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国際特許分類[B43K7/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記用または製図用の器具 (5,258) | ボールペン (893) | 出没式のボールペン先をもったもの (195)

国際特許分類[B43K7/12]に分類される特許

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【課題】加圧ポンプ機構によって媒体収容管内を加圧する媒体供給圧力を、使用初期から使用末期まで実質的に一定に維持することにより、使用時における媒体の吐出量の安定化を図り、使用時の品質を安定させるとともに、媒体の消費量に応じて加圧調整される媒体収容管内の圧力変化に対する即応性を高める。
【解決手段】本体軸筒2内におけるインク収容管6の開口後端部6bと加圧ポンプ機構16との間に、ノック操作時におけるインク収容管の開口後端部内の加圧力を、実質的に一定に維持しうるようにした圧力調整機構27を備える。圧力調整機構を、インク収容管の開口後端部と加圧ポンプ機構との間に連通させて設けた通気路25と、この通気路に連通させて設けた空気溜り部28と、この空気溜り部を非使用時の加圧ポンプ機構の通気状態において圧潰変形状態となるように圧潰方向に付勢する付勢手段30とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 インキ追従性に優れ、かすれのない良好な筆跡を形成可能な出没式ボールペンに適したレフィルを提供する。
【解決手段】 操作体を操作することにより、軸筒から筆記先端部を出没させるボールペンに収容されるボールペンレフィルであって、前記ボールペンレフィルは、内径が1.0〜2.0mmのインキ収容管にボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着し、前記インキ収容管内に、水性インキ組成物と、該インキ組成物後端にインキ逆流防止体組成物とを充填してなり、前記インキ逆流防止体組成物は剪断速度384s−1における粘度が5000〜20000mPa・sであり、且つ、剪断速度3.84s−1における粘度と384s−1における粘度比が1.5〜4.0である出没式ボールペンレフィル。 (もっと読む)


【課題】 滑らかな筆記感を有すると共に、耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることのない出没式ボールペン用水性インキ組成物、及びそれを収容した出没式ボールペン用レフィル、出没式ボールペンを提供する。
【解決手段】 出没機構の作動によって、ボールペンレフィルの筆記先端部が軸筒前端開口部から出没するボールペンに収容されるインキ組成物であって、染料と、水と、λ−カラジーナンと、キサンタンガムと、アクリル系樹脂とから少なくともなり、下記式(1)により求められる数値(x)が1.5以上であり、且つ、インキの粘度が20mPa・s以下である出没式ボールペン用水性インキ組成物、及びそれを収容した出没式ボールペン用レフィル、出没式ボールペン。
λ−カラジーナンの配合量(質量%)÷キサンタンガムの配合量(質量%) (1) (もっと読む)


【課題】ペン先前端のボールの大小を遠くからでも識別でき、しかも、ペン先前端のボールの大小を、操作体を正面から見なくても容易に識別できる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体5を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体5の後端の操作体6を軸筒2の側壁の窓孔22より突出させる。操作部61を窓孔22に沿って前方にスライドさせることにより、筆記体5のペン先51を軸筒2の前端孔21から出没させる。各々の筆記体5のペン先51が、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップからなる。各々の筆記体5のペン先51前端のボールの直径が異なる。各々の筆記体5の後端の操作体6の操作部61の軸方向の長さがボールの直径に対応して異なり、ボールの直径が大きくなるに従い、操作部61の軸方向の長さを大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】ノック体の押圧操作によって加圧するノック式の加圧筆記具において、加圧状態を解除する時に、インキ収容管内を加圧した密封空間部の容積をほとんど増加することなく密封空間部を開放するようにする。
【解決手段】ノック体7の内部に、外側部に係止突部24を設けたシリンダー25を、係止突部24をノック体7の側部に設けた係止孔26に係止して、ノック体7に対して前後に移動可能に挿着する。筆記体5の後端部に密接状態でピストン16を設けて、ピストン16がシリンダー25の内部を前後に移動可能に筆記体5を配する。ピストン16とシリンダー25との間にVパッキン28を設けて第1密閉部29を形成する。ノック体7が前進することで、シリンダー25の後端部30が密閉され第2密閉部34となるように第2の弾性リング32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることがないと共に、安定したインキ吐出性を示すボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、水溶性有機溶剤と、剪断減粘性付与剤と、硫黄系極圧剤とから少なくともなり、前記水溶性有機溶剤がインキ組成物中1〜20質量%であり、且つ、水溶性有機溶剤全量中に溶解度パラメーターが8〜11の水溶性有機溶剤を80〜100質量%含有してなるボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】着色剤として染料を用いた場合であっても、ボールの回転によるボール受け座の摩耗を抑制することで、良好なインキ吐出性を長距離の筆記に亘って確保できると共に、初期の筆記感を損なうことなく長期的に筆記が可能なボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】染料と、水と、N−アシル−L−グルタミン酸とL−リジンとの縮合物又はその塩の少なくとも一種とを含有するボールペン用水性インキ組成物。 (もっと読む)


【目的】 遠心工程や温度変化、経時変化でインキ中に気泡を発生させず、長期間経過しても気泡発生による問題が生じないようにすることを課題とする。
【構成】 継ぎ手の先端にボールペンのチップを、後方にインキ収容管を有し、チップに内挿されたコイルスプリングの先方でチップ先端部に回転自在に抱持された先端ボールの背面を押圧して先端ボールがチップのボール抱持部の内縁に密接され、インキ収容管には基本的には低粘度であるが、静的には高い粘性を有し、筆記時の先端ボールの回転で粘性が低下してインキが流出される、所謂剪断減粘性を有した水性インキが充填され、インキの後端にはインキの消耗と共に追随するグリース状の半透明不乾性物から成るフォロアが設けられて成るボールペンリフィールに於いて、継ぎ手をPP樹脂成型品となし、継ぎ手先端孔内周とチップ圧入部外周にそれぞれ突部と溝が形成され、相互間が係合されて成る。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の水分が蒸発してもインキ粘度が過度に上昇することなく、よって、耐ドライアップ性能に優れ、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることがないと共に、安定したインキ吐出性を示すボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、剪断減粘性付与剤と、増粘抑制剤としてポリオキシエチレン基を有する界面活性剤と、硫黄系極圧剤とから少なくともなり、インキ組成物中に水溶性有機溶剤を含有しないボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】インキ収容管内のインキ充填量を増加させることができ、インキ収容管内のインキが蒸発することを抑止でき、ペン先保持部材内のインキ残量を視認でき、インキ色によらずペン先保持部材を共通部品とすることができる多芯筆記具用レフィルを提供する。
【解決手段】各々の後端に操作体6を連結した状態で軸筒7内から取り外し可能且つ軸筒7内に挿入可能である多芯筆記具用レフィルであって、軸筒7内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップ2と、該ボールペンチップ2の後部が前端に固着された透明樹脂製のペン先保持部材3と、該ペン先保持部材3の後部が前端に固着され且つ内部にインキが収容された金属製のインキ収容管5と、該インキ収容管5の後端に取り付けられ且つインキ収容管5内のインキの色に着色された操作体6とからなる。 (もっと読む)


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