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国際特許分類[B43K7/00]の内容

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【課題】長期経時した後でもボール表面が腐食しにくく、書き味が重くならないペン先および水性インキボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と、水溶性有機溶剤と、水とから少なくともなる水性インキを充填してなる水性インキ用ボールペンにおいて、ボールホルダー2に回転自在に抱持される金属を含有するボールの表面全体をポリエチレンワックスで被覆したペン先および該ペン先を具備した水性インキボールペン。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンチップ先端に形成した樹脂被膜を取り外して筆記して得られる初期の筆跡が変色していることなく、良好な熱変色機能を示す筆跡を形成可能なボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法を提供する。
【解決手段】 有色状態から温度が上昇する過程では、消色開始温度tに達すると消色し始め、完全消色温度t以上の温度域で完全に無色状態となり、無色状態から温度が下降する過程では、発色開始温度tに達すると着色し始め、完全発色温度t以下の温度域で完全に着色状態となる可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を含むインキ6を収容したボールペンレフィル1のボールペンチップ2先端を、温度tを超える温度で溶融してなるホットメルト接着剤に浸漬して先端にペン先乾燥防止用の樹脂被膜7を固着させ、次いで、温度t未満の温度に冷却するボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インキ吐出が良好で筆跡がかすれることなく、しかも、良好な筆跡の色濃度を有して明瞭な文字を視認可能な可逆熱変色性ボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】水と、(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた、平均粒子径が0.5〜2.0μmの範囲にあり、比表面積が28000cm/cm以上であり、且つ、90%積算径が4.0μm以下の可逆熱変色性マイクロカプセル顔料とからなり、前記可逆熱変色性マイクロカプセル顔料をインキ組成物全量中15〜35質量%含有してなる可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物、及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波信号を利用して情報を入力する入力システムで利用される信号発生装置を開示する。
【解決手段】本発明では、ペン芯部の一部分の断面積(直径)が異なるように設計して断面積の他の部分がハウジングまたはキャップ部の内部にかかるように設計することで、リテイノのような追加的な構成を利用しなくても自然にペン芯部を支持することができる效果が存在する。特に、従来技術は長期間の利用でリテイノの弾性が弱化されば、ペン芯を支持できないが、本発明では、ペン芯をハウジング内部で構造的に支持するので、長期間の利用してもペン芯が安定的に支持されることができる效果が表われる。 (もっと読む)


【課題】インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いることによって、実用性が広く、且つ、良好な筆記性能を得ることができる筆記具用水性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具の提供。
【解決手段】L−シトルリン、D−シトルリン、これらの塩及びこれらの水和物から選ばれる一種又は二種以上のシトルリン類と、着色剤と、水溶性有機溶剤と、水とを含んでなる筆記具用水性インキ組成物。前記筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。 (もっと読む)


【課題】筆記具用油性インク組成物として好適に用いられ、インク中での染料溶解性や他の原材料との相溶性に優れた特性を持つ油性インク組成物を提供すること。
【解決手段】染料、顔料、または染料と顔料との混合物からなる色材、有機溶剤、および下記一般式(I)によって表される無呈色造塩体を一種類以上含むことを特徴とする油性インク組成物。
X・Y (I)
(上式中、Xは酸性物質であり、YはXと一緒に造塩体を形成する塩基性物質である) (もっと読む)


【課題】筆記によるボール受座の摩耗を低減でき、インキ収納管中の水性インキを使用しきるまでの間、ボール沈みによる書き味低下、筆跡かすれなどを抑えることができるだけでなく、長時間ボールペンを静置していても、インキ収納管内の水性インキで、固体懸濁粒子の沈降が生じることがない水性ボールペンインキ組成物及び水性ボールペンを提供すること。
【解決手段】水性ボールペンインキ組成物に、少なくとも着色剤としての水溶性染料、窒化珪素粒子及び水を含むことを特徴とする。窒化珪素粒子は、平均粒子径が0.1〜2.0μmであり、含有量が水性ボールペンインキ組成物全量に対して0.01〜2.0重量%であることが好ましい。かかる水性ボールペンインキ組成物は、特にボール径が0.4mm以下である水性ボールペンに用いた場合に大きな効果を発揮する。 (もっと読む)


【目的】 ボール表面及びボールホルダーの内壁面に広い範囲の潤滑インキ層を形成し、滑らかな書き味を得る。
【構成】 ボールホルダーの内側面をボールの表面に押し付けることによって略ボールの曲率に転写されるボール転写部がボール受座部と先端カシメ部内壁面に形成され、ボール転写部の総面積が、前記ボールの表面積の22以上29%以下を満足し、インキ流通路としての放射状の貫通溝を有し、前記ボール転写部の平均表面粗さ(Ra)が2.0nm以上10.0nm以下であると共に、最大最小高低差(Ry)が20nm以上100nm以下であるリン酸エステル系潤滑剤を含有する油性インキを使用したボールペンチップ。 (もっと読む)


【課題】口金体が軸本体に対して傾動する際に、傾動方向に従って定まる特定の位置を支点として傾動するように構成し、クッション性があってしなりの感じられる良い書き味が確実且つ安定的に得られ、芯折れ、筆記体の損傷等が軽減される筆記具を提供する。
【解決手段】軸本体2と口金体51を備える。口金体は口金本体12と中駒15と後駒17とを一体的に結合して構成する。後駒の先端部18は軸本体の孔6内に形成された内方フランジ7に当接する。スライド部材57が軸本体の孔内で軸方向スライド可能に配置される。中駒の球状の作用面53とスライド部材の先端側のテーパ部58とが当接する。圧縮コイルバネ28がスライド部材の後端部と内方フランジの前側面との間に配設され、スライド部材を介して口金体を常時軸本体先端側へ付勢する。筆記時には、力の作用する方向によって定まる内方フランジ上の位置を支点として口金は傾動し、それに伴ってバネに抗してスライド部材を後方へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の筆記具に適用でき、長期的に安定した性能を発現できる剪断減粘性付与剤を用いることで優れた筆記性能を長期間維持できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と水とスクレロチウムガムを含有するボールペン用水性インキ組成物。スクレロチウムガムがインキ組成物全量中0.1〜2.0重量%の範囲で添加される。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


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