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国際特許分類[B60B35/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | 車軸ユニット;その部品 (2,917) | トルク伝動車軸 (2,136) | 車軸箱内のトルク伝動要素用軸受の配置に特徴があるもの (1,299)

国際特許分類[B60B35/18]に分類される特許

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【課題】シール部材に泥水が達して溜まることを抑制し、シール部材の早期摩耗を防止することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブフランジ13を有する内輪部材11と、外輪部材30と、内・外輪の両部材11、30の間に配設される転動体35、36と、内輪部材11の外周面と外輪部材30の内周面との間の環状空間に密封状に配設されるシール部材40と、外輪部材30の一端部外周面とハブフランジ13との間の隙間を覆ってシール部材40を保護する覆い部材50とを備える。覆い部材50は、外輪部材30の一端部外周面に嵌込まれる固定筒部51と、固定筒部51の先端から径方向外方へ延出された径方向張出部52と、径方向張出部52の先端からハブフランジに接近する位置まで突出された覆い部53とを備える。覆い部53の先端には、径方向内方へ曲げられた折返し部54が形成される。 (もっと読む)


【課題】安価な構造により外方部材と内方部材との相対的な位置ずれを検出することができる車輪用軸受を提供する。
【解決手段】車体に対して揺動可能に設けた車体側部材と、車輪と一体回転可能に設けた車輪側部材との間に設け、前記車輪側部材を前記車体側部材に対して回転自在に支持する車輪用軸受(ハブベアリング)において、車体側部材に固定された外方部材41と、車輪側部材に固定された内方部材42とに設けられ、所定の間隙Kをあけて対向すると共に軸方向でラップする対向面部を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、加工工数を削減し、組立作業を簡略化して低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の小径段部4bの内径にL字環17が嵌合され、このL字環17が炭素0.40〜0.80重量%を含む中高炭素鋼からなり、小径段部4bの内径に圧入される円筒状の嵌合部17aと、この嵌合部17aから径方向外方に延びる円板部17bとを備え、この円板部17bの端面にフェイススプライン18が形成されると共に、L字環17の嵌合部17aに高周波焼入れによって表面硬さを50〜64HRCの範囲に所定の硬化層21が形成されたセレーション19が形成され、小径段部4bの内径面20が未焼入れで、セレーション19に切削加工しながら密着嵌合させてハブ輪4とL字環17が一体にプレスカット接合されている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図りつつ、加締加工に伴う加締部の亀裂発生を抑えると共に、加締部に変わる接合部材によって信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外周に車体取付フランジ2bを一体に有し、内周に複列の外側転走面2aが形成された外方部材2と、一端部に車輪取付フランジ6を一体に有し、外周に一方の内側転走面4aと、これから軸方向に延びる小径段部4bが形成されたハブ輪4、および小径段部4bに圧入され、外周に他方の内側転走面5aが形成された内輪5からなる内方部材1と、両転走面間に保持器8を介して転動自在に収容された複列の転動体3とを備えた車輪用軸受装置において、ハブ輪4の小径段部4bの端面11と内輪5の大端面5bの両者に接合部材7が摩擦圧接によって接合され、ハブ輪4に対して内輪5が所定の軸受予圧が付与された状態で軸方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、加工工数を削減し、組立作業を簡略化して低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】インナー側の転動体3のピッチ円直径がアウター側の転動体3のピッチ円直径よりも大径に設定され、ハブ輪4の小径段部4bに高周波焼入れによって硬化されたセレーション20が転造加工によって形成されると共に、内輪5が炭素0.40〜0.80wt%を含む中高炭素鋼からなり、内側転走面5aをはじめインナー側のシール10が圧入される外径面5bから小端面5cに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に所定の硬化層19が形成され、フェイススプライン13と内径面5dが鍛造後の素材硬さのままとされ、セレーション20に切削加工しながら密着嵌合させてハブ輪4と内輪5が一体にプレスカット接合されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部材に過大な応力が発生するのを防止すると共に、ギヤ部材の強度を高め、バラツキを抑えて安定した予圧管理を行うことができる車輪用軸受装置およびその予圧管理方法を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部10によって内輪7がリング状のギヤ部材18を介して所定の軸受予圧が付与された状態で軸方向に固定されると共に、ギヤ部材18が、炭素量が中炭素鋼以下の鋼材からなり、ズブ焼入れにより芯部まで硬化処理され、外周にギヤ部18aと、内周にハブ輪4の小径段部4bの外周面に形成されたハブスプライン部と噛み合うスプライン部18bが形成され、当該ギヤ部材18の表面硬さがハブ輪4と少なくとも130HVの硬度差を有している。 (もっと読む)


【課題】加締加工時にハブ輪の加締部の根元部に加締割れや使用時にクラックが発生するのを効果的に抑制し、耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カプラーリング21の内周スプライン部22は、複数のスプライン凹条22aとスプライン凸条22bとが交互に形成され、ハブ輪4の小径段部4bの複数のスプライン凹条23aとスプライン凸条23bとからなるハブスプライン部23と噛み合うと共に、このスプライン凸条23bの端面が所定の曲率半径Rからなる単一の円弧で形成され、曲率半径Rがカプラーリング21のインナー側の端面からスプライン凸条の端縁Bまでの寸法Aよりも大きく(R>A)、スプライン凸条23bの高さhよりも大きく(R>h)設定され、かつ、スプライン凸条22bの内径Dbがスプライン凹条23aの溝径Daよりも大径で、その径差ΔDが1.0mm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】加締加工時のリング体の膨張を効果的に抑制すると共に、リング体の外周スプライン部の変形を防止した車輪用軸受装置の組み付け装置およびその組み付け方法を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の小径段部4bの端部に、外周スプライン部21bが形成されたリング体21が外嵌され、小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部11によりリング体21と内輪7が小径段部4bに抜け止め固定される車輪用軸受装置の組み付け装置において、加締部11が加工される際にリング体21の外周スプライン部21bに外嵌接触して当該リング体21の拡径を防止する拘束リング28を備え、この拘束リング28の内周に、リング体21の外周スプライン部21bに噛合する同じ仕様のスプライン30が形成され、このスプライン30の内周がインナー側に向かって漸次縮径するテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサホルダと内輪との間に外装シールを装着して磁気エンコーダを保護すると共に、シールの組立性を向上させ、信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2の端部に円筒状の内径部18eを備えたセンサホルダ18が装着され、内径部18eと内輪5の小径部5cの間に外装シール20が装着され、回転速度センサ19の検出部19aが密封されると共に、外装シール20が、内輪5の小径部5cに圧入される円筒部21aを備えた芯金21と、これに一体に接合されたシール部材22とからなり、シール部材22が、径方向外方に傾斜して延び、センサホルダ18の内径部18eに所定の径方向シメシロを介して摺接する弾性リップ22aを一体に有し、芯金21の円筒部21aのアウター側の端部に、内輪5の小径部5cに対し、所定の径方向すきまδを介して対向する案内部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な配線作業が要らず、配線部の品質向上およびコスト低減が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面間に転動体5を介在させてなる。歪み発生部材21と、これに取付けられてその歪みを検出するセンサ22とでなる荷重検出用センサ部20を複数設ける。歪み発生部材21は、複数の荷重検出用センサ部20にわたって連続した1つの帯状部材とし、各荷重検出用センサ部20ごとに割り当てられる接触固定部21aを、外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材に配置する。荷重検出用センサ部20の2つ以上のセンサ22の出力信号から、車輪用軸受に作用する荷重を推定手段で推定する。荷重検出用センサ部20を前記固定側部材と共にカバーで覆う。カバーの一端にはリップ部を設ける。 (もっと読む)


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