジン環、ヘキサメチレンイミン環、オキサゾール環、オキサジアゾール環のうちの少なくともひとつを有する化合物を少なくとも1種含有させることにより、熱応答性に優れた感熱記録材料を得ることができた。 (もっと読む)


【目的】 発色剤と顕色剤との間の反応を利用した可逆的熱発色性組成物において従来技術に見られる前記問題点を解決し、発色と消色を加熱のみで容易に行なわせることができ、しかもその発色状態と消色状態を常温において安定に保持するこが可能でかつ消色温度が発色温度より低い可逆的熱発色組成物を提供する。
【構成】 電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物との間の発色反応を利用した熱発色性組成物において、電子受容性化合物として、有機リン酸化合物、脂肪族カルボン酸化合物またはフェノール化合物であって、炭素数12以上の脂肪族基を持つ化合物を用いるとともに、この電子受容性化合物と電子供与性呈色性化合物を加熱溶融、急冷して得た発色状態の混合物の示差走査熱量分析または示差熱分析における昇温過程で発熱ピークを示す電子受容性化合物と電子供給性呈色性化合物の組合せを用いることを特徴とし、溶融温度以上への一時的加熱より発色状態をとり、溶融温度より低い温度への一時的加熱により消色状態をとることが可能な可逆的熱発色組成物。 (もっと読む)


【目的】本発明は、安定性に優れ、さらに記録感度の良いCD対応またはCD−ROM対応の追記型光ディスクの記録膜材料およびディスク構成である。
【構成】基板/記録膜/反射膜/保護膜の4層構造よりなるCD対応またはCD−ROM対応の追記型光ディスクにおいて、記録膜が特定の2種類のフタロシアニン系色素より選ばれる2種以上の化合物の混合膜で構成されることを特徴とする光ディスク。 (もっと読む)


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