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国際特許分類[B43K7/00]の内容

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【目的】 ボール表面及びボールホルダーの内面面に広い範囲の潤滑インキ層を形成し、滑らかな書き味を得る。
【構成】 ボールホルダーの内側面をボールの表面に押し付けることによって略ボールの曲率に転写されるボール転写部がボール受座部と先端カシメ部内面に形成され、ボール転写部の総面積が、前記ボールの表面積の22以上29%以下を満足し、インキ流通路としての放射状の貫通溝を有し、前記ボール転写部の平均表面粗さ(Ra)が2.0nm以上10.0nm以下であると共に、最大最小高低差(Ry)が20nm以上100nm以下であるリン酸エステル系潤滑剤を含有する油性インキを使用したボールペンチップ。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシルの芯2やボールペンのレフィール10が紙面に押されることによって発生する筆圧を緩衝装置によって柔らげる。しかも、緩衝装置の緩衝力が十分に得られるとともに、長手方向以外には応力が発生しない筆記具に適用できる。
【解決手段】シャープペンシルの芯2を保持する機構部の締具4あるいはボールペンのレフィール10と軸筒7との間に緩衝装置を設ける。この緩衝装置を、合成樹脂製の連結具5の後部に軟質材からなるクッション部材6を2色成形により形成し、この突部5Dを軸筒7に押圧させて構成する。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に、インク収納管を備えたリフィールを安定した状態で保持することができる筆記具を提供する。
【解決手段】先軸13及び後軸14を有する軸筒10と、軸筒10に収容されるインク収納管23を備えたリフィール20と、インク収納管23の後端部に装着されている尾栓30とを備えた筆記具1であって、後軸14の後端側の内周面には、軸方向に沿って突設する複数の起立片14aが周方向に断続的に形成され、起立片14aの一端側には、内周面からの高さ寸法が小さくなる段差部14a1が形成され、さらに、段差部14a1から先端方向に延びるテーパ部14a2が設けられ、起立片14aは、少なくとも、段差部14a1が尾栓30の後端部に当接すると共に、複数の起立片14aのいずれかのテーパ部14a2が尾栓30の厚肉部30b1に当接する。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さい熱変色性のマイクロカプセル顔料を使用しても十分な描線濃度が得られ、インキの保存安定性、筆記性能に優れた水性ボールペン用インキ組成物及び水性ボールペンを提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.1〜1.0μmである壁膜がアミノ樹脂で形成されたマイクロカプセル顔料と、ケトンを主鎖とするポリマーであって、化学構造内に酸性官能基を持ち、かつ酸価が3〜40(mgKOH/g)である化学物質とを少なくとも含有することを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】長期経時によって析出することで腐食抑制効果が十分に得られなくなる等の不具合を生じることなく経時によるボール腐食を抑制し、優れた筆記性能を維持できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と水と硫化脂肪酸又はその塩を含有するボールペン用水性インキ組成物であり、前記硫化脂肪酸又はその塩がインキ組成物全量中0.1〜10重量%の範囲で添加されるボールペン用水性インキ組成物。および前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンに適用される油性インキ組成物に、可逆熱変色性組成物を内包するマイクロカプセル顔料を着色剤として用いた場合であっても、長期経時によるインキ分離や顔料の沈降を生じることがなく、キャップを外した状態であってもペン先が乾燥し難い、経時安定性及び耐ドライアップ性に優れたボールペン用可逆熱変色性油性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、ポリブテン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、エチレン−α−オレフィンオリゴマー、α−オレフィン油、精製鉱油から選ばれる液状媒体と、脂肪酸アマイドとからなるボールペン用可逆熱変色性油性インキ組成物。前記インキ組成物を内蔵してなるボールペン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中芯が螺旋ばねで直接付勢されておらず、しかも中芯が回転しながら出没するタイプであっても、第1の中芯(例えば油性インクの中芯)と、第1の中芯に対して内径及び外径が大きい第2の中芯(例えばゲルインクの中芯)とが選択的に装着可能であって、第1及び第2の中芯の抜けを確実に防止するようにした筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具1は、第1の中芯Aと、第2の中芯Bと選択的に保持可能な中芯保持部12には、第1の中芯Aの後端が当接する底部12cと、底部12cから立設して第1の中芯Aの後端開口から圧入される中芯保持ピン30と、底部12cより前方に位置し、中芯保持部12の内壁面から突出して第2の中芯Bの外周面に圧着される突出部31と、突出部31の後方で中芯保持部12の内壁面に形成されて、第2の中芯Bの後端が当接する第1の段差部32と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
ボールペンを使用するときには傾けて使用するために、ボールペンチップのカシメ部が筆圧を受け変形したり、紙面と擦れてボールの回転が悪くなり筆記感触が悪くなったりする欠点があったので、その欠点を解消し書き味の良いボールペンを提供する。
【解決手段】
直線形状であったボールペンから軸筒の形状を曲線形状にすることにより、デザイン的にも美しく、又、筆記時に紙面に対して直角に近い角度を保つ為、ボールペンチップのカシメ部が紙面と擦れることがなく書き味が良好であり、従来は直線形状であったため転がって机上から落下したりしていたが、転がる事のないボールペン。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題については、ボールとチップ本体との潤滑性を高め、滑らかな筆感を得ることができ、書き味が良好で、かつボールペンチップ内に発生する金属塩等を抑制することで経時安定性に優れた水性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明の解決手段については、少なくとも水、着色剤、脂肪酸またはその塩、アミノカルボン酸を含有することを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】書き味が良好で、かつボールペンチップ内の金属塩等を抑制することで経時安定性に優れた水性ボールペン用インキ組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも水、着色剤、極圧剤、アミノカルボン酸を含有する水性ボールペン用インキ組成物であって、前記極圧剤が、硫黄系極圧剤、ホウ素系極圧剤、塩素系極圧剤の中から、1種以上選ばれることを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


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