説明

国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

2,041 - 2,050 / 4,147


【課題】無色透明であり、かつ特定の視野角において入射光のP偏光成分のみを視認できる程度に反射し、他方S偏光成分は視認できる程度に反射することがなく無色透明にみえる、視野角および偏光に依存する光の選択反射性を示す多層積層フィルムを提供する。
【解決手段】厚みが0.05〜0.5μmの範囲にある負の固有複屈折性を有する結晶性熱可塑性樹脂からなる第1の層と、厚みが0.05〜0.5μmの範囲にある熱可塑性樹脂からなる第2の層とを100層以上交互に積層した多層積層フィルムであって、フィルム面に対して垂直な面からの入射光に対する反射率ピーク高さが5%以下であり、かつフィルムに対して60°の角度で入射する光のうちS偏光に対しては反射率ピーク高さが5%以下であり、フィルムに対して60°の角度で入射する光のうちP偏光に対しては反射率ピーク高さが20%以上であることを特徴とする二軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】偽紙幣等の作製を困難にでき、特定共振周波数を有するタンク回路が自ら発振して高周波電磁界を発生させることができ、発振用電力を容易にかつ確実に供給することができるRFパウダー粒子、RFパウダー、RFパウダーの励起方法を提供する。
【解決手段】RFパウダー粒子21は、基板22の絶縁膜面上にアンテナとしてのコイル24(インダクタンス要素)とこのコイルの両端に接続されるコンデンサ25(キャパシタンス要素)とを形成し、インダクタンス要素とキャパシタンス要素でタンク回路34を形成し、このタンク回路34に電力を供給する光起電力素子30を基板22上に設けた。 (もっと読む)


【課題】可視の状態では第1の網点領域の網点画像が認識され、第2の網点領域の網点画像が隠蔽されていることを認識するのは困難な偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】基材上に、2種類の網点領域P1、P2により連続階調の可視画像及び不可視画像を形成した印刷物であって、第1の網点領域P1が複数配置されて連続階調の可視画像を形成し、第2の網点領域P2は、第1の網点領域内に重ねて印刷されて連続階調の不可視画像を形成し、第1の網点領域P1は赤外線吸収色素を含まない有色インキで印刷され、第2の網点領域P2は金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートで印刷されたことを特徴とする偽造防止用印刷物。 (もっと読む)


【課題】ICインレットラベルを被着体から強制的に剥がす際に、そのICインレットラベルが一旦使用したものであることを示すとともに、ICインレットラベルが破損していない状態で被着体から剥がすことを可能にするICインレットラベルを提供する
【解決手段】基材110には、ICモジュール111の外側に形成されたセンサーライン112と、基材の切断を励起する切断励起線113と、ICモジュールとセンサーラインとの間に形成され、基材の切断の進行を阻止する切断阻止線114と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の真偽判別を行う具体的な方法、装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 線画に含まれる画線の少なくとも一部が分断画線に置き換えられて情報が埋め込まれた印刷物の真偽判別を行う装置であって、線画を読み取って画像データを出力する読み取り部M1、画像データにフーリエ変換を行ってFFTパターンを生成し、FFTパターンにおける横・縦軸の中心から任意の角度方向に沿って中心からの距離に対する周波数強度を複数の角度方向に沿って求め、求めた複数の周波数強度に平均化処理を行い中心からの距離に対する周波数強度平均値を求め、中心からの距離に対する周波数強度平均値に含まれる複数の強度ピーク値を抽出し、複数の強度ピーク値から第1の逆空間距離を求め、第1の逆空間距離を真正な印刷物から取得される第2の逆空間距離と比較して印刷物の真偽判別を行い判別結果を出力する演算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンチコリジョン性能に優れたICカードを提供する。
【解決手段】アンテナコイルと、ICと、プラスチックからなる被覆 部材より構成され、上記アンテナコイルの端子に上記ICを電気的に接続したICカードにおいて、上記アンテナコイルが、2枚のICカードを向かい合わせて 重ねたときに、互いのアンテナコイルの重なる面積が少なくなるように迂回して形成されているICカード。 (もっと読む)


【課題】印刷物にホログラム画像等の光輝性層を有するシール状転写層を備え、その印刷物のカラーコピー機などによる複製防止と偽造および改竄を極めて困難にして不正行為を防止し、且つ、安全性を高めるように構成した抽選券、株券、債券、商品券などの印刷物に関する。
【解決手段】
株券、債券、商品券などの印刷物において、シート状の基材の全面に又は部分的に光輝性層が設けてあり、該光輝性層が設けてある領域内の少なくとも該基材を貫通する又は未貫通の微細孔が複数設けてあることを特徴とする印刷物。 (もっと読む)


【課題】 元サイズの非接触ICタグと、切断した小サイズの非接触ICタグの双方が、UHF帯またはマイクロ波帯の所定周波数に共振し、ICチップのインピーダンスに整合するようにされている非接触ICタグを提供する。
【解決手段】 本発明の非接触ICタグ1は、ベースフィルム11面に、UHF帯またはマイクロ波帯の所定周波数の電波に共振しICチップ3のインピーダンスに整合する平面アンテナ素子4が形成され、当該平面アンテナ素子4にICチップ3が装着されている非接触ICタグ1において、前記平面アンテナ素子をベースフィルムと共に一定位置の切断予定線5から切断した際に、ICチップ3が残存する側の平面アンテナ素子42が、前記UHF帯またはマイクロ波帯の所定周波数の電波に共振し、ICチップのインピーダンスに整合するようにされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴重印刷物の意匠とすべく複雑な画線を成す印刷物に適用可能な階調画像を有する真偽判別可能な印刷物が得られる。
【解決手段】 基材上に、2種類の図形が複数配置されて連続階調模様を形成した印刷物であって、2種類の図形は、それぞれが商標、家紋、ロゴマーク、シンボルマーク又は文字等を一つの連続階調再現用の網点パターンであり、2種類の図形の中の第1の図形は、赤外線吸収色素を含まないインキを用いて規則的に配置されて可視の連続階調模様を形成し、第2の図形は、金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートを用いて規則的に配置されて不可視の連続階調模様を形成し、規則的に配置された夫々の第2の図形上に、規則的に配置された夫々の第1の図形が対応して重なって配置され、夫々の第2の図形は、夫々の第1の図形により隠蔽されていることを特徴とする連続階調模様を有する印刷物。 (もっと読む)


【課題】基材上に金属コロイド粒子含有インキを使用した導電性不可視情報を有する記録媒体及びインキ皮膜と基材を傷つけることなく導電性情報を有する真偽判別媒体を作製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材上に非導電性領域と少なくとも二以上の導電性領域から成り、二以上の導電性領域は各導電性領域毎に異なる抵抗値を有し、非導電性領域と導電性領域が等色であることを特徴とする導電性情報を有する真偽判別媒体と、基材に金属コロイド粒子含有インキによるインキ皮膜を印刷する工程と、乾燥後のインキ皮膜にエネルギー線を照射し、エネルギー線を照射した部位に導電性不可視情報を形成する照射工程とから成ることを特徴とする導電性情報を有する真偽判別媒体の作製方法である。 (もっと読む)


2,041 - 2,050 / 4,147