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国際特許分類[B43K7/00]の内容

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【課題】長期経時によって腐食防止剤が析出することで腐食抑制効果が十分に得られなくなる等の不具合を生じることなく経時によるボール腐食を抑制し、優れた筆記性能を長期間維持できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と水とε−ポリリジンを含有するボールペン用水性インキ組成物。前記ε−ポリリジンがインキ組成物全量中0.01〜5重量%の範囲で添加される。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】書き味がよく(筆感が軽く)、且つ紙滑り現象を抑制した油性ボールペン用インク組成物及びそれを用いた油性ボールペンを提供すること。
【解決手段】少なくとも着色剤及び主溶剤として下記に示す分子構造:


を含んでなる油性ボールペン用インク組成物であって、
ピロール類、γ−ラクタム類、インドール類、イミダゾール類及びそれらの誘導体から成る群より選ばれるモノマー又はオリゴマーである添加剤を、前記インク組成物の全量基準で0.5〜20質量%含むことを特徴とする油性ボールペン用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】油性インキ組成物に平均粒子径の小さい可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を着色剤として用いた場合であっても、溶剤によりカプセル壁膜が侵食されて劣化することがなく、長期の経時によって変色特性が阻害されることがない経時安定性に優れた筆記具用可逆熱変色性油性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセルが熱可塑性樹脂に被覆されてなる樹脂被覆顔料と、有機溶剤とからなり、前記熱可塑性樹脂の有機溶剤に対する溶解度が0.2以下である筆記具用可逆熱変色性油性インキ組成物。前記油性インキ組成物を内蔵する筆記具。 (もっと読む)


【課題】筆記部材としてのボールを、その一部が一部突出した状態で回転自在に抱持するボールホルダーのインキ吐出口の少なくとも開口部分を熱可塑性接着材料で閉塞してなるボールペンにおいて、インキ吐出口の少なくとも開口部分に付けた熱可塑性接着材料が経時的にボールから取れにくくなり書き味が劣化する不具合を解決し、熱可塑性接着材料がボール表面において外れやさを維持することが出来るようにすることを提供する。
【解決手段】筆記部材としてのボールを、その一部が一部突出した状態で回転自在に抱持するボールホルダーのインキ吐出口の少なくとも開口部分を熱可塑性接着材料で閉塞してなるボールペンにおいて、前記熱可塑性接着材料に脂肪酸、脂肪酸二量体、脂肪酸エステルを添加したボールペン。 (もっと読む)


【課題】気道に尾栓を詰まらせた際に窒息を防止でき、インクが逆流しても尾栓の通気孔から漏出することを防止する。
【解決手段】尾栓40は円筒状の外筒部50と外筒部50の後端側の筒口を塞ぐ底部41と底部41の内面から先端方向に突出する筒状の内筒部60とを備える。底部41の内面及び内筒部60の内周に囲まれる第1貯留部61にはリフィル20の後端から流出したインク24が貯留される。尾栓40には外筒部50と内筒部60との間の空間を周方向に複数の区画に仕切る複数の仕切壁42が設けられる。複数の区画のうちの一部は底部41が開放して通気孔44が形成された通気部43とされ、他の区画は底部41が閉塞している第2貯留部45とされる。内筒部60の先端縁のうち第2貯留部45に臨む部分には換気口62が切り欠かれる。第1貯留部61から溢れたインク24は換気口62から第2貯留部45へ流出する。 (もっと読む)


【課題】ボール及びボールホルダが磨耗しにくく、長期に亘り良好な筆記特性を示すボールペンチップを実現できるようにする。
【解決手段】ボールペンチップは、ボール101と、ボール101を回転自在に保持するボールホルダ111とを備えている。ボール101はボール本体102及びボール本体102の表面を覆うように形成された第1の炭素質膜103を有する。第1の炭素質膜103は、炭素原子及び炭素原子と結合した酸素原子を有し、第1の炭素質膜103の表面における酸素原子と結合した炭素原子の全炭素原子に対する比率は0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】インクが吸収されにくい筆記面に記載しても速乾であり、色材顔料の分散性及びインク組成物の経時安定性に優れた筆記具用水性インク組成物を提供すること。
【解決手段】顔料、水及び水溶性有機溶剤、並びに顔料分散剤を含む筆記具用インク組成物であって、前記水溶性有機溶剤が、20〜30MPa1/2の範囲のSP値及び20℃で、3mmHg〜100mmHgの蒸気圧を有し、そして、前記顔料分散剤が、エチレンオキサイドの付加モル数が10以上であるポリオキシエチレン多環フェニルエーテル系界面活性剤であることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題については、従来では解決できなかった問題である、インキ中の気泡の発生を抑制し、かつ、書き味が良好である水性ボールペン用インキ組成物およびそれを用いた水性ボールペンレフィルを提供することである。
【解決手段】本発明の解決手段については、少なくとも水、着色剤、リン酸エステル系界面活性剤、ピロリドン誘導体、を含有することを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物を用いる。さらに、好ましくは、前記ピロリドン誘導体の含有量と、前記リン酸エステル系界面活性剤の含有量の比率を特定とする。 (もっと読む)


【課題】 黒色等濃色の対象物に筆記するための白色またはパステル色のボールペン用水性インキ組成物であってキャップオフ性及び経時後の筆記性能に優れたボールペン用水性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】 少なくとも酸化亜鉛で表面処理した酸化チタン、中空樹脂粒子、水、増粘剤及びナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物及び/又はアルキルナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物とからなるボールペン用水性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】鉛筆またはボールペンを手作りするための、軸体材料および軸体成型容器を提供する。
【解決手段】軸体原材料には粉末状の半水石膏を使用し、適量加水、攪拌し流動化させ水和物となった二水石膏を、既に芯を挿入してある軸体成型容器内に充填し固化した後、軸体成型容器内より離型することにより鉛筆またはボールペンを手作りするものである。軸体原材料に炭酸カルシューム、パーライト、バーミキュライト、木片、木粉、プラスチック粉、メチルセルロース、有色顔料、光輝材並びに芳香剤のいくつかを添加することも可能である。軸体成型容器は軸方向に所定の長さを備えた細長い軸状の空洞体で、幅方向の内周形が円形、楕円形、多角形、小判形並びにそれらを組み合わせた形状のいずれかを有する、引抜形軸体成型容器または抱合せ形軸体成型容器を提供するものである。 (もっと読む)


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