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国際特許分類[B43K7/00]の内容

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【課題】筆記ボールによる剪断でペン先への供給量が確保されるインクを採用しても、掠れの発生を充分に防止でき、かつ、滑らかな書き味を得られるボールペンチップ、ボールペンリフィル、ボールペン及びボールペンチップの製造方法の提供。
【解決手段】ボールハウス31の底部に、インク誘導孔36に向かって次第に窄んでいく三角錐状の凹部42を設け、凹部42に形成される谷部44をインク溜め及びインク流路に利用する。この谷部44は、長さ、幅及び深さが充分確保されるので、インクの貯留量及びインクの供給量を増大でき、主に筆記ボール2Aによる剪断でペン先に供給されるインクを採用しても、ペン先へのインクの供給が途切れることがなくなり、インク掠れの発生を充分に防止し、かつ、筆記ボールと受座面との摩擦を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることなく、安定した筆記性能を持続させることができ、継続して良好な筆跡が得られるキャップレスボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したキャップレスボールペンを提供する。
【解決手段】 染料と、水と、剪断減粘性付与剤と、重合度が2〜20のN−ビニル−2−ピロリドンのオリゴマー、N−ビニル−2−ピロリドン、N−シクロヘキシル−2−ピロリドン、ε−カプロラクタムから選ばれる増粘抑制剤とから少なくともなるキャップレスボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したキャップレスボールペン。 (もっと読む)


【課題】 筆跡を目視しながら形成できる利便性に加えて、筆跡を消去した後に筆跡の履歴を紫外線照射具の適用といった簡便な手段により確認することのできる筆記具用水性インキ組成物及びそれを収容した筆記具、筆記具セットを提供する。
【解決手段】 加熱により消色する着色剤として、(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物をマイクロカプセルに内包したマイクロカプセル顔料と、ビヒクルとから少なくともなり、前記マイクロカプセル内及び/又はビヒクル中に蛍光増白剤を含有してなる筆記具用水性インキ組成物、前記インキ組成物を収容した筆記具、筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】 布帛に形成したマーキングが明瞭に視認され、加熱により容易にマーキングを消去できるため利便性に優れると共に、水洗いを必要としない実用性の高い熱変色性ボールペンを提供する。
【解決手段】 加熱により消色する可逆熱変色性組成物をマイクロカプセルに内包し、色濃度−温度曲線に関して完全発色温度tは0℃以下、完全消色温度tが50℃以上のマイクロカプセル顔料を含むインキ組成物2を収容したボールペンであって、前記インキ組成物を消色させて170w/mのキセノンアーク灯で10時間光照射したときの明度値が8.8以上である熱変色性ボールペン1。 (もっと読む)


【課題】潤滑効果を付与すると共にボールの回転によるボール受け座の摩耗を抑制することで、良好なインキ吐出性を長距離の筆記に亘って確保できると共に、優れた筆記感を長期的に維持できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と、水と、下記一般式(1)で示すβ−アラニン型化合物及び/又はその塩を少なくとも含有するボールペン用水性インキ組成物。


〔式中Rは炭素数6〜16の直鎖又は分岐アルキル基を表し、mは0又は19以下の自然数、nは1〜20の自然数、m+nは1〜20の自然数を表す。〕前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の黒色とは違った色調、例えば、青味を帯びた黒色ボールペンや赤味を帯びた黒色ボールペン等の黒色以外の色味を帯びた黒色ボールペンを少なくとも収容するボールペンセットを提供することである。
【解決手段】共通部品としてのインキ収容筒内に、異なるボールペン用インキを充填してなる複数種のボールペンレフィルを、共通部品としての軸筒内に収容し、商品としての群を形成するようにしたボールペンを、ケース内に複数本、収容してあるボールペンセットであって、前記異なるボールペン用インキが、色差を有する複数種の黒色ボールペン用インキであり、前記ケース内に、色差を有する黒色のボールペンを複数本、収容してあることを特徴とするボールペンセット。 (もっと読む)


【課題】書き味が良好で、着色剤が沈降しても、書き出し時に所望の色が得られやすいボールペンを提供することである。
【解決手段】本発明は、インキ収容筒の内部に、着色剤として少なくとも顔料を含有し、20℃、剪断速度384sec−1における粘度が、5mPa・s〜50mPa・sであるボールペン用インキを直詰めしてなるボールペンであって、前記ボールペン用インキが、着色剤として顔料を含有するとともに、前記ボールペンチップ又はチップホルダーの後端部を前記インキ収容筒内に延設し、前記インキ収容筒内に延設した前記ボールペンチップ又はチップホルダーの後端部と、前記インキ収容筒の内壁間に、環状空間を形成するとともに、前記ボールペンチップ又はチップホルダーの後端部内に弁座を設け、該弁座に弁部材を移動可能に配置した弁機構を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】書き味及び筆跡が良好で、顔料が沈降しても、書き出し時に所望の色が得られやすいボールペンを提供することである。
【解決手段】本発明は、インキ収容筒の先端部に、筆記用ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを、直接又はチップホルダーを介して装着し、前記インキ収容筒の内部にボールペン用インキを直詰めしてなるボールペンにおいて、前記ボールの後方に、弁座を設け、前記弁座に弁部材を移動可能に配置した弁機構を具備するとともに、前記ボールペン用インキが、着色剤として少なくとも顔料を含有してなるボールペン用インキであって、100m当たりインキ消費量が250mg〜450mgであり、前記ボールペン用インキの粘度が、20℃、剪断速度384sec−1において5mPa・s〜50mPa・s、前記弁座に弁部材を配置した状態で、前記筆記用ボールから弁部材までのインキ収容室の体積が、20mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】書き味が良好で、着色剤が沈降しても、書き出し時に所望の色が得られやすいボールペンを提供することである。
【解決手段】本発明は、インキ収容筒の先端部に、筆記用ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを、直接又はチップホルダーを介して装着し、前記インキ収容筒の内部に、着色剤として少なくとも顔料を含有し、20℃、剪断速度384sec−1における粘度が、5mPa・s〜50mPa・sであるボールペン用インキを直詰めしてなるボールペンであって、前記筆記用ボールの後方に第一弁座を設け、該第一弁座に第一弁部材を移動可能に配置した弁機構を具備するとともに、前記第一弁座の後方に、第二弁座を設け、該第二弁座に第二弁部材を移動可能に配置した第二弁機構を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インキ収容管に直接インキを充填する構造のボールペンに使用し、筆跡中央部付近にインキが無い、中抜けした筆跡を防止し、筆跡の綺麗なボールペン用インキ組成物を提供する。
【解決手段】剪断減粘性付与剤と着色剤と水を含み、25℃の粘度が4000〜12000mPa・s(0.35s−1)であるボールペン用水性インキにおいて、周波数が1Hzにおけるひずみの大きさが0.1〜2×10%の間でtanδ≦1である領域とtanδ>1である領域を有し、且つひずみが2×10%の時にtanδ≦1であるボールペン用水性インキ組成物を、小口の厚みが7〜13μmのボールペン用チップに充填したボールペン。 (もっと読む)


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