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国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

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【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び特異な「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はかかる従来技術の背景に鑑み、耐衝撃性、隠蔽性、耐ブロッキング性、熱圧着性に優れ、さらには環境低負荷性を有し、特にクレジットカードやキャッシュカードなどの磁気ストライプカードやICカード、ギフトカードなどの使い捨てカード用として好適なポリ乳酸系積層シートを提供することにある。
【解決手段】層Aを少なくとも一方の最外層に有し、層Bを内層に有する、少なくとも3層からなる積層シートであり、
層Aは、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネート系樹脂とを含有し、さらに層Aの全成分100質量%においてポリ乳酸が60質量%以上97.5質量%以下であり、かつ、層Aの厚みの割合Xaが、積層シートの全体厚さ100%に対して10〜40%であり、
層Bは、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネート系樹脂とを含有し、さらに層Bの全成分100質量%においてポリ乳酸が90質量%以上100質量%未満であり、
層Bの全成分におけるポリ乳酸の質量割合Pbが、層Aの全成分におけるポリ乳酸の質量割合Paよりも大きく、
白色度が80%以上であり、さらに結晶融解熱量ΔHmが15J/g以下であることを特徴とするポリ乳酸系積層シート。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、特異なホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単に高品質の印刷を行う事が出来るカード作成システムを提供する。
【解決手段】 印刷を行うカードの全体の印刷エリアを複数の印刷エリアに分けそれらの
各印刷エリアにおける濃度情報を取得する印刷エリア濃度情報取得部と、前記印刷エリア
濃度情報取得部から取得された各印刷エリアの濃度情報に対し2値化処理を行う2値化処
理部と、前記2値化処理部で処理された2値情報に基づき印刷可能エリアを判定する判定
部と、前記判定部で印刷可能と判定されたエリアのみに印刷を行う印刷部と、を有するこ
とを特徴とするカード作成システム。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みのホログラム積層体を実現し、さらに、光学密着液を使用せずに複製を行う。
【解決手段】ホログラム積層体は、感光性材料からなるホログラム記録層1と、ホログラム記録層1の上面に被着されたハードコート2と、ホログラム記録層1の下面に被着されたハードコート3とからなる。ハードコート2および3は、エネルギー線硬化樹脂によって形成される。ハードコート2および3のエネルギー線硬化樹脂は、完全硬化および半硬化の何れの状態でも良い。シールとしてホログラム積層体を構成する場合には、ハードコート3の下面に接着剤層4を介してセパレータ層(PET等の樹脂からなる剥離フィルム)5が存在する。ホログラム積層体の厚みを50μm以下とできる。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、特異なホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来構造の非接触型ICカードとその製造方法の問題点であった、表面平滑性を向上するためには作業時間が長くなってしまう点、ICモジュールが装着してある部分に対応した表面にヒケが発生する点、カードに垂直な衝撃加重が印加されるとICチップが破損しやすい点、カードの厚さむらが大きい点、を解消した非接触型ICカードとその製造方法を提供することである。
【解決手段】少なくともアンテナコイル及びアンテナコイルに接続されたICモジュールを具備するアンテナシートと、該アンテナシートの表側面と裏側面の双方に非多孔質コアシート、多孔質コアシート、非多孔質外装シートをこの順序で積層し、一体化してなる非接触型ICカードである。ここで、アンテナシートの表側面とはICモジュールが設置されている側の面である。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含有した塗工液を基材に塗工した塗工シートを用いてインクドットの形状やインクの浸透状態を観察することで真偽判別をする塗工液、塗工シート及び印刷物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さず、インキ定着せず、かつ、支持体に浸透しない微粒子を含有した塗工液を塗工したシートに、インクジェットプリンタにより出力した印刷物を、CLSMで観察した再構築画像から、微粒子の有無を検出することにより、真偽判別を行うものである。図6に示すように、微粒子の無蛍光画像として、白い点線で示した球状の無蛍光部分(黒)を検出することで、真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 アンテナコイルが自身の線路を横断することがないようにすることにより、信頼性を向上することができるICカードを提供する。
【解決手段】 ICカード10は半導体チップ20および容量素子42を収納するカード本体30を有する。カード本体30の上面には、該カード本体の外周側面に添って設けられた外周ループアンテナ41および該外周ループアンテナ41に接続された容量素子42が形成されている。外周ループアンテナ41の内側には、送・受信回路を内蔵する半導体チップ20が配置されている。半導体チップ20の上面に、半導体チップの外部接続用電極51a、51aに接続された内周ループアンテナ51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
電子供与性染色前駆体、電子性化合物及びワニスを含有するスクラッチ発色用インキを用いた不可視情報印刷シートにおいて、印刷位置やインキ盛り量などを確認しやすくするための検査方法を提供する。
【解決手段】
支持体の同一面上に、電子供与性染料前駆体、電子受容性化合物及びワニスを含有する発色用インキにより不可視印刷部分を設け不可視印刷シートを製造する印刷機に取り付ける、搬送中に不可視印刷部分を加熱出来る不可視情報印刷シートの加熱装置、それを取り付けた印刷機及びそれを用いた検査方法。 (もっと読む)


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